◆はじめに
3回目の受験で合格しました。
優秀な受験生ではなかった自分が合格体験記を書くことに多少ためらいがあったのですが、私と同じように毎週土日に休みを取れないサラリーマンの受験生の方に、少しでも参考になればと思い、合格体験記を寄稿いたしました。
◆学習方法の選択
| 学習期間 |
主な学習方法 |
使用教材 |
| 1回目 2002年12月〜2003年8月 |
独学 |
市販書
IDE短期ゼミ「法改正」「横断整理」 |
| 2回目 2003年9月〜2004年8月 |
通信教育 |
IDE通信総合コース(カセット) |
| 3回目 2004年9月〜2005年8月 |
ビデオ受講通学 |
IDEビデオ通学コース、法改正ゼミ(ビデオ) |
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◆受験経緯
1回目
択一も20点台で合格レベルにはほど遠いまま受験を迎えました。ただ、直前期に受けたIDEの短期ゼミの内容に感動(?)したのを今でも覚えています。
2回目
IDEの通信総合コースでの学習を通じて、ほぼ合格レベルに達したと思います。ただし、直前期での学習で法改正の復習を徹底しなかったことが敗因で、択一一般常識1点不足の不合格。自分では得意科目と思っていた「労働一般」の改正点を、最終確認していれば合格だったために、とても悔しい思いをしました。(健保・厚年を選択・択一とも基準点をクリアーしていただけに、一般常識で落ちるとはショックでした)
3回目
少しでも学習モチベーションを高めたいと思い、通信から通学コースへ変更しました。通信でも通学でも学習効果は同じだと思いますが、講座の中での井出先生の何気ない板書やコメントは、マンネリしがちな学習意欲の維持に大いに助かりました。 通学可能であれば、土日夜間の通学コースを申し込みたかったのですが、仕事が不定休の職場のため通学「ビデオコース」を選択しました。しかし、今振り返ると、この「ビデオコース」選択は私にとっては正解でした。毎回のビデオコース受講時には、井出先生が夜間ゼミで板書した図や解説が写されたコピーをいただけますので、講義中に板書する手間が省け、講義・テキストに集中でき、非常に効率よく聴講することができました。
自習時には、とにかく「基準点不足にならないよう!」に全科目を満遍なく学習することを心がけました。
選択の1点で涙を飲む実力ある受験生が数多くいる、この試験の怖さを常に意識して学習計画を立てました。
◆学習方法など
2回目の受験時の反省は、部分的ながら独善的な学習に陥ってしまった点が失敗と痛感し、3回目の受験時にはIDEの学習ガイダンスや学習相談会でのアドバイスを徹底してみようと思い実践しました。
基本的には、学習ガイダンス等でアドバイスしていただける内容ですが、私にとって効果的だったものを紹介いたします。(6)以下は私独自のアドバイスです。
※GW時に無料で開催される、学習相談会は方向修正するには絶好の機会ですので、是非聴講をおすすめ します。
- 合格してどうしたいのかを紙に書いて、学習目的を明確にする。
- 合格ツール(三種の神器)「基本テキスト」「過去問」「過去問解説」を常にリンクさせる。
- 一問一答の際、誤りの問題には「誤りの理由」を書く。(通勤時は無理ですが)
- 問題の論点を必ず明確にし、過去問を分析する。その際、テキストに論点をマーカーする。
- 直前期1ヶ月はテキストの通読をする。
- 法改正講座は必ず受講する。
- 市販書の購入はなるべく避ける。ただし、五肢択一の過去問は購入必要。
- 徴収法と安衛法のどちらかの学習を、毎日就寝前の15分間やる。この2科目は取りこぼさない。
- 選択式問題の演習では、選択肢を見ないで語句を記入する。
- 模試の復習は徹底する。
- 毎日必ず学習時間を作る。
- 最もおすすめしたいのは、(1)です。是非、実践してみてください。
- 私は(5)のテキスト通読が万全ではなかったため、本試験において数多くのケアレスミスをしました。
分かってるつもりの論点こそ、失点したときのショックは大きいです。ご注意ください。
- (7)基本テキストと過去問に飽きたら、「ポイントマスター」「IDEAじゃあなる」を読んでおく方が効果的でした。
市販書を購入しても予備校の教材と併用するには時間的に無理だと思います。
もし、IDEの教材を9割以上マスターすれば、択一で55点以上は確実なのではないでしょうか。
- (10)の模試復習で意外な弱点を認識できます。
私はIDEの模試で択一労災がまさかの全滅だったことから、過去問と基本テキストを急遽見直しました。
本試験前直前ギリギリの修正でした。
◆最大の学習課題<学習時間>
働きながらの資格取得は、「学習時間の確保」と「学習モチベーションの維持」が課題であることは多くの受験生に共通するところと思います。
私の場合、最も集中して学習したのは、朝の通勤時間(1時間半)だったと思います。
2年目の時は、睡眠時間を削って朝の4〜5時位から学習時間を作っていたのですが、3年目は無理せずに睡眠時間は6時間確保しました。無理をしないのも学習継続には必要でした。
それでも、1日平均4時間は学習時間にあてるようにしました。
10分間の隙間時間がある時には、10肢の過去問の論点を確認するようにしました。
◆最後に
学習方法、進捗状況に迷われた場合には、講師の先生方に何でも聞いてみると良いと思います。
試行錯誤している時間がもったいないですし、予備校にお世話になる最大のメリットですので。
私も学習初期の頃は、受験範囲を逸脱する点に固執してしまい、その都度講師の先生に方向修正していただきました。
◆最後の最後に
IDE社労士塾で学習していなければ、2回目の受験であきらめていたような気がします。
2回目受験後の合否判定で、合格は厳しいであろうことをズバリ断言いただくとともに、即時に次回へ向けて学習を再開するよう励ましていただいたことが今回の合格につながりました。最後の最後になりましたが、IDE社労士塾のみなさまには大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
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