■4回目の挑戦・・・自分を信じて
■宮本 清美さん
「今年こそ私も合格体験記を書きたい!」・・・そんな思いを心に秘めて、受講先もIDEに変え、今年4度目の挑戦。その夢が現実のものとなりました。
この4年間を振り返ると、「試験」のことが頭から離れず、いつも何かに追われて気の休まる時はなく、本当に長く、つらく、苦しい日々の連続でした。
私が試験の重圧から開放され、合格を手にできたのは、私自身が合格への強い意志を最後まで失わなかったこと、そして、時宜を得たIDEの適切な助言と私の周りにいた受験仲間や合格体験者の暖かい励ましがあったからです。

1年目は馴染めない多くの法令用語や複雑な制度の理解に頭を悩ませ、2年目は定着しない知識のままで科目間の整理ができず、試験直前になっても法改正や白書対策に時間は注げず、過去問の重要性が言われながらもやり切れませんでした。
手応えを感じたのは、3回目(平成17年)の受験で、「択一」での得点が私としてはぐーんと上がったこと(合格点にはまだまだでしたが)と、受験仲間が合格したことで、遠くはるかな目標であった「合格」が、私も頑張れば合格できるかもと、現実感を持って感じられるようになった時でした。
私が失敗を続けてきた3年間の受験学習は、地元の「通学」講座でした。2年目から「通信」学習に切り替えようかと迷ったのですが、根気のない私の性格に合わないのではとの心配もあって、そのまま通学を続けました。4回目の受験に向けて、受験仲間の薦めや2年目から利用していたIDEホームページの「一日一問」のこともあり、「合格するためにIDEを受講しよう」と決め、思い切ってIDEの通信講座(Pコース)に切り替えました。
「テキストは3回読む」とありましたが、仕事上とてもそんな余裕はないので、ひたすら、過去問題集とテキストの突き合わせし、誤りの箇所はテキストに書き込みました。一通り終わると、学習リポート、過去問題集、添削テストに取り組み、添削テストは期限に遅れないように心がけました。返されてくる赤ペン添削は、一人学習をしている者にとって、とても励みになりました。
採点をする時は、「正解の数より解説が大事」との合格体験者の助言を受け、解説を丁寧に読み理解を深めました。
「休日に10時間やるよりも、毎日2時間やれば5日で10時間になる。たとえ30分でも毎日学習することが大切」と、「毎日学習」が苦手で崩れそうになる私に何度も合格者から叱咤激励の檄が飛びました。
1年間に一度だけの資格試験は、自分に合った学習方法を早く見つけ、継続して学習するリズム(生活全体のリズムの確立も欠かせないですが)を作ること、同時に健康面、精神面でのケアも大切だと痛感しました。計画の見直し、学習の進捗状況、弱音を吐露して気持ちをリラックスさせることなども、長丁場を乗り切るのには必要です。相談にのってくれる受験仲間、身近にいる合格体験者の存在は、私の合格に欠かせない大きなものでした。
試験日までの残り9週から、週目標も立てて学習しました。「苦しさはみんな同じ」「復習、復習、復習!」「いまの努力が実を結ぶ」など、次週につなぐコメントを自分で考えましたが、これが結構自分に気合を吹き込みました。
この1年は、IDEを信じて、IDEの学習、IDEの模試(中間と最終)しか受けませんでした。誰もができる問題を確実にすることで自信もつきました。
何度も揺らぎながら、自分のやってきた学習を信じることで、合格を手にすることができたと、いまは確信をもって言えます。
「合格」、この二文字を得て、私はこの上ない安堵感と開放感に浸りました。
2007.1.5記 |