★ はじめに
私は、平成17年の試験で合格しました。4回目の試験でした。
私は4回も受験することになってしまいましたが、3回の失敗のおかげで合格することができました。今回は、失敗談・成功談などを書いてみようと思います。
私がこれから受験勉強をしていく方にアドバイスをするとすれば、
- 勉強友達もしくは、自分の支えになってくれる友人を作る
- 受講ガイダンスのテープは必ず聴いて、実行していく・・・の2点です。
私が勉強することを決めた理由は色々あります。その中でも大きかったのは、税理士の友人の「社労士と一緒に仕事をすれば、更にサービスを向上させられる」という風な話を聞いたことです。それまで社労士という存在すら知りませんでした。
やると言ってしまった以上後に引けなくなり、勉強を続けられたところもあります。何かをするには、『有言実行』も効果的ですよね。
★ 1〜3年目
何から始めていいのかさっぱり分からず、とりあえず他校に通学しました。
通学を選んだ理由は、イヤでも勉強しないといけない環境に身を置きたいと思ったからです。1年目は試験まで半年もなく、7月に受けた他校の模試でも20点台でした。
しかし、書店で購入した「一問一答式の10年分の過去問」をひたすら解き、模試から1ヶ月後の本試験では40点近くの点数が取れた為、このまま継続して勉強を続けていき、択一式の点数を一科目1点ずつ上げれば余裕で合格すると信じ、2年目も引き続き他校の講座を申し込みました。2回目の試験は40点台でしたが、合格点に少し足りませんでした。我ながら前向きで、あと少しで合格できると信じ、引き続き3年目もそのまま通学で勉強を続けていました。
【1〜3年目の勉強方法】 (失敗談です)
とりあえず授業を受講し、その後テキストをひたすら書き写し復習を1回。
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それ以降はひたすら過去問10年分を解き続け(3回転くらいしています)
答えが合わなかった問題は、単語帳に問題と答えを書き、電車内等で復習。
【1〜3年目の勉強時間】
平日:仕事終了後19:00〜20:30くらいの1時間30分くらい
休日:日によって違いましたが、2時間〜5時間くらいと、少な目です。
★ ide塾の通信を申し込んだきっかけ
3回目の試験直前になり、他校の自習室で何人かの勉強友達ができました。
私がひたすら過去問を解いているので、友人には『過去問の女王様』と異名(?)まで付けられ、今年こそは大丈夫と信じていました。
一方では、労災や健保の適用者の違いや、年金の基本的な質問をされても、今まで何度も問題を解いていたはずなのにすぐに回答が出てこないという自分もいて、本当にこれで良いのかな・・・と不安にもなっていました。
私がひたすら過去問ばかり解いていた理由は、
- 時間は限られているから、できるだけ問題を解いた方が良いと思った
- 問題を解いていると勉強をしているという気になって安心感があった
- テキストを読むより眠気が襲ってこない
- テキストと過去問を持ち歩くと荷物がすごく重い・・・
など、怠け者な理由からでした。
試験直前4〜5日前、そんな私に気づいた友人(ide受講者のWさん)が直前期にも関わらず、勉強法についてアドバイスをしてくれました。
【過去問とテキストを完全に切り離して勉強しているので、知識と知識が繋がらないよ。もう試験まで時間はないけど、テキストを一度読み直して見た方がいいよ。
“新しい発見”があるはずやで!!】・・・という、勇気のあるアドバイスでした。
そこでとりあえず健保と厚年のテキストを読み始めたところ、本当に“新しい発見”だらけでした。結局平成16年の本試験は前年と同じく2点足りず、不合格でした。
今までの勉強方法が間違っていたことに気づいたものの、4度目の受験をするにも勉強法をどのように変えていったら良いのか分からず、もう受験はやめようかなという気持ちにもなっていました。
同時期、アドバイスをくれた友人も平成17年の試験に向けて勉強を始めるとの事でした。勉強する気持ちの萎えていた私に、「目からウロコが落ちるから・・・」と言って、貸してくれたのが井出先生のテープでした。
本当にウロコが落ちました・・・。
テキストなしで労基のテープを聴かせてもらいましたが、テキストなしにも関わらず内容が分かり易く、必ず「このような決まりになっているのはこのような理由から」という説明を手際よくされていました。
私の勉強の悩みは、
- 過去問とテキストを切り離さないで勉強するにはどうして良いか分からなかった
- 通勤時間が往復3時間はかかり、その内徒歩だけで40分もあるのに、その時間を 使えていない。 ・・・というものでした。
そんな悩みを理解した上で友人はideを薦めてくれているようだったので、もう一度最初から勉強しなおす決心をしました。
★ 4回目の挑戦 (成功談です)
【講義+勉強方】
まず受講案内のテープで、「勉強方法」について説明されていることにびっくりしました。説明通りに、
- 過去問とテキストを突合させていき、間違い部分にマーカーで色を付ける
- テキストを見ながらテープを聴く
- 復習をする(過去問も合わせながら)
を繰り返し勉強を進めて行きました。
テキストと過去問の量がちょうど良く、持ち運びにも便利でした。
それとは別に朝の通勤時間はとりあえずテープを回していました。通勤途中はなかなかテキストを見れませんでしたが、1日1本くらい聴いていました。
【答練】
答練は、通学の方が緊張感が持てて良いのではないか・・・と考え、通学にしました。
答練でも目からウロコが落ちました。
今まで他校の答練を受けていましたが、問題が多かったり難しすぎたり、細かい箇所が多かったように思ったのですが、ideの問題は、基本に忠実かつ勘違いや間違えが多いであろうと思われる問題が厳選されていました。
問題数も多すぎず良かったです。細切れの時間や、荷物が重くてあまり本を入れたくない時など、答練を持ち出し、復習に利用しました。
答練後いつも友人と、「イイところ出すなぁ〜」と唸っていましたが、本試験でも答練で見た問題が多く出題されており、本試験後も唸ってしまいました…(笑)。
【単発の講義】
通学で、大阪の7月の「一般常識ゼミ」を2日間受講しました。
一般常識は範囲があってないようなものにも関わらず、「何が重要度が高いのか」が良く分かりました。お陰で一般常識の勉強にそれほど時間をとられることなく、気持ちも楽に勉強できました。
忘れられないのが、本試験二週間前の『過去問チェックゼミ』です。
朝9:30〜夜20:30くらいまでの長丁場にも関わらず、井出先生の説明が要領を得ていて分かり易く、そんなに長時間授業を受けている気にさせない素晴らしいものでした。今更気づくこともいくつかありました。
講義が終了したときには拍手が沸き、達成感からか少し感動してしまいました。
本試験の時、特に健保は、過去問チェックゼミで聞いたことが多く出題されていました。お陰で、前年まで苦手だった健保が嘘みたいに点数UPしました。
★ 勉強時間
今年の勉強時間は、平日2時間弱、休日4時間程度+通勤途中でテープを聴くというものでした。勉強場所は他校の自習室で、勉強の合間は友人と一緒にごはんを食べて息抜きをし、楽しく受験生活を送りました。
通勤途中のテープで聴いたことは頭に残るのか、問題を解いている時にもよく思い出すことがありました。卓上の勉強時間は人より少なかったかもしれませんが、その分を耳で聴いた記憶でフォローしていたように思います。
★ まとめ
私は友人がいたお陰で社労士という存在を知り、勉強法の間違いに気づき、ideを紹介してもらい、勉強を辞めようと思ったのも躊躇し、楽しい受験生活も送れました。
通信では勉強仲間を作るのは難しいですが、勉強仲間がいた方が早く楽しんで合格できると思います。幸運にも通学した際には、年齢は様々な人たちがいますが、できるだけ声を掛けていった方が良いと思います。
それと私はテキスト3回転なんてとてもできませんでしたが合格しています。きっと居眠りしてしまったとしてもテープを回し続けていたことが良かったのだと思います。
勉強中、ひたすら励まし背中を押し続けて下さった先生方どうもありがとうございました。
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