合格体験記(平成17年合格)
I.D.E.社労士塾
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  匿名希望9さん 過去の敗因,今年の勝因を振り返って
わたしは、今年3回目の受験で合格できました。2回目に不合格通知を受取った時、「なぜ合格できないのか?」「どれだけ勉強すれば合格できるのか?」と自信を無くし、半ば社労士試験を諦めようかと思いました。1年目は択一で1点、2年目は択一で2点足りず不合格(ともに科目別基準点はクリア)。しかし、ここで諦めたら、今までの努力はなんだったのだろうと思い、3年目の挑戦を決意しました。専門学校選びに関しては、2年目にIDE社労士塾の法改正ゼミ(通信)を受講した際、井出先生の説明が、すっと頭の中に入ってきて、非常に理解し易かったのでIDE社労士塾に決めました。

《受講講座》
  • カセットテープゼミ
  • 法改正ゼミ(通信)
  • 横断整理ゼミ(通信)
  • 一般常識特訓ゼミ(通信)
  • 最終模試(通信)
  • 過去問チェックゼミ(通学)

《市販テキスト等》
  • 受講講座以外のテキスト・問題集は一切使用せず。

《勉強方法》
 過去2度の失敗の原因を自分なりに考えると、やはり、暗記に頼り過ぎていたのではないかと思い、まずは、テキストを理解する事を目標にしました。そこで、受講ガイダンスの中で、井出先生がおっしゃっておられた勉強方法を参考にしました。
  1. テープを聴く。
  2. 過去の出題箇所をマークしながら、テキストを読む。
  3. 出題箇所を意識しながら、じっくりテキストを読む。
以上の3工程を1サイクルとして勉強を進めました。最初は1サイクルをこなすのに、相当な時間が必要でした。しかし。2回目、3回目となると、テープの再生速度を上げても理解できるようになり、それに比例してテキストを読む速度も上がりました。そして、その都度、「なるほど!」というような新たな発見がでてきました。これが、楽しく思えるようにもなりました。特に、過去の出題箇所をテキストにマークするという作業は、出題傾向を把握するには、非常に役立ちました。一見、難問に見える問題でも、問われている箇所は意外に単純な所である場合が多く、問題文の長さに惑わされている事が多いのに気付かされました。この作業は少々時間がかかりますが、おすすめです。必ず効果がでると思います。
わたしは、働きながらの挑戦でしたので、いかに勉強時間を確保するかも重要な課題でした。

○ 平日
[朝] 1時間、テキストを読む
[夜] 仕事帰りに某専門学校の自習室を利用して、1〜2時間、テキストを読む。

○ 休日
お昼前から自習室を利用して、8〜10時間、テープを一気に聴く。
テープを聴く時は必ず、ひとつの法律を一日で一気に聴きました。
中途半端で終わってしまうと、法律の全体像が見えにくくなってしますような気がしたからです。

《勝因を考えると》
わたしが合格できたのは、IDE社労士塾のテキストを信じ、最後まで、テキストの理解に努めた事が、最大の勝因だったと思います。テープを聴き、そしてテキストを読む。これを繰り返すことにより各法律の項目ごとに区切られ、点でしかなかった知識が線でつながっていくような気がしました。そうなると、各法律の位置関係やリンクしている部分が次第に明確になり、法律全体を見渡せるようになりました。試験直前期では、テキストを読んでいると、この箇所では井出先生がテープで、どう説明されていたかが頭に浮かんでくるようになりました。テキストを徹底的に読みこなす。これが合格への一番の近道であると思います。自習室を利用していると、周りの受験生は色々な市販のテキスト・問題集を何冊も使っている人がいます。それを見ると、正直、焦りがでる事もありました。その都度、書店に行き内容を見比べていました。しかし、書かれていることは、IDE社労士塾のテキストの内容と変わりませんでした。さらに言うと、IDE社労士塾の基本テキストの方が読み易いと感じました。なら、力を分散させることなく、基本テキストに集中させた方が良いのでは?と自問自答しながらの勉強でした。わたしの場合、過去問は二の次で、基本テキストが理解できたら、解けない問題は無いとまで思っていました(正確には思い込ませていたような・・・)。基本テキストの理解が出来ていないのに、問題を解いても単に正解か不正解かだけを追いかけてしまうように思います。重要な事は、選択肢の一つ一つを分析し、ここが違うから「×」の選択肢だとはっきりさせる事。そうするには、基本テキストの理解がある程度進んでいないと、出来ないと思います。

《基準はあくまでも自分》
よく、ネット上などで、合格者の平均勉強時間は○○時間などと書かれている事があります。この数字から逆算して、一日何時間勉強すると目標にされている人がいます。しかし、重要なのは、どれだけ勉強したかではなく、どれだけ理解できているかであり、勉強時間の多さが合格の絶対基準ではないと思います。参考にはなりますが、あくまで参考です。ある人が2度読んで理解できた箇所が自分は3回読まないと理解できない事もあります。逆のパターンだって有ります。ですので、あくまでも、自分の理解度を模試等で確認しながら、勉強されるのが良いと思います。

《モチベーションが下がった時》
休日に友人からの誘いを断り、自習室に行っていると、正直、モチベーションが下がる事も多々ありました。そんな時、わたしは、@なぜ、社労士を目指したのか?社労士になって何がしたいのか?を思い返しました。そうすると、将来の目標とする自分の姿が思い浮かび、モチベーションが上がりました。A合格体験記を読む。これは、合格された方々はこんなに努力されて、合格されたのだから、自分ももっと努力しなければいけないと思え、モチベーションが上がりました(この時から、自分も合格して合格体験記を書きたい!と思っていました)。以上のような方法でモチベーションの維持を心がけました。

《最後に》
社労士試験は簡単な試験ではありませんが、合格できない試験でもないと思います。地道に努力をすれば、必ず合格できる試験です。試験当日は、自分を信じるのみです。その日に自分を信じられるかどうかは、それまでの日々の積み重ねにかかっています。そして、絶対に諦めない強い気持ちが有れば大丈夫です。

合格するには、楽しみを犠牲にしなければなりませんが、合格した後の喜びは、何ものにも換えがたいものです。
この合格体験記を読んでいただいた方の合格を心より祈念しております。

末筆になりましたが、井出先生をはじめ諸先生方には本当に感謝しております。読みやすく、解りやすい教材、添削のメッセージ等々、本当にありがとうございました。

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