社会保険労務士試験 通信・通学講座

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平成15年合格 玉置 大介さん

自分で決めたことだから必ずやり遂げる
玉置 大介(30歳) 受験回数 3回

私の合格体験記をこれまでの失敗談も踏まえてご紹介したいと思います。
サラリーマンの私は学習方法がわからないため、1年目は会社近くの社労士塾へ通学をしました。とにかく学習する量が想像していた以上であったので、テキスト(一冊に全科目が集約されている市販物)を1回通読するにも2ヶ月以上を要してしまい、おまけに再度読み返してもそのほとんどが頭に残っていない散々な状況でした。とにかく暗記しようと必死でした。1年目はあっという間に過ぎ去り、結果は不合格になりました。

2年目は独学することにしました。主に問題集を解くことによって不足している知識を補うことにしました。テキストは1年目と同じものを購入しました。とにかく問題集を中心に学習していましたので、テキストは改めて初めから読み直すことはせず、問題集でわからない箇所を補う形で利用していました。問題の解答数は1年目の3倍くらいはこなしたものの2年目も不合格となりました。

2年間が終わって改めてこれまでの学習方法は適切なのかを問いただしてみることにし、テキスト選びからじっくりと考えました。しかし、すでに1月が過ぎようしていました。ふとそのとき、以前に模試を受験したことのある「IDE社労士塾」へテキストの選び方について相談の電話をしました。偶然にも電話口に出られたのは井出先生でした。井出先生は丁寧な口調で、決して自塾の売込みをせず、いろいろなテキストを見て一番自分に合ったものを選ぶようにとアドバイスをいただきました。この電話で今までの暗記中心の学習方法が失敗であったことに気付き、まずは仕組みを理解することが大切であることを思い「IDE社労士塾」の「通信コース」を受講することにしました。カセットテープは利用せず、テキスト10冊と過去問題集で「労働基準法」から「厚生年金保険法」までテキストを3回読み返し、その後、過去問題集を解きました。テキストを繰り返し読むことにより、今までの自分の知識の曖昧さに痛感しましたが、これをしっかりと学習すれば、必ず合格できると思いました。

●毎朝5時からの受験勉強
会社のある日は朝5時に起床し7時半まで、仕事が終われば、会社近くの喫茶店で夜11時まで学習しました。通勤列車の中はもちろん、ちょっとした時間でもカバンの中からテキストを取り出していました。7月中旬からは友人や同僚からの食事の誘いも必ず今年で合格すると言って断りました。資格を取ることもそのための勉強をすることも自分で決めたことですから必ずやり遂げる。を信念に一日一日を自分の納得するまでやりました。
模試も4月、7月と8月に受け自分の実力を確認しましたが、択一式で40点以上得点することがなかったため相当焦りました。特に8月の「IDE社労士塾」の模試も散々でしたが、「これから本試験までの間が一番伸びる時期です」という先生の一言に目覚めラストスパートを掛けました。

本試験当日は緊張せず、自信を持って挑みました。一文字一文字をじっくりと見つめて落ち着いて解いていきました。択一式で長文の多い「労働基準法」と「労働者災害補償保険法」の第1問目を後回しにしてできるところから解きはじめました。

●合格発表
平成15年11月14日の合格発表は久々に手に汗握る緊張感が私の全身を襲いました。インターネットの「官報」を開く手も少し震えていました。しかし、「合格」とわかった瞬間、受験勉強が終わった安堵と同時にこれからの更なるスキルアップの試練を感じました。一つのことをやり遂げた充実感が全身に満ち溢れたように思いました。
終わり


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