合格体験記(平成17年合格)
I.D.E.社労士塾
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  長谷川志津子さん 初学・通信・1月開始,それでも全科目基準点クリアし,一度で合格!
私が社会保険労務士を目指そうと考えたのは試験の年の1月中旬でした。きっかけは製薬会社で研究職として10年働いた後、仕事を辞め自営業に嫁いだのですが、何か物足りなく感じていました。その折、主人から「これから年金を貰う人が多くなる。更にこの町には社会保険労務士が1人しかいないから、仕事になるのでは?」との助言を受けました。
さらに「試験は10月だからあと9ヶ月ある」と、実際より長く見積もってくれたので(本当は7ヶ月しかなかった!)、試験を受ける決意をしました。

● 教材選び
予備校に通う時間を節約すること、また他からの遅れを意識せずに勉強出来るので通信講座と決めました。ネット検索で最初に辿り着いた「社会保険労務士を目指す人応援ページ」のリンクの「資格の学校」に「I.D.E社労士塾」がありました。そこで合格体験記を読み、大手予備校で駄目だったがIDEで合格との多くの体験記を目にし、次の日には通信の「カセットテープゼミ」を申し込んでいました。

● 1月下旬〜4月
さて、5日後には教材が届きました。ところが社会保険労務士は何をするのか良く解からず飛びついたので、何教科もの教材に先行きが不安になりました。更に「まずテキストを読んでからテープを聴き、次にテキストを精読」との指導をされましたので、労基法のテキストを一日かけて読んだら未知のことだらけで頭痛で寝込んでしまいました。そこで勉強法を変え、まずテープを聴き、テープで言っていることをテキストの余白に全て書き込みました(テープを聴く時間節約するため。結果、テープを聴いたのは一回転目のみです)。それからテキストを精読し、問題集を解き、最後にテープをまた聴いて書き込みの漏れが無いかチェックしました。テープを先に聴くことで大まかな流れを掴む事が出来、私にはこの方法が向いていると思いました。また時間の節約と、まとめるのが苦手なのでサブノートは作らず、テキストに全て集約する形を取りました。

仕事も休みを貰って、朝起きて勉強、昼は図書館、夜も寝るまで勉強、日曜日だけは家庭サービスで勉強はしませんでしたが、試験が終わるまでほぼ一日10時間は勉強していたと思います。また、一科目一週間とスケジュールを立て遅れを取り戻す様がんばりました。
4月の終わりにはなんとか年金まで終わりましたが、二階建て年金の意味がわからなかったので、社労士の知人から奨められた「真島の年金があっという間にわかる本」を一冊読み年金の流れを大まかに掴みました。

● 5月〜8月上旬
5月からやっと二回転目です。この頃、答案練習ゼミ(超お奨め)を取り二回転目からは問題集→テキスト(問題集の正誤の部分をテキストにアンダーラインを引き、誤りを書き込む)→答練、の順で回しました。テキストへの正誤の書き込みは一回転目でするべきだったのですが、勉強法が良く解からなく進めてしまったので、ここだけは反省点です。
一週間で二科目終わるように回し三回転目が終わったのは7月だったと思います。この時点で自分の実力がさっぱり解からなかったのですが、この頃、LECの模試で合格ボーダーラインに乗るようになり、自分の中でも急に伸びてきたように感じました。
四回転目を7月末までに終わらせ、その頃、追加した短期ゼミの一般常識(お奨め)、法改正、横断ゼミをやりました。

● 直前
お盆の前までには5回転目を終わり、さて最後の一週間で何をしようか考えましたが、てんこ盛りは失敗すると考え、答練のレジュメ(このレジュメは素晴しく、霧がかかっていた部分が急に晴れた感じでした)の暗記と今まで出来なかった問題をやり直したりしました。雇用保険や一般常識の数字の部分は表に色を塗り、色覚からも覚えました。
また直前にIDEから送ってきた「キーワードチェック」という薄い冊子を前日の夜に目を通しましたが、解からない点があると気づき、当日の朝、会場に行くまでの間にもう一度目を通しました(結果、この中から一般常識の数字が出て一問救われました)。

● 試験会場
試験会場では、模試で問題を丁寧に且つ早く読むことを学びましたので、とにかく午後の択一で時間が足りなくならないようにだけは気をつけました。午前中の選択は手ごたえを感じましたが、数問間違えたのが確実とわかり、午後の択一の労基法まで気持ちを引きずってしまいました。しかしながら択一労基法の難しさに何か力が抜け、「あ〜、これが試験には魔物が住んでいるということか」と悟ったら急にリラックスし、その後は着実に問題をこなせました。
模試の択一ではいつも時間ぎりぎりだったのに本番で始めて時間が余り、マークミスが無いかどうかまで時間を割けました。しかし家に帰り自己採点するまでは、解からなかったり迷った問題への印象ばかりが強く残り、受かるとは全く思えませんでした。

● 結果&合格への近道
結果は救済無しの選択36点、択一53点で合格できました。しかしまさか一度で合格出来るとは。。。ひとえに、@テキスト選びが正解だったこと(年金の改正をいち早く取り入れていたので選択はバッチリでしたが、やっていなかった予備校もあった様です)、AIDEの通信以外はほぼ手を出さなかったこと、Bテープの解説が素晴しかったこと、C勉強方法や過去問で迷ったら直ぐに電話し、そこで一から勉強方法、模試の受け方、解からない点を丁寧に教えて下さり試験への不安を払拭して下さった講師の方々の存在(特にS講師には多大な感謝でいっぱいです)、Dあとはスケジュールをこなす精神力、が合格への道だったと思います。
あと合格体験記の内容を鵜呑みにすると、自分が何をしたら良いかわからなくなる、自分に合った勉強法とは異なることがあるので、あくまでも参考にした方が良いと感じました。

● 最後に
全くの素人が1人で通信でも合格出来ます。「試験に受かるのは、勉強をやるかやらないかだ」と知人の社労士の人に言われましたが、本当にその通りだと思いました。また、主人からの「受かったら君も先生だよ!がんばれ」という励ましや友人からのメールでの励ましも助けになりました。そして、IDE社労士塾の講師の方々の、「まだ充分間に合います、大丈夫ですよ」との言葉がなければこの合格は勝ち得なかったと思います。本当にありがとうございました。                        

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