合格体験記(平成17年合格)
I.D.E.社労士塾
合格体験記目次へ トップへ
  宮川 靖介さん 学習方法を見直し,その結果得た合格
1年目 択一:総合得点2点足りず不合格 以後毎年、1点〜2点の不足で不合格が続く

6年目 IDE 通信総合受講  選択:34点(労基救済)択一:50点で合格

今振り返ると、1年目にわずか2点足りずに不合格だったことが、『基礎力はついているんだ』という、根
拠のない自信をつけてしまったように思います。結果的にこの過信から『テキストの読み込み』を軽視し、
間違った『過去問の繰り返し』を続けたことになり、合格するのに6年もかかったように思います。
6回目の挑戦で変えた勉強方法は以下3点です。

  1. 過去問で問われた条文・通達は、テキストで全て確認する
    読み返した合格体験記の中に、『過去問で問われた条文通達をテキストから探し、青いアンダーラインを引く』という方がいらっしゃいました。
    当初私は、『過去問を何回転させたか』『正当率は上がっているか』に重点を置きすぎました。その後、『なぜ○か×か』『その理由を書き込む』という方法も取り入れましたが、答合わせは、あくまでその問題集の解説ページを読むことで済ませていました。
    そこで、合格体験記通り、問題の論点となった条文や通達をテキストから探し出し、アンダーラインを引くようにしました。結果的にこれが『テキストを読み込む』ことになっていたと思います。ただ単に読もうとすると、1ページ目から順に読みたくなり、また文字を目で追うことで精一杯になります。探し出しながら読むことは、前後のページも目的をもって読むことになり、結果的に全体を読み込むことになっていたと思います。
  2. 予想問題集に手を広げない
    アウトプットの時期、過去問だけでは不安で、予想問題を解きたい欲求が起こると思います。
    以前購入した際、確かに不安解消(自己満足)にはなりましたが、手が回らず『1回解いておしまい』でしたので、今年は、その時間をテキストの読み込みと過去問にまわしました。ただし、一般常識だけは過去問で太刀打ちできないので、一般常識講座等の受講をお勧めします。
  3. 8月・試験前日・試験当日の過ごし方
    7月末〜8月初めは、一通りの勉強が終わり模試を受ける時期です。模試の結果がそう悪くなかった私は『勉強はもう充分やった。後は本試験を待つのみ』と、以外に気が抜けてしまう時期でした。
    『こういう時はリラックスだ』とばかりに、勉強しない日を自分の中で正当化していましたが、今年は最後の最後まで勉強を続けました。
    健保が弱い・年金が不安・通達も・・・と考えてしまうと、何をすればよいか迷ってしまうため、8月前半は模試と答練の見直し、後半はテキストの読み込みを、1日2〜3科目のペースで続けました。
    試験前日は、11時の就寝まで朝から勉強を続け、試験当日も受験校が配るチェック用紙等に目を通しました。(これで選択2点獲得しました)
    また、本試験では、迷った問題・読みにくいと感じた問題はとにかく後に回し、取れる問題を確実に取ることを心掛けました。今年の労基は、選択は厄介、択一は長文と、目まいを起こしそうでしたが、それでも思い切って後ろに回し、最後にじっくり取組みました。
    途中退席をせず、最後の1秒まで諦めないこともお勧めします。
目新しくなく、特別な勉強方法でもありません。毎年、合格体験記の中で紹介される方法です。でも
ある日突然、その効果を体感できるはずです。ぜひ騙されたと思って、この方法をトライして欲しい
と思います。ご健闘をお祈りいたします。
合格体験記目次へ トップへ