社会保険労務士試験 通信・通学講座

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平成16年合格 山田 俊和さん

 試験を受ける主体は,あくまでも自分自身であることを忘れずに
今年2年目の挑戦で無事社労士試験に合格することができました。2年目のスタートは1年目の失敗の原因を分析するところから始めました。

1年目は某受験機関の上級本科生のビデオ講座で勉強しました。結果的には一般常識をほとんど勉強しなかった為択一で1点しか取れなかったのが敗因でしたが、やはり理解が足りなかった部分が多々あったと思います。

受験機関のカリキュラムをナビゲーターとするのは良いのでしょうが、あくまでも主体は自分自身だと言う事を忘れてはいけないと思います。1年目の私はその部分が足りなかった様に思います。そこで2年目はインプットに関しては社労士VのCD講座で行い、アウトプットとしてIDE社労士塾の答案練習ゼミと10年分の過去問集(CD−ROM付)を活用しました。

とにかく暗記ではなく理解する事を最重点におき、社労士Vでのインプットが1科目終わると答練ゼミの問題と過去問の問題を解いていきました。その時正解できても理解できていなければ、社労士受験実務六法で条文に当たり理解するようにしました。またノートにその問題を写し、その横に解説も記入して自分自身の理解できていない問題集を作りました。その様にして全科目を一通り終えた頃にはもう6月の声を聞いていました。

その後は各受験機関の模擬試験を受けつつ今まで解いた問題をもう一度解いていきました。私は模擬試験もあくまで問題練習の一環と捉えていました。ですからあまり成績は気にせず、復習することに重点を置きました。理解できている問題はさっと流し、理解できていない問題については解説を読み、条文に戻り、自分自身の問題集に加えていきました。

その為1回の模擬試験の復習に丸1日費やしました。よく人の話を聞くと過去問を5回も10回も回したという話を聞きますが、私は3回回すので精一杯でした。その分1回に費やす時間は長かったように思います。あと私が力を入れたのが法改正と一般常識です。法改正はやはり試験に出る確率が高い事と、前年に記憶した事とあやふやになってしまう恐れがある事から単発の講座を受けたりして徹底的に勉強しました。

また一般常識は去年失敗した為今年は失敗が許されませんでした。しかし一般常識は範囲が非常に広いためいくら勉強してもこれで大丈夫ということはありません。そこで一般常識の中でもまず法律関係は完璧に問題が解けるようにしました。そして白書関係は社労士Vと単発の講座を受講してその資料を何度も読み、覚える必要がある数字をピックアップしていきました。しかし数字そのものを暗記することはあまりしませんでした。それよりも増加しているのか減少しているのか、過去最高なのか最低なのか、一番多いのはどの業種なのかと言った傾向を覚えるようにしました。

去年と今年では難易度が違うので何ともいえませんが、去年択一で1点しか取れなかった一般常識で今年は9点取れたということは自分の勉強方法は間違っていなかったなと思っています。

最後に今合格して思うことは試験を受けるのは自分自身であり、理解できているかどうかがわかるのも自分しかいないということです。受験機関はあくまでもナビゲータであり運転するのは自分自身です。ブレーキを踏んで立ち止まったり、アクセルを踏んでスピードを上げたり、うまく活用すれば最高の道標になると思います。皆さん合格目指して頑張って下さい。  

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