社会保険労務士試験 通信・通学講座

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平成15年合格 西川 修さん

●生涯現役で
定年を迎える5年前に、第2の人生を考えたとき、今までの経歴を活かして、生涯ビジネス社会と関わりたい希望がありました。それには企業から独立すること、社会保険労務士の資格取得でした。

●受験体制の基本
55歳からスタートしました。その時考えたのは仕事があるから、時間が取れないこと。年齢から記憶力の衰えでした。結論は、定年までに合格すること。そのためには、5年間の長期計画を立てました。第1期は2年間で土台を作ること。第2期は1年間で本試験問題への対応力をつけること。第3期は2年間で合格レベルに実力をつけることでした。

●受験勉強方法
◇ 平成11年〜平成12年
六法全集で、法律の条文の読み込みに徹低しました。六法全集は、取り組みずらいですが、大学の専攻が法律だったこと、仕事がスタッフが長く六法全集への抵抗感がなく、この方法をとりました。政令、省令、通達、判例は意識的にしませんでした。これで法律の趣旨、体系(六法全集は条文毎に関連条文がかいてあります)の理解に努めました。
◇平成13年
政令、省令、通達、判例まで広げました。同時に条文毎に編集してある過去問題集(i.D.E.社労士塾の条文順過去問題集)を参照しました。原則と例外、出題の意図の理解に努めました。又Wセミナーの、実力答練に取り組みました。
◇平成14年
前年の本試験から、次の実力不足がわかりました。@科目では労働基準法、一般常識の2科目。A科目間の横断的な理解。B出題趣旨、キーワードの判断。C問題文の読むスピードです。次の対策をとりました。@には日本ライセンスセンターの基本教材(ボリュームはありますが、一般常識の教材は広さと深さがあり実力アップにつながりました)をつかいました。ABCには問題を解いて慣れること。i.D.E.社労士塾の答案練習ゼミ(解答解説が横断的に整理されています)、Wセミナーの実力答練(解答解説がキーワードには太字になっています)の教材を使いました。
◇平成15年
教材は前年と同じものを使いました。但し前年の反省から、スタート時期を10月からにしました。合格発表の結果を待ってスタートするのは、前年の学習効果の継続が損なわれるとおもいます。又上記受験校の、公開模擬試験を受けました。この体験は本試験の雰囲気に慣れる効果もありますが、本試験前日までの、体調維持の経験にもなりました。幸いにも合格出来ました。

●これから受験される方
勉強方法は、それぞれの条件がありますから、自分の条件を、整理され無理(短期)のない方法をとられるのが、大切かと思います。私の場合は前記の通りです。結果として言えることは、@基本教材は、変えないこと。私の経験から、頻出法律条文には、政令、省令、通達、判例まで広げてあること。A最低3年はかけるつもりで、スタートすること。最初の2年間は、基本を作るつもりで、基本教材に徹低するのが、大切かと思います。年々難化傾向にあり、基本の広さと深さなくして、対応出来ないと思います。Bスランプになったら、スタート時の気持ちに戻ること。それには何故、社会保険労務士試験をうけるのか、スタート時に確認しておくことだと思います。試験に合格することは、目的でなく、社会保険労務士として、ビジネス社会と関わっていくプロセスであり、その為の基礎固めの時期であるとおもいます。社会保険労務士を、志される皆様の合格を祈念いたします。


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