●1回の受験で見事合格!
平成15年、IDE社労士塾の通信講座「社労士マスターゼミ」を利用し、運良く1回の受験で合格することができました。私は(当時)3歳の娘を育てながらフルタイムで働く主婦であり、勉強時間の確保が最大の悩みでしたが、特に同じような状況の方に少しでも参考になれば、と思い、私の拙い体験記を書かせていただきます。
●資格取得の動機
現在、中小企業診断士として、いくつかの企業のお手伝いをしているのですが、そのなかで労働法制や年金、保険関係の知識を求められることも多く、自らの領域を拡げるために受験を決意しました。
●学習方法
講座への申込をしたのは平成14年の秋でしたが、公私ともに忙しく、本格的な勉強を開始できたのは15年のGW明けでした。もともと勉強時間が限られていたわけですから、教材等は、自分の信じたもの最小限に絞りました。
勉強の進め方はシンプルで、テキストと社労士関係のメールマガジンにより一通りのインプットを行い、その後条文別過去問題集を解く、の繰り返しでした。特に問題集で解けない部分は、すぐにテキストに立ち戻り、徹底的に理解するように努めました。このようなやり方ですから、過去問題集を回せたのは3回程度です。しかし、「回数」ではなく「質・理解度」を高めればいいんだ、と割り切りました。
また、仮に短時間であっても、毎日必ず2科目以上は勉強しました。具体的には、労働科目と社会保険科目をセットにし、双方における勘を失わないように心がけました。
模試や直前講座は全く受けませんでした。時間があれば受けたかったのですが、家族のことを考えると休日に勉強のために外出というのは不可能でした。法改正はIDE塾の法改正資料とメルマガでフォローしました。
あまりに短期決戦だったので、不安になったりスランプに陥ったり、という暇もありませんでした。1日の勉強時間は平均すると3時間程度でしたが、勉強すると決めた時間は、余計なことは一切考えず、とにかく集中するのみでした。
●試験当日
早めに自宅を出て、予備校の予想問題をすべていただき、時間ギリギリまでインプットしていました。模試も受けず、問題演習も不十分、だけど試験時間中に最高のアウトプットをしよう、と気を強く持つようにしました。
選択式は順調でしたが、択一式は残り2肢までは絞れるものの、最終判断に迷うものが多く、やはり甘くはなかったと思いました。それでも、持てる力は全て出し切った、という充実感はありました。
●合格発表
自己採点では択一式がボーダーライン上にあるようでした。発表日の朝、インターネットの官報で自分の名前を確認したときは、時間がないからとあきらめずによかったと思いました。
●最後に
短期間で合格できたのは、信頼できる教材に巡り合えたからだと思います。IDEのテキストの「ココだけは押さえる」は知識の整理に大変役立ち、自分にとってはサブノート的な位置づけで活用できました。また、条文別過去問題集は解説が詳しくて助かりました。「法改正情報」が適宜送付されてきたので、情報が少ないのでは、という不安からは逃れることができました。
学んだことは最終的にはテキストに集約し、直前期はそれだけ見ればいい、という状態になっていたので、余分な労力を使わずに済んだと思っています。
どうもありがとうございました。
|
|