社会保険労務士試験 通信・通学講座

トップ 合格体験記目次
平成16年合格 匿名希望11さん

 過去問題集と基本テキストの照らし合わせが,その後の学習を楽に
3回目の受験で合格しました。ここでは3回目の勉強方法を記載します。皆様の参考になれば幸いです。

■ 志望動機
仕事が人事で、毎日のように労働保険・社会保険の諸手続き等をやっていました。
しかしただやっているだけで、しくみもあまり理解はしていませんでした。
そして世の中は不景気、リストラと騒がれるようになり、「私も何か資格を取ろう!」と思いました。
色々と資格を探しているうちに社会保険労務士という資格を見つけました。
労働・社会保険のしくみも理解できる上に、かなり有望な資格だということで、勉強することにしました。

■ 勉強方法
基本テキストを1度じっくり読み直しました。
そうすると自分が忘れてしまっているところ、理解できていなかったところ、間違えて覚えてしまっているところが発見できました。
そしてその発見したもので自分がちょっと苦手(忘れそう)かなっていう箇所を、ノートに簡単にまとめて書いていきました。
ノートに自分のわかるように簡単にかいてみることにより、理解が深まりました。
このやり方は2年目からやっており、この方法で不明確な部分がかなりまとまったと思います。

基本テキストを1回読み終わったら、今度は過去問題集と基本テキストとを照らし合わせ、
過去問で出ている箇所を基本テキストに蛍光ペンでマークし、出題年数を書き込みました。
こうすることによって、どこが集中的に狙われているのかが一目瞭然となり、これでかなり勉強が楽になりました。またマーキングしたところに過去問の答えのところに書いてある解説をワンポイントで書き込んでいきました。

過去問題集は1,2年目で何度も解いてしまったのと、テキストにマーキングしているので、1回しかやりませんでした。過去問題集はむしろ参考書代わりにしていました。

問題演習で重点をおいていたのは、学習レポート、答案練習です。
学習レポートは予習の段階で必ず解くようにし、自分の理解度を確認していました。

答案練習の前に予習はほとんどしませんでした。
よって科目によってはあまり点数のよくない科目もありましたが、その分は復習でカバーしました。
ここで自分の得意・不得意箇所が発見できました。

■ 模試
模試はLEC3回、IDE1回の合計4回受けました。
模試の試験結果はあまり気にしませんでした。むしろ時間配分等の場慣れのために受けていました。

■ 短期講座
一般常識や法改正はなかなか勉強時間を取れないのに、かなり重要な科目です。
私は短期講座の時にしっかり聞いて(復習をしなくてもいいほど)、その時に覚えるようにしました。

■ 7月中旬〜試験前日まで
この時期は問題ばかりを解いていました。
過去の本試験・学習リポート・答案練習等、時間のある限りひたすら問題を解いていました。
この時期は、やり忘れに不安になり、「あれもこれも」と手を広げてしまいたくなりました。
しかし自分が今までやってきたことを確実に実にしていくことが大切だと思い、何度も繰り返して問題を解き、その法律の意味を理解するように努めました。

学校も模試もひと段落すると、ここからは自分との闘いになりました。
私は誘惑に弱く、時には誘惑に負けてしまうこともありました。
しかしこれではいけないと思い、ある方に激励の言葉をノートに書いてもらい、誘惑に負けそうな時はその言葉を見て乗り越えました。

■ 合格発表
自己採点をしたところ、選択は科目別基準点をすべてクリアしていましたが、択一は国民年金で3点を取ってしまいました。この時点でもうダメだと思っておりました。周りは「まだ可能性はあるよ」と励ましてくれましたが、期待半分諦め半分という気持ちで日々を過ごしておりました。そして11月12日、HPで自分の名前を見つけた時は、あまりの嬉しさに涙が出てきました。

■ 最後に
勉強をしていて、全然はかどらない時、また周りの友人が遊んでいる時など辛くて悲しくなり、諦めてしまおうと思った時も何度かありました。
しかしここまで頑張ってこられたのも周りの協力があったからだと思っております。
特にIDE塾では素晴らしい仲間に出会え、皆と励ましあったおかげで諦めずに頑張れたのだと思います。
井出先生をはじめ、諸先生方にもお世話になりました。
どうもありがとうございました。


I.D.E.社労士塾トップへ  合格体験記目次
I.D.E.社労士塾Webに掲載されている文章・写真の無断転載を禁じます。