■ 合格しました!
平成16年度社会保険労務士試験に2年目にして合格しました。試験では、午前の選択式試験での健保法に茫然自失、再び受験勉強を始める覚悟をしたほどでした。この気持ちで午後の択一式試験を受け、労基法から順に解いていきましたが、またまた社会保険科目で足止め、終了5分前で3問も解けていない状態でした。あわててマークシートを塗りつぶすと同時に終了の合図。泣きたくなるような気持ちで帰宅しました。ところが、PCで各校の模範解答と照らし合わせると、択一51点(全科目基準点をクリア)、選択32点(健保は2点)という結果でした。それからは選択健保の救済を願って11月12日を迎えました。
■ 1年目の敗退から復活へ!
1年目はW校の「初学者合格コース」への通学、IDE塾のオプション講座を受講しました。結果は、いずれも基準点不足はありませんでしたが選択35択一38で無念の涙を呑みました。その不合格通知とともにIDE塾の通信講座「カセットテープゼミ」に申し込みをしました。同時にW校の通学講座「上級者必勝合格コース」12月生に申し込み、インプット学習と答練中心のアウトプット学習を組み合わせることにしました。
■ リベンジに向けて勉強開始!
IDE塾から送られてきた教材を前に大まかなスケジュールを立てました。まず全科目を5月末までに添削問題まで終わらせるというものです。1科目ごとの進め方は、第一にテキスト通読、第二にテープを聴きながらテキストを読む。このとき井出先生の強調されるところに黄色の蛍光ペンでマークをつける。第三に過去問を読み、テープを聴きながらテキスト上の出題のポイントと思えるところにマークする。同時並行でアウトプット学習は一問一答形式の答練講座、8割前後の正解率でした。この答練で間違えた箇所に重点を置いて復習をし、テキストに緑の蛍光ペンでマークをして自分自身への警告としました。
■ 第3コーナーに突入!
6月になると過去問の2巡目に入りました。これも間違えた箇所に緑の蛍光ペンでマークして、何をなぜ間違えたのかを理解しました。また解いた科目からテープを聴きながらテキストの解説文を目に焼き付けるようにしてインプットに努めました。このころになると通学校でも土日の答練に加えて法改正セミナー等も始まります。さらに、IDE塾の「弱点克服ゼミ」「横断整理ゼミ」のビデオ通信を併せて受講して土日は通学の授業で5時間、プラス予習復習を2時間、平日は通信で2〜3時間の勉強時間をとりました。会社勤めをしながらの勉強ですが、午前5時半から2時間を勉強時間にとりました。夜につきあいで飲酒が多い私には、この静かな環境の中で勉強に集中できたことが成功の基になったと思います。
■ いよいよ追い込みに!
7月には各校で模擬試験が行われます。前年は5回の模試を受けましたが、今回は3回に止めました。むしろIDE塾の条文順過去問を繰り返し、再度間違えた箇所をテキストにオレンジでマークするとともにカードに書き出して電車の中、会社での休憩時間にカードを読むように努めました。結局、過去問は5回まわしたことになり、どの科目であれ95%以上の正解率になりました。試験直前の1週間は有給休暇をとり、オレンジや緑のマークがついた箇所を中心にテキストへ戻り、さらにテープで該当箇所を聞きなおして頭の中に叩き込むようにしました。1年目は1000時間を超える勉強時間、2年目は700時間でしたが、前年より確実に理解が深まり、択一の得点力が上がっていることを実感でき、余裕を持って試験前夜を過ごせました。
■ 受験勉強を振り返って!
思えば1年目は記憶中心の学習でした。使った過去問集も5択式で、問題を解くのは「あてもの」と同じ感覚でした。あたった、はずれた、これで正解率が上がっても喜べません。2年目はIDE塾の一問一答式の条文順過去問を使い、どこに誤りを作っているかを把握して○×を判断する訓練をしました。私の場合は、語尾の肯定と否定の取り違いで判っているのに間違えたことが多いのに気づき、文章を最後まで読み通すことに留意しました。また特に選択式対策はしませんでしたが、択一式の実力がついたことで選択式にも自信を持てるようになりました。通してテープを聴いたのは3回ですが、マークした箇所の聴きなおしを含めると5巡になり、問題を読むと頭の中で井出先生の声が再現され、このような表現で説明されていたなと思い出すことができるような感覚になりました。それが答練でのアウトプット学習とあいまって効果を挙げたと信じております。IDE塾と通学校の先生やスタッフの方に感謝いたします。
|
|
|