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社会保険労務士 通信・通学講座

◆平成14年合格 大塚 理華 さん
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私の合格体験記
私は3年目で試験に合格することが出来ました。その3年間を振り返ってこの体験記を書いてみます。1年目は法律の「ホ」の字もわからず近所の本屋に行き、教材を探しての出発となりました。「社労士6法」もひとつの教材として考えましたが、専門用語のオンパレードで何が書いてあるのかさえも理解出来ない状況でした。法律に関して全くの素人であることから

  1. テキストの字が大きいこと
  2. 図式が多く取り込まれているテキストであること
  3. 解説文が理解しやすいこと

という条件でのテキストを探しました。平成12年での本試験では記述式が選択式へと変更され、選択肢語群が長いことに驚かされ「不合格」となりました。2年目は条文を正確に覚えないと選択式には対応できなくなる、と思い教材の選び方はもっと慎重になりました。そこで薦めていただいたのがIDE塾のテキストでした。しかし条文を正確に覚えるだけでは、大きな落とし穴がありました。法律のおおまかな体系をよく理解していなかったため、平成13年の本試験では、選択式の国民年金で1点を取ってしまい「不合格」でした。

平成14年は、今年で終わりにしよう。これで合格できなかったら諦めよう。と自分に言い聞かせてのスタートでした。まず、1月から試験当日までの大きなスケジュールを組みました。そして1週間ごとに細かいスケジュールを立て予定通りに進まない事も予想して予備日を設けて勉強の進行具合をチェックしていきました。

1月から4月
テキストを読む。ただ、目で追うだけでなく声に出して読む。目・耳・口を使って体ごと条文を覚えてしまおう!机に座って読む、立って部屋を歩きながら読む。(これが私にはかなり効果がありました。)
ゴールデンウイーク⇒社会一般・労働一般の強化合宿(苦手な科目だったので早めに手をつけていこう!この期間は法規部分のテキストを読む、過去問題を解く、の繰り返しでした。)この期間は他の科目は一切手をつけませんでした。

5月中旬
法改正のセミナーへ行く。周囲の方は講義を録音していたが、あえて私は行わず、耳と目でインプット、すかさずノートへアウトプットしていきました。この講義のおかげで本試験の選択式国民年金の「D」=1.7%が埋められました。

7月上旬
一般常識のセミナーへ行く。ここで厚生労働白書対策を完璧にする。数字そのものを覚える部分、全体的な流れを追っていく部分。それぞれ、講義を受けながらどんどんインプットしていく。行き帰りの電車の中でも復習のためテキストを読む。
7月中⇒ひたすら過去問題を解く。模擬試験も2回受けました。どれだけ点数がとれたか気になりますが、何で間違えたのかという問題に重点をおいて一問一問確認をしました。出来ない問題は「解けませんでしたノート」を作ってペタペタ貼っておきました。これが結構直前に役に立ちました。

8月上旬
もう一度、条文を再確認する。労基法の最初から一般常識までテキストを読む。時間がかかってしまったが初心に戻るにはこれが一番!

お盆休み
およそ1週間休みが取れたので過去問題、法改正、模擬試験、一般常識すべてやり直し。
1週間前⇒お盆休みのときにひっかかってしまった問題を再確認。解きなおす。精神的に一番きつかった時期でした。

試験当日
6:00起床。試験会場への持参品は「解けませんでしたノート」、お昼、飲み物、合格のお守り、忘れてはいけない受験票、そして「絶対合格する!」という気持ち…。もう頑張らなくて良い。試験日まで散々頑張って来たのである。当日はいかに正解を導き出せるか、自分の知識を振り絞って「最善を尽くす」ことだけを考える。

11月15日(合格発表日)
会社に友人が「合格しているよ」と電話をしてくれました。電話を切ったあと、手からじわ〜っと汗が出て、止まらなかったのを覚えています。2年目の試験では最低基準点に足りない科目があったため、「やっぱり私は合格できないのではないか」とかなり沈んだ時期もありました。しかし勉強を始めて3年後には合格することが夢ではなく、事実となったこと。「やればできる」ということを実感できたことは自分への自信にもなりました。自分が頑張れたのは、時にはライバルになったが、たくさんの友人たちがいてくれたこと。そして指導してくれた先生のおかげです。ありがとうございました。


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