■ はじめに
11月12日の合格発表はすでに諦めていたので、知り合いからの「合格しているよ」というメールが来たときには体が震えました。社労士の勉強をやり始めてから5年というとても長い年月がかかりましたが本当に諦めずにやり続けて良かった!と思っています。
■ 勉強内容
12月〜4月
講義の前に過去問を解いてわからなかった所、間違えた所に注意して講義を受けました。私は平日夜(火・木)に受講していたのでその週の復習は土日にまとめて行い、1科目終わると学習リポートをやっていました。やり方は過去問用のノートを作って、理由を書き出し間違えた所はテキストにマークしておくという学校でやっている方法そのままです。
5月〜7月
(答練)
予習は全くやらず、その間、例えば労働編の答練の時期は社会保険編をやったりして自分なりに横断学習をしていました。ただ、復習は講義の後のその日、もしくは次の講義の前までには必ずやっていました。そして、自分の間違えた所、ぼんやりとしかわかっていない所をノートに書き出して(このノートは試験当日に持っていくノートです)まとめていました。自分の思い出したような横断項目も一緒に書いていました。
(模試)
今回受験した模試は全部で6回です。
(LEC3回、TAC(最終)・IDE・他団体の模試は各1回)
この時も模試用の勉強はしていません。そして、基本的に土日を選択できるものはすべて土曜日に受験しました。模試の復習は翌日の日曜日中には終わらせるようにしてわからない所は次の講義の時に先生に質問していました。この時も間違えた所はノートに書いていました。
模試は点数だけをみると全般的に良かったと思いますが、あくまでも「模擬試験」です。もちろん、点数は目安にはなるかもわかりませんが、それよりも自分はどこがわかっていて、どこがわかっていないのかを整理したり、本試験と同じ順番で解く時の時間配分を考えたりという事に利用するものだと思います。あと、これは一番心掛けた事ですが、本試験並みに気持ちを高めてこの1回しかないんだ!、絶対マークミスをしない!、問題文をよく読む!という気持ちで臨んだことです。
(短期ゼミ)
・法改正(夜間)
・一般常識ゼミ
法改正は先生もおっしゃっている通り、一番試験に出て点を取りやすい所です。法改正を受けた時にもらえる問題は完璧に出来るまでやりましたが、問題以外の所は穴だらけなので、テキストを端から端まで細かい部分まで熟読しました。少しでもわからない所は全部先生に質問をしていました。
一般常識は私も苦手科目でしたが、まずは関係法規を早い段階から1つずつ読み、あわせて学習リポート、確認テストで一旦おおまかに終了させました。一般常識ゼミ受講後はお土産問題や答練をやり、間違えた所をテキストに戻るというようにしました。あまりにも範囲が広いので問題からテキストに・・・といったやり方で固めていきました。白書関係は先生がおっしゃった所だけ、労働経済は数字は無視して流れを押さえるようにしていました。
8月
幸いにも会社から試験前2週間休暇を許して頂けたので、残された時間でやるべき課題の計画を立て直しました。この時、試験前日までガチガチに決めたり、あまりにもやる事を入れすぎると予定がくるって出来なくなるとあせる!という友達のアドバイスもあり、試験前日にやっておきたい事からさかのぼって考えていきました。先生にも計画を見ていただき、その2週間でやった事はあいまいな所のテキスト読み、過去問、学習リポート、確認テスト、答練、IDE模試です。とにかくわからない所、あいまいな所という不安材料を少しでも減らすため、出来るまでやりました。そして、やっぱりまだ不安な所はノートに書いていました。
この2週間は試験前日を除き、1日15時間位勉強していたと思います。おまけに夜は疲れているにもかかわらず眠れない日々が続きました。嘘ではなく本当にテキストを読む時に目の玉が動かなくなるような事もありました。でも、それほど今年は合格したい!という気持ちがあったから出来たと今では思います。それと、試験当日と同じ時間に起きる、試験時間である10:30〜11:50、13:10〜16:40は飲み物は飲まない・寝ない、11:50から昼食にする、といったリズムにしました。
【試験当日】
これだけやったからあとは神様におまかせします!!という気持ちで緊張は全くしなかったです。持っていったものは自分のノートと法改正のテキストのみです。
「選択問題」はすごく調子よく解いていたのですが、悪夢のような健保の問題を見たとき、血の気がひき、心臓がバクバクし、手が震えました。後にしようと思い、次に進んで見直しをしてから健保に戻ってきましたが、A〜Eまで1つもわかるものはなかったです。それでも、井出先生の顔を思い出し、先生がおっしゃっていた事や数字など問題用紙がぐちゃぐちゃになるくらい書き出し、時計とにらめっこをしながら5つうめました。
あんなに頑張っていたのにこれで1年が終わった・・・と思うと解答用紙を回収されている時に泣けてきました。もう帰るつもりでいた時に、ふと井出先生がおっしゃっていた「最後まで何がおこるかわからないから、諦めたらダメ!」という言葉が浮かび、とにかくここで帰ると先生に報告できないと思い直し、午後の択一試験を受けました。
完全にひらきなおっていたのでものすごく落ち着いて出来たと思います。帰宅途中に受験仲間から電話があって、なんだか泣けてきました。帰りの電車の中はずっと泣いていました。
【最後に・・・】
奇跡というものはおこるものです。
1つもわからなかった健保の選択が1個正解していたのです!!
結果、選択は健保が1点で33点、択一は48点でした。
「まぐれ合格」と思われても仕方ないですが、まぐれ合格という奇跡を呼んだだけの努力をした!と胸をはって言えますよ!
もちろん、井出先生や一緒に頑張った友達、会社の皆さんや家族の協力があったのは最大のベースにはなっていますが・・・。
それと、「合格したい」という強い気持ちが大事、と今までよく聞きました。
私はずっとウソだと思っていました。
「気持ち」で合格なんてありえないって・・・。
ただ、過去5回チャレンジした中で今回が一番合格したい!と願っていました。
試験に持っていくノート、過去問用のノートの表紙には「必ず合格する」とも書いていました。
その気持ちが人も動かすのではないでしょうか?
長々と書いてしまいましたが、私はただ先生がおっしゃっていた事をそのまま実行しただけです。特別に購入した本も年度別の過去問以外はありません。
最後に井出先生をはじめ、IDE塾の皆さん、一緒に頑張った仲間には本当に感謝しています。
苦労して取った資格をちゃんといかせるようにこれからも頑張りたいと思います。
本当に有難うございました!
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