1. 受験動機
私は、以前は労務の仕事をしておりましたが、子供(当時2才)が病弱だったため退職しました。女性が仕事をやめると、これまでの人生が全て無になるような気がしていたのですが、仕事をやめたことを後悔したくなかったので、今までの仕事を形にし、将来自宅で開業をすることができたら、と思い直し、受験することを決めました。
2. 受験暦、勉強方法
2回目で合格しました。私の場合、勉強方法はあまり参考にならないと思いますが、経緯を書かせていただきます。
1回目
知り合いが、他校からIDE塾にかわって目からうろこが落ちた、と言っていたことを思い出し、 IDE社労士塾の基礎マスターコースに通学しました。テープを聞き、過去問の論点をテキストに書き込み、授業に出席しました。膨大な量に今までの仕事上の知識は全試験範囲のほんの一部にすぎないのだと思い知らされました。また、土曜日に出席していたので、約6時間授業を聞くことがつらくてつらくて、なんとか必死で通いました。
6月に全ての授業を受け終えたころには11月に勉強したものはすべて忘れていたような気がしていました。それまでのマークや書き込みをたよりに1週1科目、二度と忘れないぞ、と思いながらテキスト、過去問をすすめていきました。簡単な苦手ノートも作成しました。8月に入り、一日15時間くらい勉強しました。
結果、択一式で数点足りず、不合格でした。理解不足だったと思います。
2回目
IDE社労士塾の本科コースに通いました。勉強方法で、1年目と違ったことは過去問等を解く際、必ずノートに書き出し、日付、正解率を記したことです。さらに間違ったところを苦手ノートに記しておきました。あとで書き足したり、見直しやすいようにテキストに載っている順に余白部分を作りながら、作成しました。これらにより、論点を意識することで理解が深まりました。また、問題を解くスピードが早まっていることを実感でき、モチベーションがあがりました。この違いが私を合格に導いてくれたのではないかと思っております。
また、もう一つ大きく影響したのが、先生のアドバイスです。1年目の自分のやり方(問題を解くスピード、量にこだわってしまったこと)に疑問を感じていたので、私の勉強計画に対するご指導をお願いしました。
今回は子供の幼稚園入園の時期で、かなりの回数の授業を欠席し、ビデオ補講を受けることもできず、7月の時点で真っ青になりました。(気付くのが遅いのですが。)この時点で、受けていない授業、答練の回数は15回分くらいあったように思います。
そこで、IDE塾の先生に藁をもつかむ気持ちで相談させていただき、あきれられながら、ご指導いただき、猛勉強を開始しました。7月中旬のことでした。おそらく、大変遅い時期での猛勉強開始だと思いますが、やるしかない、それだけでした。
7月中旬までは、一日全く勉強しない日も、多々あり。1週間平均して1日1時間に満たない時もかなりありました。欠席分のビデオ補講を受けはじめたのが、連休明け。毎日勉強しはじめたのが6月から。IDE塾のすすめる、『答練直前にその科目の勉強はしない』という方針に反し、その前だけばりばり勉強しました。あきれられるのも当然です。それでもこれから巻き返し、これ以上周りに迷惑をかけられないと意気込み、1年目より少し早く、子供の幼稚園が夏休みに入ってから、昼間の間は子供を母に預け、1日14〜5時間勉強しました。4歳になったばかりの子供に、『おばあちゃんのところに行くとお母さんがいなくなるから、いや』と言われたときは、さすがにずしっと響き、今年こそ絶対に合格するぞ、と心に誓いました。
7月に全テキストを読み直し、8月から過去問、答練、お土産問題、練習問題、唯一受けることのできた模試(IDE)を解き直し、理解しきれていないところをテキスト順に苦手ノートにまとめました。問題を解きつつ平行して、他の科目のテキストも読みすすめていきました。最後の週は法改正、間違ったところ、苦手ノートを見直しました。
最終的にテキスト2〜3回、過去問3回、答練2回、お土産問題2回、練習問題1回を解きました。一般常識は特訓ゼミのテキスト中心に8月に勉強しました。全て使用したものはIDE塾のもののみです。
最後に
正直、1年目の方がよっぽど勉強しました。テキストを理解することに時間がかかってしまったのかもしれません。1年目に、全体を押さえたな、と思ったのは試験前々日だったのです。2年目はそれでも8月の第2週目くらいに、やっとその感触を感じました。
よく勉強時間を作れないことに言い訳しないことが立派であるというようなことを聞きますが、私は思いっきり言い訳してきました。言い訳してストレス発散。子供がいながら勉強している方にどしどし、大変だ!と叫びながら勉強していただきたいと思っております。仕事と勉強の両立は大変です。以前私も体験しました。しかし、2〜3歳児の子育てと勉強の両立は半端ではありません。時間を自分で作る、ということができませんから。寝てくれることを待つのみでした。さらに根性が足りない私は、寝かし付けているうちに頻繁にミイラ取りがミイラになっていました。とにかく短時間集中。何があっても最後の最後まで絶対にあきらめない。これのみでした。
本当に最後に
私を支えて、勉強時間を与えてくれた家族に大変感謝しています。どうもありがとう。
それからすばらしい授業を受講させていただいた井出先生、親身に相談にのって下さったI先生その他の先生方に大変感謝しております。本当にありがとうございました。
皆様の御協力なしにこの合格はありえませんでした。本当に本当に感謝しております。ありがとうございました。
|
| |