合格体験記(平成17年合格)
I.D.E.社労士塾
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  匿名希望4さん 一般的な学習方法を更に自分専用にアレンジして見事合格!
1.IDE塾と出会うまで
 私は合格まで6年掛かってしまいました。時間のみならず、教材等に掛かる費用も積もり、最後にはなんとしても合格せずにはという損得も出る始末でした。
 IDE塾は最終の2年間を通信講座で受講しました。きっかけは本試験の解説会に参加したことと、ホームページの分かり易さ(他の試験科目がなく、HPすべてが社会保険労務士試験のことだけ)、対応の速さ、正確さ、誠実さ等です。講師陣も、講師としても職員の方としてもレベルが高いと思いました。

2.取組み
 通信総合コース、短期講座もすべて申込みました。しかしすべての教材には手が回らず、宝の持ち腐れ状態でした。合格時の点数は、科目別基準点はすべて満たしていましたが、選択32点、択一45点のスレスレでした。前年は選択健保0点で科目別基準点に達しませんでしたが、ほぼ似た得点状況でした。高得点は望むのが無理な学習時間および内容でした。答案練習、添削問題等はほとんどやりませんでしたので、特に記すことはありません。
 それまで勤めていた経理関係の仕事が12月から6月頃まで多忙なので学習が遅れがちだったこと、その関係の資格取得は目指していないこともあり、前回試験直前に退職しました。1ヶ月後の試験の結果が科目別基準点不足で不合格となった後、転職時の仕事を学習内容と近くなるように選びました。おかげで年金関係が楽になり、今回の択一国年では9点を取り、大きな得点源となりました。
 学習はテキストの読み込みが第一課題と決めました。試験問題を初めて読んで、すぐに正誤を判断するには、語句の知識も必要ですが、文章を読む力がものをいうと感じていたからです。テキストは段落ごとに、スラリと理解できたらA、少し読み返したらB、理解には努力が必要ならCを記入していきます。2度目はAは再確認程度にして、BとCを中心に読み、再度記号を付けていきます。3度目はBとCが付いているものを読みます。文脈上で区切りが入る部分は斜線/を補い、重要な語句は鉛筆で丸く囲み、読みやすいようにしていきます。

3.模試から本試験まで
 IDE塾の模試のみ受験しました。受験時のメモ方法は、前回16年のIDE塾模試でいい方法を教えてもらいました。それに自分なりに改良を加えました。
  1. 択一は科目ごとに、まず、正解肢を選ぶものは大きく○、誤りなら大きく×を、問の番号脇にを記入しておきます。ページが替わった場合も1行目脇に○や×を書きます。これは再度読み返す時に何を選ぶかすぐ分かり、時間短縮に効果があったと思います。

  2. 解答控え用紙の答え欄には、理解度に基づき各肢ごとに左端から記号を付けていきます。問題文には記入しませんでした。再度読むときに先入観を持たないようにするためです。正は○、誤は×、不安なものには△を付けます。自信ないものは初めに△を付けて○か×、分からないは△のみ、見たことも聞いたこともなく記憶にないのは? 初めて選択肢を読んだ時の印象が素直に書いてあるので、復習の重要な資料になりました。選んだ解答は記号の上の余白に記入します。マークの点検も横1列を見返すだけなので時間がかかりません。

  3. 復習は基本書、法改正、過去問等に、「モシ1701A」のように記入していき、試験の解答解説にはテキストの参照ページを「災P55」などと記入します。テキストからも問題からも参照できるようにしておきます。過去問集も同様です。正解肢は赤、誤りの肢は青、改正はピンクなどの色分けも過去問の学習時と同じです。

  4. 選択式の学習は、前年購入したIDE塾の穴埋め式の問題集の方法と同様に、空欄に当てはまる語句を答えていく方法でやりました。法改正をふまえた最新版が発行されなかったので、他社の今年度版の選択式の参考書やIDE塾の過去問で、語群を全く見ずに解答していきます。模試の時も、まず自分で語句を補ってみて、次に語群を検討する方法をとりました。復習時は緑色で記入します。正解したものはアンダーライン、不正解は四角で囲むなどです。私はこの選択式の学習の方が楽で好きだった為に択一式の文章読み込みがおろそかになっていると指摘されていたので、時間的にはあまり取らないようにしていました。文章の読み込みをしていれば語句は関連して覚えますから、数字関係に有効だと感じました。

  5. 直前の休暇は長期連続に取れなかったため、前2週とも金曜に休暇を取り試験前日と仮定し、土曜日を実際の試験時間に合わせて、IDE塾の労働編・社会保険編を模擬試験問題として取組みました。随分早くに手元に送られて来ていましたが、学習が遅れていたので初めてやる問題集として利用できました。日曜日は復習として3の作業をやりましたが、1日かけても終わりませんでした。使用した労働編・社会保険編にはテキストの参照ページが載っていたので助かりました。試験直前まではこれらの模擬試験問題の消化を中心に復習しました。法改正に対応しているので、改正の内容も確認できます。問題文は内容を理解したかどうかでA、B、Cを付けていき、B、C中心に繰返しました。

  6. 試験は時間に余裕を持っていくべきだと言われる通りです。模試の朝、自宅近くの駅で左足首を捻挫しました。家に戻る余裕はなく、手当もせず会場に向かいました。乗り換え駅が多く、階段の多いこと。おまけに模試会場前にも大きな歩道橋。やっと見つけたコンビニに湿布薬はなく、熱冷まし用のものを貼って1日をしのぎました。本試験当日は、用心の為、開門時刻には到着できるように家を出ました。東京の会場でしたが、まだ人も少なく、激励のために講師の先生と塾長がおいでなのが見えました。塾長の笑顔には何故か引き寄せられ、お話しすることができました。この時は、解答速報会で飛び回る先生の健康を心配した位ですから、今思えば試験会場に無事到着でき、気持ちに余裕があったのだと思います。
4.今後に生かす
 長い受験期間ではありますが、学習方法から言えばまだ初心者レベルでしたので、IDE塾からの学習に対する情報は、手厚く有り難いものでした。合格したとは言え、法改正改正、実務講習、関連する他の資格に関する学習とまだ延々と続きます。合格とともに、学習方法をひとつ掴んだ自信が持て、有り難い気持ちでいます。
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