合格体験記(平成17年合格)
I.D.E.社労士塾
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  東 久仁子さん 計画的かつ得点にこだわらない勉強方法(+チェックシート)
【はじめに】
 4回目の受験で合格しました。1年目は他校の通学、2年目はIDE通信&他校通学、3年目はIDE日曜ゼミ、4回目はIDE夜間ゼミに通学しました。
 3回目の失敗で本当に辛かったので、勉強は断念するつもりでしたが先輩の「ここで中断すると、50歳になった時に絶対に後悔するぞ。」という温かい?励ましで学習を再開することになりました。
40歳を超えている私にとっては耳の痛い有難い言葉でした。
IDEにあらためて受講の申し込みに行った時にはすでに夜間ゼミは始まっており、労働基準法は終わり、いきなり安衛法からのスタートとなりました。

 ということで本格的な学習の再スタートは12月となります。私の一歩出遅れた再スタートの学習方法を時期に区切ってご紹介します。少々恥ずかしいのですが、ご参考までに学習計画のための「チェックシート」もおつけします。ご参考までにご覧ください。

【12月〜4月中旬】
 夜間ゼミは火・木曜の週2回ありますので、受講前には通信ゼミ用のカセットテープを聞き、予習を軽くして講義に臨みました。テープを聴いて理解しにくかった点は、付箋を貼ったり、メモを残しましたが重要項目であることが多く、講義では井出先生の丁寧な説明で一層理解を深めることができました。この時期は、「覚える」のではなく、「理解する」ことにつとめました。

 平日の水・金の夜は前日の講義内容のノートをテキストに書き込みながらの復習です。

 土日は過去問題とテキストの突合せをひたすらしました。過去問の正誤の論点をテキストにマーキングしました。正しい論点が問題の時は緑色のマーカーを、間違った論点が問題の時は青色のマーカーを利用しました。これは、IDEでマーキングの仕方の例をみせていただいた通りにしました。このマーキングのおかげで、直前期にテキストを読み直す時に、過去問を意識しながら読み直すことができました。

 この4月までの桜が咲くまでの間は、試験前に読み直すためのテキスト作りとすることにし、特に問題を解くなどはしていませんでした。

【4月中旬〜7月中旬】
 この時期は、ちょうど答案練習が始まり、間に短期ゼミにも参加したりと、気持ちが焦ってくる時期でもありました。ちょうど学習相談会で使用されていた「本試験までの目標管理シート」や「予定表」などを参考に、自分なりの学習計画を大雑把にたててみました。

 細かくたてたのは、1週間と1ヶ月の予定表です。ポイントとしては「皿回し」です。
1つの科目を何日もかけて問題に取り組むのではなく、複数の問題を同時に何回もまわすことにしました。IDEから提供される問題は答練も含めるとかなりのボリュームです。これを全科目まんべんなくまわすために、科目ごとに「チェックシート」をつくってみました。(別紙参考

 参考例は労働基準法のものです。問題を解いた月日だけ書き込むのですが、どの問題をいつ解いたかという点もチェックできますが、科目ごとに皿回しのバランスを取る目安にもしました。

 答練に参加する際に、直前はいっさい予習をしないようにしました。そのかわり復習には十分時間をかけました。過去問と同じくテキストには答練で間違えた論点を別の色でマーキングをしました。また、問題集なども解く際に間違えた論点も別の色でマーキングしました。試験直前期にテキストを開くと自分の弱点部分にはいろんな色のマーキングがされ注意深く復習することができました。

 短期ゼミは、前列の席を確保するために早朝から並びましたが、待ち時間は、初日は通学ゼミのカセットテープを聞き、2日目からは配布された問題集をひたすら解いていました。

【7月中旬〜試験直前期】
 この時期は模試が続きます。LEC3回、TAC3回、IDEと合計7回受けました。模試は1日に全科目回すことができますので、自分の弱点チェックに最適です。択一問題を解く時には、5枝の中で論点がよくわからなかったものは、正解の可否に関わらず復習をしました。模試の直前には、確認テストや答案テストなど問題が少ないものを全科目回して望むようにしました。また、模試の得点も答練と同じく、いっさい気にしないようにしました。何点とれたかではなく、どの問題を間違えたかという点に気をつけました。

 直前期にM先生に勉強方法を相談したところ、アドバイスをいただいたのは「弱点を残さないこと」と「過去問の論点を確認すること」でした。

 8月に入ってからは、各問題集は間違ったところだけ解いていき弱点をつぶしていきました。その際に、合わせてテキストと過去問を開いて、過去問ではどの部分が問われているのか、あらためて確認もしました。過去問は解くのではなく、解説を読むことに徹しました。

 直前までこだわったのは、「選択問題」でした。直前1週間は模試、答練など手元にある問題のすべての選択問題を全部解きなおしました。一般常識が苦手でしたので、一般常識特訓ゼミのカセットテープは直前まで聞き続けました。これは労働基準法の選択問題を解く際に、大いに役に立ちました。

【最後に】
 結果としては選択32点(労基・安衛2点)択一46点でした。それほどの高得点とはいえませんが、本試験解説を見直しても、落としてはいけないところはかろうじて落とさなかったという結果であったと思います。最後まで得点よりも自分の弱点克服にこだわり続けたことで、今年は合格ができたとおもいます。ただし最後まで労基・安衛2点が気がかりでしたが・・

 全期間を通して心がけたことは、いただいたアドバイスは素直に聞くということでした。学習の折々に、適切なアドバイスをいただきましたM先生に大変感謝をしております。また井出先生の心のこもった丁寧な答練の解説プリントは直前に全部読み直すことで、理解を深め整理することができました。心より御礼申し上げます。


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