「おめでとう合格してるよ!」2005年11月11日の雨の日の夜、僕は大阪府社会保険労務士会館の前にいました。仕事が終わって社労士会館の合格者の掲示を見に行ったのですが、既に業務が終了しており、その場で家に電話し、家族に結果を見てもらいました。自分の目の下から流れているものが雨なのか涙なのかわからないくらい僕の顔はびしょ濡れでした…選択33択一43どちらも科目別基準点は満たしていましたが、ギリギリの合格でした。「あ〜、しんどかった。」2003年セ・リーグ優勝したときの阪神監督、星野仙一さんの言葉が今は身に染みます。
僕はフリーターをしながら勉強をしていました。このような形を取ることができたのは家族のおかげ、IDE塾の充実したカリキュラムのおかげ、そして「若さ」です。個人的にはこのスタイルはお勧めできません。なぜなら、自分自身を追い込み過ぎてオーバーヒートしてしまう可能性があるからです。上手に息抜きできる人なら大丈夫だろうと思いますけど、僕は不器用な性格なのでオーバーヒート寸前でした(笑)。社会人ではないという負い目が自分を苦しめる結果になりましたし、IDE塾は社会人の方が多かったという理由もあります。でも、井出先生は受講生全員に対して公平に接してくれました。何回質問に行っても、朝から晩までの講義でも、嫌な顔一つせず、いつも笑顔で丁寧な説明を僕たちにしてくれました。本当に感謝しています。
僕は二度目の挑戦で社労士試験に合格しました。勉強期間は約一年半、IDE塾には約一年間通わせてもらいました。この一年間の具体的な勉強方法を紹介すると、
- まず、生活のリズムですが、平日は朝10時〜昼3時頃まで自習室を利用して勉強し、昼3時30分〜夜9時30分までアルバイトをしていました。
- 休日はIDE塾の講義がある時は出席しました。(休んだ時は補講制度であるテープを利用し、遅れた部分を必ず取り返し、わからない部分はIP電話を利用して質問しました。)。講義がない時は午前中からとは言いませんが、自習室に通う癖をつけたかったので極力自習室に通い、少しでも勉強をして、勉強をする習慣をつけました。また、今日は勉強をしないで息抜きをするという日も設けるようにしていました。
- 一年間という長期戦であるため、気持ちを持続するためにもIDE塾の合格体駄記を読んだり、「絶対合格!」という自分で書いた紙をかばんの中に入れる等のモチベーションを維持する為の工夫をしました。
- 勉強方法は、過去問を解く→テキストに過去問の論点をマーキングする→テキストを精読する→過去問をもうー度解く、このサイクルを全教科繰り返し、社会保険の科目に入る頃には労基法から復習していきました。この間隔を本試験が近づくにつれて短くしていき、頭から知議がこぼれる量を少なくしていくように努めました。ただし、過去問で問われていない論点でないところはあまりこだわらないようにしました。
- 市販の問題集は年度別になっている過去問題集のみを購入し、あとはIDE塾の教材だけを利用しました。これも問題集→テキスト→問題集のリズムで解いていきました。また、択一の問題を解く時には必ず誤りの論点を書くようにしました。この論点を書く作業が選択対策に繋がると井出先生に教えて頂いたので、特にこれといった選択対策は何もしませんでした。強いて言うなら選択の問題を解く時には選択肢を見ないで記述するようにしました。
- 勉強は時間ではなく集中力だと思っているので、自分で本試験までのスケジュール表を作り、今、自分ができている勉強量と本試験までの時間を計算し、本試験一ヶ月前頃になると朝から夜まで爆発的に勉強して、「この苦しい生活も後もう少しの辛抱だ。」と自分に言い聞かせ、合格した自分のイメージを思い描いて、ポジティブな思考を持ち、運を引き寄せる努力もしました。
以上が僕の一年間でした。このように書かせて頂いたことも一から十まで完壁にできたとは言いません。もうダメだと思ったことは何回もあります。体調を崩したり、経済的な面で限界があったこと等、書けばきりがありません。でも、高い山を登った時の達成感はたまらないですよ!また、この教えはほとんどがIDE塾の皆様にアドバイスして頂いたことばかりです。受験生の皆さんも是非、IDE塾を信じてみて下さい。
最後になりますが、僕は昔、マスコミ業界で働いていました。このような厳しい労働条件の中で働く人々の役に立つ社労士になるのが僕の夢です。まだまだ抽象的な夢ですが、いずれ具体的な夢にして実現してみせます!皆さんにも社労士になってやりたい夢があるはずです。その夢を絶対にあきらめないで下さい!そして、この合格体験記を書くきっかけを与えて下さったIDE塾の皆様、僕をここまで支えてくれた家族、友達、全ての方に、感謝致します。ありがとう!
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