社会保険労務士試験 通信・通学講座

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平成15年合格 宮崎 秋寿さん

「67歳で社会保険労務士試験に合格して」
学習開始から2年を要し,2回目の挑戦で,67歳にして,平成15年度社会保険労務士試験に合格することが出来ました。これから受験される高年齢の方のために,少しでも参考になればと思い,下記を記述しました。
  1. 平成13年6月,64歳9カ月で定年退職した。職業訓練の社会保険労務士講座に申し込み,8月から3カ月の間,週日講習を受けた。終了後,翌年に受験することを決心し,社会保険労務士通信講座を受講することとした。
  2. 通信講座を毎日5時間乃至7時間,自宅学習するとともに,平成14年3月から4カ月間,週に1度の夜間答案練習ゼミにも出席した。本試験の結果は,選択問題30点,択一問題45点と,総合では合格点がとれたが,労基法の択一問題が2点しかとれず科目別基準点に不足し,不合格となった。
  3. 今回も通信講座を中心に,5時間乃至7時間の自宅学習を続けた。本試験の結果は,選択問題30点,択一問題55点と思いのほか好成績で合格することが出来た。
以上の経験から,これから受験する高年齢の方に,次のことをアドバイスしたい。
  1. 若い時と比べ記憶力が落ちていること。それをカバーするのは,時間と気力しかない。特に,定年後は時間だけは十二分にあるため,それを最大の武器とすること。上記のように,3カ月の職業訓練,1日5時間乃至7時間の自宅学習,答案練習ゼミへの出席と若い受験者と比べ,3倍くらいの時間をかけた(かかった)のではないかと思っている。
  2. あくまでも合格基準の7割(選択問題28点,択一問題49点)確保を目標とすること。そのため,基礎知識の習得を重点的に行い,学習範囲を広げないこと。逆な言い方をすれば,7割以上はとらないような学習をする勇気が必要である。
  3. 本試験の雰囲気に慣れるためも,模擬テストを事前に1度は受けておくこと。また,試験本番は時間との勝負であるため,時間配分も事前に検討しておくこと。模擬テストは本試験より難しいと思ってよく(択一問題では,14年度は模擬試験38点,本試験45点,15年度は模擬試験42点,本試験55点),その成績にはこだわらないこと。
  4. 択一問題では,兎も角時間が不足する。各問題肢を一読し,正しいもの(○),多分正しいもの(○?),間違っているもの(×),多分間違っているもの(×?),全く判らないもの(?)を各問題肢の左側に記入し,出来る限り問題を再読することなく,機械的に選択する方法をとった。即断即決が肝要である。
以上,ご参考になれば誠に幸せです。ご健闘をお祈りします。


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