【はじめに】
私は約1年半勉強し内8ヶ月は独学、10ヶ月はこちらのIDE夜間ゼミでお世話になりました。IDEとの出会いがなければ合格はもっともっと時間がかかっていたでしょう。11月11日の合格発表日、自分では怖くて発表をみることができず、朝から気が気ではない状態でいたところ会社の同僚が「合格しているのでは…」と官報のプリントアウトを持ってきてくれました。生涯忘れることの出来ぬ喜びを感じた瞬間でした。
【勉強内容】
8月〜10月
(入塾前)
以前勤務していた会社が平日勤務は終電近く土日も出勤頻繁といった状況だったので、社労士試験に短期で取り組むには会社か試験かどちらかを選ぶ必要がありました。私は迷わず社労士の道を選びました。初学向講座と再受験向夜間講座を迷いましたが、相談の結果夜間講座にご指導いただきました。会社を8月一杯で退職し、2005年向け講座の始まる10月26日までの期間は2004年のテキストを手に入れテープを聴きながら独学で全体像の確認を行いました。
11月〜5月
(夜間講義)
学習経験の少ない私は授業についていくために予習をみっちりやりました。幸い時間がとれる状況でしたので、週2回の講義当日はその日の学習範囲のテープを聴き、過去問を解きました。まだこの時期の正解率は30〜50%くらいだったと思います。講義は録音し、翌日早回しで聞きながら復習しました。講義のある日も無い日も学習テープは毎日必ず聞くようにしました。これだけは元日だろうと風邪の日だろうと続けました。講義は労働科目から開始しておりましたので「講義の当日」、「その翌日」以外は社会保険科目を2004年のテキストとテープで同時進行しました。講義が社会保険科目に移ってからはその逆で労働科目の復習をしました。
5月〜7月
(夜間答練)
井出先生のわかり易い講義のおかげで6ヶ月の講義が終了した時点で、知識量は以前と比較できない程増えましたが、過去問の正答にはもうひとつ連動しませんでした。答練では予習をしないほうが良いと指導がありましたので、復習中心の学習に心がけました。解答の際は理由(論点)を書き、教室で間違えた部分を必ず翌日徹底して見直しました。答練の終了する頃になって、5択の過去問題集をこなしたこともあり、正答率(この時期は80%をやっと越えました)がグンとアップしました。
(模試)
受験した模試は全部で5回です。
(LEC3回、TAC・IDEの模試は各1回)
模試は点数だけをみると思いがけずも全般的に良かったと思いますが、TAC選択健保と、LECの3回目の国年択一で科目別基準点不足になってしまいました。復習はすべて見直そうとすると際限なくなってしまうので、模試当日または翌日に解説テープを聞きながら付箋でチェックしておき、その箇所のみ1回だけとしました。ただIDEの最終模試だけは期間をあけて3回解きなおしました。IDEの問題の感触は本試験に一番近く、実際の点数もほぼ同じでした。
(短期ゼミ)
私は綜合コースで、セットされている短期ゼミはすべて参加しましたが、有効だと感じたコースは下記のコースでした。
法改正は必須だと思います。一般常識は短期ゼミではそれまでの蓄積があったので、短期ゼミのテキストではなく本科のテキスト(2冊)を短期ゼミの会場に持ち込んで復習も本科のテキストで行いました。また今回は健保・国年・厚年の社会3科目について過去問チェックゼミがありました。朝から夜まで10時間位の長丁場(井出先生お疲れさまでした)ですが、これは大変良かったです。特に17年度試験は過去問からの出題が多く直接得点に結びついたと思います。
8月
直前期は過去問題を中心にテキスト読みを続けました。すでに5回〜6回くらい過去問題を回しており、また活用していた自習室では大半の受験生が模試の復習ばかり行っていたので一瞬学習方法に迷いが生じましたが、S先生より「もう一度最初から過去問を解きなおしてください」と学習指導を受けました。それ以降は自習室の周囲で模試の復習をする姿をみても、特段あせることなくひたすら過去問題(この時期正解率は93~96%)とテキスト読みをしました。(ただしIDEの模試は3回復習しました)この時期は1日8〜9Hくらい勉強したと思います。
【試験当日】
持っていったものは模試で科目別基準点不足になった国年のテキストのみです。お腹のために冷やしていないドリンク剤を飲み気合十分でしたが…「選択科目」最初の労基でいきなりつまずきました、…3つ埋まらない…しばらく考えましたがやはり駄目、気を取り直して労災に移りました。労災以降はすべて埋まりもう一度労基へ、何とか5つ埋めましたが自信がなく、終了2分前で一箇所書き直しました。
「択一問題」は難しく感じましたがどうしても答えが見つからないという問題は無く、過去問中心の正解枝に難しい枝がちりばめられている感じでした。例年の注意点とは違いエアコンの効きが悪く、会場が暑くて思考が鈍ったことを覚えています。すべて試験が終了し会場の門外で配られていた模範解答を見てガックリしました。選択労基で2点をとってしまったのです(終了間際書き直さなければ1点)。しばらく放心状態で人ごみの中を地下鉄駅まで向かいました。途中、心配して待っているだろう妻に電話しました。無邪気に結果を聞いてきましたが言葉にならず、とにかく家に帰って説明するとなんとか伝えました。帰りの電車の道のりがやけに長く感じました。
【試験終了後】
その後各団体から選択労基は基準点引き下げになるとの予想がでたので、まず大丈夫だろうと思い社労士事務所に応募し、数社目でやっと決まり勤務を始めました。とはいえ発表までの2ヶ月は生きた心地がしませんでした。
結果は選択は35点(労基2点)、択一は51点でした。
【終わりに】
私は16年の8月エクセルで1年分の計画を作りA3サイズにプリントし毎日毎月進捗を記入しました。もちろん最後に大きな欄で「絶対一発合格」と書いていました。そして学習当初(8月)講義の最初(11月)、年末(1月)、答練の当初(5月)、直前期(8月)といったポイントとなる時期に学習指導を受け、その都度適切にご指導いただき、進捗と合わせて計画を練り直しました。「天は自らを助くるものを助く」を座右の銘に努力は必ず報われると信じ挫折に耐え、コツコツと勉強を続けました。合格の要因のひとつはこの小さな積み重ねの結果だったと思います。
長々と書いてしまいましたが、私はただ先生がおっしゃっていた事をそのまま実行しただけです。使用した教材は直前期の5択の過去問題集以外はすべてIDEのテキスト・過去問題集・短期ゼミの教材(法改正以外あまり使いませんでした)だけです。
最後に直接講義をしていただいた井出先生をはじめ、指導をいただいた講師の先生方、いつも明るく元気に受付をしていただいたIDE塾のみなさまには本当に感謝しています。
この学校にして本当に良かったと思っています。
どうもありがとうございました!
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