社会保険労務士試験 合格体験記

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■「自分を信じて!!」
■ 山本須美子さん


 やっと!平成19年「合格」を掌中に入れることが出来ました。井出先生始め、IDE塾のスタッフの方、勉強仲間や周りの方に感謝いたします。

 社会保険労務士試験を甘く見ていた私は本業の他、お花の先生や趣味のコーラス(びわ湖大ホールで歌ったこともあります)等、やりたいことをやりながら試験に合格しようと思っていました。しかしボーダーラインを超えることが出来ず、「来年こそ!」と毎回思っていました。勉強が趣味になりそうになりましたが、特定社労士の話が出た頃から、方向性が定まり意欲的に勉強するようになったように思いますし、気づいたら趣味で捨てられるものは全て捨てていました。

 取り組みの姿勢も大切と、大阪教室の前の席を確保するため、早起きし、通学していました。以前他の教育機関での土日の通学は仕事に疲れクタクタの状態で通学するのがやっとでした。IDE塾に変わってからは長丁場でも息切れがしなくなり、モチベーションが高くなったように思っています。
 講師のサービス精神旺盛で温かなお人柄や仲間達との楽しい会話があり、いい環境の下で勉強できたからだと喜んでおります。

 次に学習方法ですが、「今年を最後に!」と決めておりましたので平成19年度スタート時から真剣に取り組みました。自分を追い込むなど背水の陣を敷いていくことも私には必要でした。

 講義の前は過去問のテキストへの突き合わせ、テープを聴き、講義の後は必ず復習をし、確認テストを見直しました。仕事をしながらの取り組みでしたので一日2〜3時間が精一杯でした。

 答練前もテープを聴き、過去問や他の教育機関の問題などに取り組んでおりました。勿論答練後も問題の見直しもしました。私は一喜一憂する癖があり、すぐに忘れることが気持ちを早く切り替える結果になったと思います(いやなことはすぐに忘れる)。常に講師のおっしゃることに近づけようと努力してきました。友人も「井出先生が言ってたやん!」と口癖のように言っておりましたので私も影響を受けたと思います(勿論その友人も合格しました)。学問には王道はなくこつこつの積み重ねだと思います。記憶に自信のない私は講義を受けてもすぐに忘れます。しかし何度も繰り返すことで頭に定着していきます。5月に入ってからの中間模擬試験や7月の最終模擬試験も不本意な出来に落ち込みました。苦手科目は、好きになるように努めました。ラッキーなことに私の場合は職場近くに長時間勉強出来る喫茶店や他の教育機関の自習室が使える環境にありました。7月に入ってからは1日2〜3時間プラス 朝 出勤前の1時間程、職場近くの喫茶店で取り組んでいました。

 8月には合宿が入っておりましたので取り敢えず合宿で過去問を解くのでなく確認するつもりで事前に過去問に取り組みました。合宿後は労働編・社会編をうまく廻す努力をしました。試験前の勉強時間については直前2週間は必要と考え、お盆休みと夏休みで確保することができました。私の性格なら1か月だと中だるみになってしまい、2週間が緊張できる期間なのです。その期間の学習方法は無理のないスケジュールを立て年度別過去問、模擬試験、他の教育機関の選択式問題に時間を計り取り組みました。テキストにも目を通しました。最後の何日かは年度別過去問に戻り本番に臨みました。過去問で不明な箇所はテキストに戻り確認、その繰り返しでまだインプット出来てなかった数字等がガンガン頭に入っていったことを確認しました。自分に甘くなることなく「人事を尽くして天命を待つ」思いで、やるべきことはすべてやるという強い信念で取り組みました。問題の不明点はテキストに戻り、移動時間や細切れの時間も無駄にすることなく、問題に取り組み、机に向かっての勉強はテキスト読みやテープ聴きに取り組むなど工夫をしました。
 
 私は時間が足りなくなると集中できなくなり滅茶苦茶焦り、自滅しますので時間を意識して過去問を解いていました。選択式は暗記でうめていくのでなく考え乍ら、又問題を丁寧に読むことが出来ればケアレスミスは減ります。
 
 試験日前夜は気がついたら11時頃まで勉強をやっており、急いで横になりました。当日は睡魔打破(ドリンク剤)の強力なものを朝に飲み、お昼に中くらいのものを飲みました。ハイテンションになりそれがスピードアップにつながったと思います。暗くて長い出口の見えないトンネルの中でもがき、苦しみましたが、「自分を信じる」ことで 明るい光が差し込む出口をみつけることができたのだと思います。腐るか枯れるか(ドライフラワー)のどちらかだと思っていた私ですが、崖っぷちで「合格」という大輪の花を咲かすことができたのでは、と喜んでおります。

 楽しい合格祝賀会も開催して下さいますので是非最後の最後まで諦めることなく、頑張って下さい。
 
 最後に受験生の試験に向ける気持ちとして、ドアが閉まりかけた電車に駆け込み乗車する時、「どうしようかなぁ」と迷いながら走って行くと、直前でドアが閉まります。しかし命がけで「乗るんだ」という強い意志で一目散に駆け込むと、乗れるんです(これが実際に電車にのる場合はとても危険です)。そういう気持ちで取り組んで参りました。

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