合格体験記(平成17年合格)
I.D.E.社労士塾
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  戸塚 健さん 労働基準法第1条〜この感銘が一発合格の源に
1年間の努力が報われました。初受験で合格できたのは、井出先生をはじめとするIDE社労士塾の講師の方々、IDEのテキストのおかげです。ありがとうございました。後の受験生の参考になればと思い、合格体験記を書かせていただきます。
(本科講義、全短期集中ゼミを通学で受講)

私が合格できたのは大きく分けて次の3つの理由だと思っています。1つはIDE社労士塾の親切な講師の方々と優秀なテキストとの出会い、2つめは先生から教わった効率的な学習方法、3つめは学習時間が確保できたことです。1つめと2つめについて話したいと思います。

1つめの優秀なテキストとの出会いについて

 これに関しては他の方々も書いておられると思いますが、IDEのテキストは1つの科目が1冊になっていて、分厚いぶん解説が詳しいです。読むのに時間がかかってしまいますが、結果的には解説が詳しい方が記憶には残ると思いました。私は通学コースに申し込む前のつなぎとして、一般の書店で売られているすべての科目が1冊にまとまっている、いわゆる基本書を買って通読していました。しかしどこが重要項目なのかわからないので、無理矢理すべてを覚えようとして精読していました。欄外に過去問題の○×が載っていたのですが、その解説がなく、無理矢理この場合は○、この事例は×と暗記していました。単なる暗記はすぐに忘れてしまいます。この学習法ではおそらく合格できていなかったことでしょう。

2つめの効率的な学習方法について

 これは先生が推奨している「テキストと過去問の突き合わせ」に徹することです。
 もう少し具体的に説明しますと、テキスト1回転目の時、1章読んだらそれに対応する過去問題を解きます。正解肢ならテキストの該当部分に青のマーカーで下線を引きます。誤りの肢なら赤で下線を引き、誤りで出されたポイントを記入します。例えば、都道府県労働局長が労働基準監督署長と替えられ誤りとなった場合、都道府県労働局長のところに下線を引き、その下に「×労基署長」と記入します。

 この方法はIDE塾においてあった見本と、過去の合格体験記を読んで真似させていただきました。なので私のオリジナルではありません。
 一見すると大変そうに見えますが、テキスト2回転目の時、過去問題も同時に確認していることになります。これってすごい方法だと思いませんか…?
 それとテキスト1回転目の時は、1章ごとに過去問を確認するだけでなく、それに対応したポイントマスターと学習リポートも同時に目を通し、その章を確実に押さえてしまうのがいいかと思いました。
 もし仮に1つの科目をすべて読み切る、またはすべての科目が1冊にまとまっている基本書を労働基準法から厚生年金まで読み切ってから過去問題に取り組んでいたら、確認作業など時間的なロスも生じていたことでしょうし、おそらく読んだところはほとんど覚えていないと思います。1章ごとに過去問を押さえたほうが記憶力も高まり、効率的だと思いました。

 誰もが一番最初に学習する労働基準法第1条2条、この訓示的部分を読んだときの感銘は今でも忘れません。そしてこの条文を読んで1年間がんばるぞと誓って毎日勉強した日々…、長かったですが合格したときの喜びは格別です。合格祝賀会でのお酒は最高です。


 以上、参考にしていただけたら幸いです。最も大事なのは先生方もおっしゃるとおり、最後まで諦めないことです。ご健闘をお祈り申し上げます。


2006年1月 戸塚 健

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