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合格までの道のり
私の拙い合格体験記が役立てばと、合格までの道程をお話ししようと思います。受験勉強を開始した時点では50歳でしたが、55歳で早期退職優遇制度を使って退職しようと目標を定め、それまでには必ず合格すると確信しておりました。
私が社会保険労務士の勉強を開始したのは、平成10年10月頃でした。その当時は社労士の勉強方法に関して身の回りに詳しい情報を知るすべがなくローカルの専門学校に10ヶ月「10月から翌年7月頃まで」、土曜日のみ通学しました。基本書の予習、教室での簡単な理解度テスト、講師の説明、そして復習の繰り返しでした。 予習と復習に時間を取られ自分のペースで勉強をする事が出来ず、また、アウトプットである過去問をやってもほとんど出来ない状態で、勉強の方法を模索している状態でした。当然ながら本試験においては惨憺たる結果となり完全玉砕状態でした。
インターネットで情報収集
2年目はインターネットを整備し情報収集に大いに役立ちました・・・基本書は東京リーガルマインドの「出る順社労士」を使用し、平成11年10月頃から4回から5回繰り返し精読しました。この本は説明図が多く初心者に理解しやすいと思います。
早朝の学習
私の勉強の時間割は最初の年は会社帰宅後、食事をして勉強を開始、眠くなってくると入浴し頭をすっきりさせて、勉強するという方法を採りました。
しかしながら何度となく途中で睡魔に襲われそのまま討ち死に状態でした。
翌年「平成12年4月から」からは、帰宅後一旦床につき午前3時に起床し6時まで勉強しました。この方法は私に合っていて大変効率が上がりました。
周囲は全く音がせず静粛な中で一日2科目20ページずつ基本書を精読することが出来ました。また、通勤の車の中ではレックの科目別のカセットを聞きながら移動しました。 3月まではこの繰り返しで行い、4月から東京法経学院の社労士過去問マスターを行いました。最初は10問のうち2,3問しか出来ず間違った箇所とテキスト、法令集の復習に時間がかかり結果的に2回から3回程度しか繰り返すことが出来ませんでした。
試験直前には、TACの模擬試験を2回受けましたが出来はいまいちでした。
しかしながらその年の本試験の結果は、意外と高得点が取れ来年こそはという感触を得ることが出来ました。さて3年目ともなると要領も解ってきて平成12年11月からスタートし翌年平成13月3月までは基本書の繰り返し、さらにこの時期は平行してI・D・E社労士塾の答案練習の通信教育を受けました。ウイークデイは基本書を読み、土曜・日曜日に答案練習をするというパターンでした。メリハリがつき自分のレベルが上昇していくことが実感できました。また、会社へは一時間早めに出勤し要点整理本の精読を行いました。
過去問題集を中心に学習
4月からは過去問を中心に予想問題も取り組み5回から6回、回転しました。本試験直前の9日間「前土日2日間+ウイークデイ+後土日2日間」は、年休を取りIDE社労士塾の条文順過去問題集の間違い箇所の復習及び基本書の精読一回、そして去年の本試験の問題を本試験の時間通りに行い自分の気持ちを高めていきました。 しかしながら13年度の本試験では、択一は合格点をクリアしましたが残念ながら選択式の国民年金において一点しか取れず悔し涙を飲みました。この年は救済処置がありもう一点あれば「2点で合格」受かっていたのにという気持ちで2,3日落ち込んでしまいました。
基本テキストの精読を4回から5回
この悔しさをバネにもう1年頑張ろうと気分を一新して13年9月から勉強を開始しました。翌年の2月までは基本書の精読4回から5回、平行してIDEの社労士マスターゼミも通信教育を受け、より幅広い基本的知識を吸収するよう努めました。 さらには前年度同様答案練習の通信教育をIDEで受け基本的な部分についてはほぼ万全の体制を整えることが出来ました。また、答案練習についているカセットを会社で毎朝聞き流し応用力のレベルアップをはかりました。 この時期の土日は市内の図書館に足を運び高校生と一緒になって受験生の気持ちで頑張りました。図書館では、IDE条文順過去問題集、答案練習の解答作成、基本書のその週の読めなかった部分の復習に時間をかけました。
平成14年3月から東京法経学院の過去問題集の4回から5回の繰り返し、TACの直前模擬試験の2回の会場受験等、時間を計測しながら問題に取り組みました。 今年こそ必ず合格するという気持ちでした。当日の本試験問題を振り返ってみますと、選択式は難問と易しい問題が出題され前年度よりハイレベルであった感じがしました。択一では、過去問題と傾向が違う感じがしましたが、決して難しい問題ではなく基本的な問題が多かったような気がします。
継続は力なり
これからの本試験は、選択式での出来、不出来で合否が決まると思います。
今回ばかりは、運も実力と考え、先祖の墓参りさらに太宰府天満宮の支所である岡崎の岩津天神へ参拝し、将来の社労士開業後の自分の姿をイメージすることによつて継続することが出来、4度目に合格の栄冠を勝ち取ることが出来ました。継続は力なりという言葉を実感しております・・・あきらめればその時点で全て終わりです。 TV水戸黄門の歌ではありませんが「人生苦もありゃ楽もあり」です。
わたしは、勉強を開始した時は50歳でした・・・記憶力は年齢に左右されないと思います。 忘れる以上に覚えれば、やがて知識が脳に染み渡り定着します。また、サブノートは作らず基本書の精読に時間を割きました。無理に記憶しないで繰り返すことにより理解力がアップしました。年月日とか重要数字については、語呂合わせで覚えました。 具体的な勉強方法は、毎日午前3時に起床し6時まで択一式20問「時間を50分以内で」続けて選択式10問と行い、間違った箇所の法令集でのチェックをしました。 社労士の勉強は、続けることが出来る根性と健康力があるかどうかの問題だと思います。そして周囲の協力があってこそ成し遂げられるものです。 この場を借りて私を応援してくださった職場の皆さん、友人、家族にお礼を述べたいと思います・・・本当にありがとうございました。
今日からが「始まり」という気持ちで頑張ります・・・・・・・・・・。
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