法令用語に慣れることからの出発でした
「独立して仕事がしたい」と思い、以前から興味があった社労士の資格を取ろうと昨年の10月に決めました。11月に市販されている『うかるぞ社労士』秋保雅男著の基本書を購入しました。最初は法令用語もわからない状態で「合格までの道のりは長くなりそうだな」という実感を受けました。とりあえずわからないところは後回しにし、テキストでざっくり概要をつかみ、テキストを2回通読してから過去5年分の過去問題集にとりかかりました。
合格までの勉強時間800時間をめざす
過去の合格者の体験談などを読んで、合格までの勉強時間には最低でも800時間以上を費やしていることを知り、私も800時間以上の勉強時間を目指すようにしました。試験日まで800時間を本試験日までの残りの日数307日で割ると1日2.6時間になりますが、毎日3時間以上を勉強時間として確保するようにしました。
仕事と主婦業もありましたので、疲れて十分に勉強ができない日もありました。そんな時は、土日に多めに勉強しました。結局、トータルの勉強時間は1228時間、平均4時間でした。
独学に限界を感じる
今年の4月まで独学で勉強をしていました。基本テキストと過去問だけでは、限界を感じました。わからないところあっても解決できず、ひとりで悩み続けることが「時間のロス」であり、また、知識のインプットはできてもアウトプットの訓練が不十分だと思い、IDE塾の答案練習ゼミ(夜間)を受講することに決めました。毎回、問題を解くということがアウトプットの練習になり、また、わからないところを先生に質問して解決することで、知識の定着につながりました。5月〜7月の3ヶ月間、週2回夜間に通うことで、まわりの同志に「ライバル心」が芽生え、やる気が持続されたというとこも結果的によかったのだと思います。
模擬試験の役割
模擬試験は、IDE塾とLEC3回の計4回受けました。模擬試験では、本試験の時間配分やわからない問題が出てきたときどうやって対処するかなどを想定しました。模擬試験の合格判定で、合格圏内に入ったことは一度もありませんでした。模擬試験の結果にはため息がでましたが、それでも先生方が「模擬試験で大事なのは、自分の弱点を知り、それを克服すること」とおっしゃってくれたので、それを信じて間違えたところを「次回同じ問題がでたら絶対間違えない」という気持ちでもう一度勉強し直しました。
最後まで諦めない
たとえ模擬試験の結果が悪かったとしても、最後まで自分を信じて「絶対受かる!」という気持ちを持ち続けることが大事だと思います。8月に入ってから試験日当日までは、ラストスパートをかけました。1日の勉強時間も6時間〜7時間を確保しました。とにかくこの時期は、いかに時間を有効活用するかが鍵だと思います。本試験が迫り、時間が限られてくるだけに、時間を無駄にすることはできません。
私の場合、残り21日で過去問の5年分を本番の試験のつもりで解きました。間違えたところは、その日にチェックしました。また、模擬試験やIDE塾の答案練習ゼミで間違ったところだけをもう一度解き直しました。法改正も毎年出題されているので、法改正もひととおり復習しました。理解できなかったところは、IDE塾の先生に質問をしました。
先生に合格するには勢いが必要と言われました。「高飛びをするのと同じことで、助走を諦めて途中で歩いたり、止まったりしては飛び越えることはできないから」というアドバイスに励まされ、最後まで諦めず頑張りました。「絶対受かる!」という信念が合格につながったのだと思います。
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