合格体験記(平成17年合格)
I.D.E.社労士塾
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  匿名希望5さん 1年で15点もアップした私の効果的学習方法
3回目の受験で合格することができました40歳の会社員です。
過去2回は、選択は何とかクリアしたのですが、択一の合計点が40点すらクリアできずに不合格でした。そんな私が3回目の試験では、(選択は引き続きクリア)択一で53点を獲得。実に15点アップすることができたのです。何故得点がアップしたのか、自分なりに効果があったと思われる勉強方法のポイントを書いてみましたが、いずれも井出先生からご指導いただいた事項です。今後受験される方に少しでも参考になれば幸いです。

以下、私なりに効果が高かったと思われる順に書いてみました。

1. 試験の直前3日間で必ず全科目を回すこと。
 これは、試験日に合わせて「引き出し」にしまい込んだ知識を全科目について前面に引き出す作業を行うことが目的です。記憶することが大の苦手な私でも、3日間で見直した内容ぐらいは何とか覚えていられました。実際に2回の模擬試験でこの方法を実践した結果、いずれも合格圏内の得点となったことからも効果の高さが裏付けられたと思います。なお、私の経験では、苦手科目は前日に見直し作業を行うと不安感を駆り立てることにつながる恐れがあるので、気持ちに余裕がある2日目に見直しを行うことをお勧めします。

2.過去問題集に誤りの箇所をマークすること
 過去2回不合格となった最大の要因は、過去問題の取り組み不足です。過去問題は繰り返し出題されることがあっても、それ以外の問題、つまり未出題の問題の方が圧倒的に多いのだから、何度も解く必要がないと思っていました。だから、短期講座で配布された問題集、他の団体の模擬試験、予想問題集と次々に手を伸ばし、結果、反復訓練ができず、確認すべきポイントが定まらないまま本試験を迎えて不合格になったと思います。3回目の受験勉強で確信したことは、過去問題が出題された場合に得点できないことは命取りになること、出題の傾向と対策を把握するためには、過去問題の反復訓練は最も有効な手段であることです。
 そこで、その過去問題集への取り組み方法ですが、私は4巡目に@正しい設問であれば、解説を読んでそのポイント箇所に黄色のマーキング、A間違いの設問であれば、間違いの箇所に赤いマーキングをしました。こうすることで、出題の意図、科目ごとの傾向を把握することに大いに役立ちました。5巡目以降はこのマークを意識しながら取り組めますので、大幅な時間短縮も可能になります。

3.テキストに過去出題された箇所をマークすること
 テキストが配布されたら、まず過去問題と該当するテキストの条文・解説をつき合わせて、正しい設問であれば黄色のマーキング、誤りの設問であれば赤色のマーキングをして正しい答えを誤りの箇所に書くという作業をしました。それから解説テープを聴くのです。通勤電車の中、出張中の空き時間等を活用して1科目5〜6回は最低聴きました。模擬試験、本試験前は過去問題の取り組みと合わせて、テキストのマーキング箇所とその周辺を中心に見直しました。過去問題とテキストは一体と考えた方が勉強効果は高いと思います。

4.その他参考になると思われること
  1. 予想問題は、「模擬試験(私はLEC3回とIDE)」と「合格をめざす人の労働・社会保険編問題集」だけでも十分だと思います。それ以上手を広げても時間を取られるだけで、成果は大きくないと思います。限られた時間ですので割り切ることも重要です。

  2. 短期講座は、法改正、一般常識は勉強時間を短縮させる効果は絶大ですので必ず受講されることをお勧めします。その他の講座は短時間に一通り回せるメリットはあると思いますが、時間、お金の問題、得意・不得意を総合判断して決められれば宜しいかと思います。(私は今回が最後の受験と決めていましたので、全部受講しました)

  3. 勉強の方法・進捗度合いに迷い・不安を感じた時は、すぐ電話をして講師の先生に相談すること。迷ってする勉強は身につきません。納得するまで相談することが時間短縮につながります。もちろん、解らない問題の質問はその日のうちにすること。先延ばしの対応は、質問する側の意欲・エネルギーが低下してしまうので理解度が鈍ります。

  4. 現在お仕事をされている方は、勉強時間の確保が大変だとは思いますが、仕事もこれまで以上に必死にすることが大切です。矛盾していると思われるかもしれませんが、仕事がうまくいかない状況で無理やり勉強時間を確保しても、仕事が気になって身につきません。辛いかもしれませんが、仕事と勉強の両方とも頑張ることが最終的に勉強時間の確保につながります。

最後に
今回私がお書きしたことは、繰り返しになりますが、すべて井出先生のご指導によるものです。自分流の勉強スタイルや考え方を貫き通すことも否定はしませんが、合格の近道は、井出先生のご指導を積極的に取り入れることだと思います。それは、私の3年間の勉強結果が証明しています。

色々と生意気なことを申し上げましたが、井出先生、講師の諸先生方を信じて、そして健康にくれぐれも留意されて頑張って下さい。
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