■「信念と信頼で勝ち取った『合格への架け橋』」
■山口 章さん
私の社会保険労務士試験合格は、IDE塾との出会いが無ければ、決して無かったと思います。私とIDE塾との出会いはネットからの情報でした。まず社会保険労務士を目指し、予備校選びから始めました。中でも、社会保険労務士試験に特化しているIDE塾が、私には一番輝いて見えました。迷わずIDE塾の講座を申込みしたのは言うまでもありません。
私の社会保険労務士試験の1回目の挑戦は、2006年でした。通信本科ゼミ・答練ゼミ・一般常識ゼミを受講し、IDE塾主催の模試でも、そこそこの得点を取ってました。『これは、いける!』そう思ったのが、不合格の最大の要因でした。自信が過信に変わった瞬間です。試験直前期に油断してしまったのです。そして試験当日は、午前の選択式試験ですっかりペースを崩してしまい、午後の択一式試験でも集中力を持続できずに、合格点に1点足りないという結果になってしまいました。たったの1点ですが、私にはこの1点がとてつもなく大きく感じられました。そして翌年の社会保険労務士試験に『必ず合格する』という強い信念を持つようになりました。
2回目の挑戦である今年は、通信本科ゼミ・答練ゼミ・法改正ゼミ・年金特訓ゼミ・横断整理ゼミ・白書統計ゼミと受講しました。1回目の挑戦で、直前期に少し時間的余裕があったので、その期間に気の緩みがでないように少し多めに受講の申込みをしました。
まず心に誓ったことは、『IDE塾からの教えを素直に聞こう』と言うことでした。本屋やネットで、社会保険労務士試験に関して様々な情報が流れていますが、IDE塾からの教材以外は一切見ないことにしました。あれもこれも手を出すと知識が混乱し、結局はその知識を整理するのに時間を費やすこととなるため、過去問を1問でも多く解くことにしました。
次に、基本に忠実にすることを心掛けました。2年目ということも有り、理解ができているところもありましたが、そんな箇所も流してしまわずに、コツコツと基本書をチェックしていきました。過去問を一通り解き終えたころには、基本書は蛍光ペンの赤色と青色、そして書き込んだメモで、ぎっしりになっていました。
そして最後に『計画』と『実績』を毎日、手帳に付けていきました。大きくは試験日までの大まかな勉強の進行計画、次に1月間と1週間ごとの中期計画、そして毎日の勉強時間の計画を立てました。そしてそれを毎日、何時間・何を勉強したかを手帳に付けていきました。こうすることにより、自分の勉強の進行具合、そして何より自分がどれだけ頑張っているかのバロメーターにもなり、モチベーションアップにも繋がりました。
学習時間は、3月末までは1日2〜3時間、4〜6月にかけては3〜5時間、7〜8月の直前期は5〜7時間ほど学習時間に当てました。会社員である私にとって、学習時間の確保は最も苦労する点でしたが、朝は6時には起床し早朝勉強、仕事中は仕事に集中し早めに片付け、少しでも早く帰宅するよう努力しました。帰宅後も、食事・入浴以外は全て勉強に当てました。そうしなければ、平日に学習時間を7時間も取ることは不可能です。自分自身でも驚くほどの集中力でしたが、これも全て『必ず合格する』という信念を持ち続けたため出来たことだと思います。
そして何より、家族の協力です。自分が必ず合格したいことを理解してもらい、温かく見守ってもらいました。
そして、今年は試験前日まで集中力を切らすことなく、自信を持って試験に臨むことが出来ました。ただし、勉強をすること自体が目標ではありません。最後に試験に受かることが最終目標です。私が最も気を遣ったのは、試験当日のことです。昨年と同じ会場での受験でしたが、あえて前日に下見をし、当日に持っていくものもしっかりとチェック。効果があるかどうかは分かりませんが、長時間に渡って頭を使うので、ブドウ糖の入ったチョコレートを持参し、お昼に食べるようにしました。
また、択一試験では塾の教え通り、問題用紙の裏表紙に『一覧表』を作り、確実に答えられた問題、2択まで絞れた問題、と一度そちらに解答を記入し、その後解答用紙に転記していきました。
本番の試験には魔物が潜んでいると良く言われますが、実は私も今回、魔物に呑み込まれそうになりかけました。最初の1〜2問目の答えが導き出せなかったのです。そこで頭は真っ白・・・俗に言うパニック状態に陥りました。そんな時に救ってくれたのが、塾の教えです。分からない問題は、ドンドン飛ばしていっても大丈夫!分かる問題を解いていけ!という言葉を思い出し、ドンドン飛ばして確実に解答できる問題から解いていきました。そうするうちに落ち着きも取り戻し、また、解答を裏表紙の『一覧表』にしていることから、どの問題が確実に解答できているか、それとも迷って解答している問題かが一目瞭然で、見直しも時間配分をしながら、きっちりと進めていくことができました。
試験が終わった直後は、正直ダメかなと思っていましたが、家に帰り解答速報で答えあわせをしてみると、選択式36点・択一式57点という自分でも思ってもみない高得点でした。ただ正直なところ、合格発表までは、マークミスや氏名の記入漏れなどが無かったか、などという不安が付きまとっていました。
そしてやっと、11月の発表。本当に自分が合格していることを確認できました。勉強ばかりで大変な2年間でしたが、振り返ってみると本当に充実した2年間でした。
最後にこれから社会保険労務士を目指す方にお伝えしたいことがあります。それは、『必ず合格する』という信念を持つこと、そしてIDE塾のことを信頼し、小さなことでも講師の教えを素直に聞くこと、それが『合格への架け橋』に繋がるんだ、ということを心に留置いて下さい。
IDE塾の皆様、そして協力してくれた家族に感謝を込めて、2年間本当にありがとうございました。
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