社会保険労務士試験 通信・通学講座

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平成15年合格 盛岡 秀史さん

受験動機
私が社会保険労務士の勉強を始めたのは、会社で総務部に勤務していて健康保険や厚生年金保険、雇用保険等の手続きをしており、既存の資料を参考にしながら仕事をしていたのですが、やはり一度しっかりと自分がやっている仕事を勉強し理解した上で事にあたりたいなと思ったのがきっかけでした。

一年目の挑戦
一年目はマンパワーという予備校に通い平成十四年の本試験では選択式は35点、択一式は55点でしたが、選択式の社一を2点、択一式の一般常識を3点とってしまい、合格発表まで不安な日々を過ごしました。結果がわかった時は本当に落ち込みました。

二年目に向けて
二年目はIDE塾に通うことにしました。一年目の勉強中にIDE塾の最終模試を受けたのですが、その問題にとても質の高いものを感じ、また選択式の井出先生の解説がとてもわかりやすかったからです。それに前々から「IDE塾は良いよ。」と聞いていましたので、迷わず決めました。

土曜ゼミ
勉強方法は講義の前にはテキストに一通り目を通し、わからない所は印をして講義の時は特にその部分を注意して聞くようにし、それでもわからないときは必ず質問をしてその日の内に解決するようにしていました。(正にIDE塾のガイダンス通りの方法です。)

講義が終わったら復習をしっかりしていました。内容はテキストを二回程よく読み、該当する過去問、学習レポートをこなしていました。特にこの時期から問題は数多く又何回もこなそうと思っていました。又わからない問題に対してすぐに解答、解説を読むのではなく、わからないなりによく考え〇か×の判断を必ずして読むようにしていました。「解答、解説を読みたい!」という思いを強くしてから読んだほうが頭によく残りますし、何より本試験では今まで見たことも無いような問題が多く出題されますので、その時にあわてず且つ正解を判断できるような「勘」を養うことも重要だと考えていたからです。

答案練習ゼミ
答練に対しては前もって予習をしていき、その「確認」のつもりで臨んでいました。予習はIDE塾の「穴埋め式問題集」(この問題集がまだ出ていない時や勉強時間があまり無い時は秋保先生の「丸覚え社労士」)を読み、過去問、学習レポート、そして日本法令の「完全予想問題集」を解き、解説を良く読みました。これを二回程繰り返しました。そして最後に日本法令の「重要項目ゴロ合わせ丸暗記」を読み、暗記しなければならないものを「ゴロ」を使って頭に定着させていきました。「ゴロ合わせ〜」は最初に読むと「ゴロ」を覚えるのが苦痛になってしまいます。多くの問題を解いて自分の中でうる覚えのものや覚えていないものを洗い出し「覚えたい!」という気持ちが強くなった時に読んだのが効果的でした。答練はかなり手ごたえがあり、難問もいくつかありましたので終わった後は特にそういった問題は覚えるつもりで見直しをしていました。

短期通学講座
短期講座は全て受講しました。全てのゼミで皆さんが朝早くから並んで開場を待っている姿を見て「負けられない!」という思いを強くしました。これらのゼミの復習は頂いたお土産問題集を解く事で行っていました。

模擬試験
模擬試験は合計5回受けました。マンパワーを2回、秋保先生を2回とIDE塾でした。マンパワーの1回目と秋保先生の1回目の模試に対しては時期が早かった事もあり特に準備をせず臨みました。秋保先生の2回目とマンパワーの2回目に対しては秋保先生の「○×式直前チェック」と短期講座のお土産問題集をこなしてから臨み、IDE塾の最終模試に対しては答練問題をこなしてから臨みました。この準備で模試は結構良い点がとれました。ただ受け終えてから「5回も受けなくて良かったな。」と思いました。模試は7月の終わりから8月にかけて3回程受ければ充分ではないかと思います。問題の見直しが大変でしたし、似たような問題も多いのであまり効率的ではなかったです。

直前期の勉強
答練から模擬試験にかけては5択の問題を解く事に比重を置き、問題を通しての知識の定着と、私個人的にはそれと同じ位重要と考えているのですが難問やひっかけ問題さらにど忘れしてしまった問題にあたった時に不可欠な「5択の勘」を養う事に集中していましたので、IDE塾の最終模試が終わってからは特に前回の試験で痛い目にあった一般常識対策と選択式対策を行っていました。一般常識対策としてはIDE塾の短期ゼミのテキスト(特に白書対策のもの)を、選択式対策としてはIDE塾の「穴埋め式問題集」を3回程読み返しました。

学習全体をふりかえって
本来なら基本テキストをもっと良く読み込まなくてはならないのでしょうが、仕事をしながらの受験ではどうしても限られた時間で「合格」に向けて学習しなければなりません。そういった中で私は「問題重視」の学習をしていきました。又今年からテキストを約半分にまとめたような感じの「穴埋め式問題集」が発売されていた事は大いに幸いしました。この問題集は何回も読み返しました。これらの学習によってテキストを読み込んだのと同じ位の知識は得られたと思っています。 

本試験当日
本試験では選択式の社一にかなりとまどいました。「これだけ勉強してきたのに去年の二の舞か!!」とかなり焦りましたが、去年は最初に正しい答えを選んでいたのに考え過ぎて違う答えを書いてしまったのを思い出し、勇気を出して(大げさではなく)最初に選んだ答えをそのまま書き直しませんでした。結果は5問とも正解でした。午前中の試験でかなり動揺していたのですが、昼休み中に偶然にもIDE塾で共に頑張ってきた仲間に出会い、一緒に昼食を食べたことによってかなり落ち着くことができました。Mさん本当に有難うございました。午後の択一式には今まで受けてきた模擬試験とは違う難度を感じましたが、4問とれないような難しい科目はなかったように感じました。試験が終わり選択式の解答速報や昼休みに会った仲間と答え合わせをしていく中で今回は合格できたのではないかという感触をつかみ、11月14日までは本当に待ち遠しい日々になりました。結果は選択式37点、択一式50点で合格しました。

皆様へ
苦しいはずの再受験勉強生活を支えて下さり、むしろ今から思うと楽しい期間にして頂いた井出先生を始めIDE塾の先生方、同じ受験仲間の皆様、そして何より去年、今年と受験勉強を支え続けてくれた妻と二人の子供達に感謝しています。
本当に有難うございました。この経験は一生誇りを持てる大事なものになりました。

又この合格体験記が今後受験される皆様の少しでもご参考なれば本当に嬉しく思います。是非「社労士合格」という目標に向かって頑張って下さい。応援しています。

IDE塾発行以外で使用したテキスト
日本法令の「完全予想問題集」「重要項目ゴロ合わせ丸暗記」
秋保先生の「丸覚え社労士」「○×式直前チェック」「SRゼミ2〜4号」
過去問CDロム(東京法令出版)


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