合格体験記(平成17年合格)
I.D.E.社労士塾
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  蒔田 克人さん 講師の一言で目覚め,学習法を方向転換して見事合格
社労士試験が、年に2度あれば・・・と思うことが3年続きました。
その理由は、厚生年金と一般常識のどちらかが、ネックとなり足を引っ張られました。
試験が終わり合否診断を受けても、救済処置があればとの答えばかりでした。

自分では、それなりに一生懸命努力はしたつもりですが、結果はついて来ませんでした。
通学で教室に通えば、刺激もありまたちがった勉強法も見つかったのではなかったのかと悩んだりもしましたが、仕事をしながらの勉強でしたので、17年度も、時間が自由に使えるカセットテープ・ゼミを選びました。
11月〜3月にかけては、擦り切れるくらい、テープを聴き、テキスト、過去問(1問1答)、前年の答練を行い、問題集で出てきた所は、テキストの条文の所に、「11−5−A」という様な、しるしを付けておきました、また何度も間違える所は、マーカーペンの色をだんだん、濃くしていきました。

また、ふだん使う手帳に、テキストの目次とそれに付随したキーワード、誤った項目を書き出し、いつででも、見られるようにしました。
目次を見てテキストに書いてあることがどれくらい思い出せるか、なぜ同じところを間違えるのか、隙間時間があればそれを見て繰り返し復習しまた正しく反応しているかをトレーニングしました。

通勤途上と昼休みには、新聞の記事で試験との関連事項をスクラップする時間にあてました、このときも政府は何をしたいか、試験官ならどこから問題を作るのかという視線で記事を読みました。

4月からは、短期ゼミも始まり、教室での講義に数回参加しました。
ここからは、法改正項目が中心で30分、苦手科目を30分ずつの1時間、その他科目を1時間、5肢択一問題中心に1日2科目を回していきました。

また、練習問題も順番を変えてランダムに行いマンネリになるのを防ぎました。
休日は、試験のつもりで今年の答案練習問題を2日で3科目を目標に行い、また1週間の反省とストレス発散のために好きな水泳にもかよいました。

6月半ばぐらいから、また失敗するのでは、という弱い自分が出てきました。
多くをこなそうとして、粗くなりムラが出てきているのがわかるようになりました。
問題文や選択肢をよく読まず勘で答えを出していました、ここで間違えても、本番には強いのだからまあいいや、それより次の新しいことを・・・と無意識の中で自分に言いきかせていました。

ある短期ゼミのとき、井出先生がいろいろな話をされるのですがその中で、試験で、「35点の人も42点の人も実力はほとんど同じ、なぜなら各科目1問ずつ答えを二つまでしぼりこんで勘で正解になれば7点の差ができる。」というお話をされました。
この一言で目が覚めました。

今まで、越えられなかったものが見えた気持ちになりました。
この時期になると、スピードアップと、とにかく問題の数をこなすし、反射神経を磨くこと?が目標になり、今までやってきたことのアウトプットが間違った方向で最終調整を行てる自分に気が付きました。

あれもこれもやるのではなく、あせる気持ちを差し置いて、自分で完全に消化できる範囲の問題を選び、設問の論点を考えて今までやってきた所を見直していきました。
さて、本試験の回答速報では、厚生年金が、また、3点、IDEの速報だけが複数回答で掲示してあり、4点  また、やってしまったか、この回答はちゃんと理由付けできるのに。
しかし、複数回答が認められ、やっと合格できました。

この試験は、スピード、判断力、集中力が試される試験だと思います。
そして、そのバランスを維持して、誤った方向に暴走せず、ひたすら努力することだと思います。
最後に、ご指導、御鞭撻いただきました、先生方、ありがとうございました。

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