社会保険労務士試験 通信・通学講座

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平成15年合格 島津 哲司さん

社労士受験のきっかけ
私が社会保険労務士試験を受験してみようと思った切っ掛けは,既に社会保険労務士となっておられた先輩の勧めと雇用環境の変貌によるキャリア形成の必要性を感じたからでした。しかし,合格までの道程は思っていたよりも長く険しいものでした。

私は4回目の受験で合格したのですが,過去3回の不合格は全て選択式問題のうち、1科目が科目別基準点に1点足りないことによるものでした。各団体の模擬試験では合格ラインに位置していたのですが本試験ではいつも失敗,一緒に勉強していた同僚・後輩の方々は次々と合格し去っていきました。そして,一時は自暴自棄にさえ陥り,私にはこの試験は縁がないものと諦め掛けたこともありました。しかし,「2度ある事は3度ある場合があるが4度は無いものだ。」と友人や家族の励ましがあり,何とか合格にこぎ着けることが出来ました。

択一式対策で選択式対策も伴せて学習
さて,私が今回採った学習方法ですが,今までの失敗は内容が本当に理解されていなかった事に因るものとの反省に立ち過去3回目まで私が採っていた学習方法(選択式対策と択一式対策は分けて学習)を改め,思い切って択一式対策で選択式対策も伴せて学習する方法に変えました。

その方法は,択一式練習問題(最初は一問一答で行いました)を行うに際し,ノートを使用し回答を×とした設問肢についてはその理由を自分の言葉で正当な語句を使い簡潔に書き,問題解説と基本テキストを見て自分の書いた内容を補正するという方法です。最初は,時間ばかり過ぎ非効率的な学習方法と思う時もありました。

しかし,3月頃になると慣れてきたせいかスピードもあがり,時間を測りつつ行った過去問題では1時間30分も回答時間を短縮することができ,各団体で実施される模擬試験においても1時間10分〜1時間40分もの時間的余裕が得られ,誤記入の防止にもつながり択一式問題については9割程度の正解率を得ることができ,且つ,私の課題であった選択式問題については1〜3点の失点に抑えることができるようになりました。(※注:但し,選択式問題の練習もある程度は行いました。)

●使用したテキスト等
次に,今回私が使用した参考図書等ですが,基本テキスト(i.D.E.社労士塾の総合通信コース<カセットテープゼミ>+穴埋め式テキスト),社労士V(日本法令),社労士Get(早稲田経営出版),社労士試験過去問題集(日本ライセンスセンター),労働法全書普及版(労務行政)です。(※注:労働法全書は関係条文の確認程度で使用しました。)

●最後に
この4年間を振り返って思うことですが,最終的には自分自身との戦いに尽きると思います。自分なりの学習体系をつくり,決して諦めず続けてゆく事の大切さをこの試験勉強では体験させていただきました。これから受験される皆様の参考に成ればと思い投稿させて頂きます。本当にありがとうございました!


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