研修会

9月研修会「自分磨きの方法~思考軸の作り方~」報告

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9月26日(土)に東京本校で,ライフネット生命保険株式会社・出口治明会長兼CEOによる特別講演会が開催されました。
講演会のテーマは,「自分磨きの方法~思考軸の作り方~」です。

資料:
◆はじめに&森の姿
◆人・本・旅
◆ライフネット生命について

出口会長は,60歳のとき,「ライフネット生命」を立ち上げられました。インターネットから申し込むことで保険料を低く抑え,新聞では「大手生保の半額の例も」と取り上げられております。子育てを終えた世代より,これから子育てをする世代=20代の方が貧しいという実態から,「子育て世代の保険の見直しにお役立ち」と資料にも紹介されておりました。今回の講演の中でも,「人口が減って栄えた国家や都市,地域は皆無」と少子高齢化についても触れております。

自分磨きの方法について,仕事や日々の生活の中で何が必要であるか,「軸=思考するための前提条件」=「思考軸の作り方」について,お話いただきました。

「森の姿を素直に見なければ,一本の木ですら植えられない。」そのために,タテ・コヨ思考が重要であるということです。タテ思考とは,時間(歴史)から見ること,ヨコ思考とは,世界(他の国や地域)から見ることということです。また,事実を把握するためには数字・ファクト・ロジックのみで考えるということでした。日本の現状は,少子高齢化,財政赤字,リーダーの不在,日本経済の構造問題等々,様々な事実を教えていただきました。

その中で,思考軸を作るために,「人・本・旅」が大きな要素となります。人に会うこと,本を読むこと,旅にでること(体験をすること),これらはインプットです。このインプットを言語化して行動に移す。タテ・ヨコ思考でも,歴史からみることを教えていただきましたが,古典を読むことは,思考力の鍛錬になるそうです。出口会長の恩師の言葉は,「古典を読んで分からなければ,自分がアホだと思いなさい。新著を読んで分からなければ,著者をアホだと思いなさい」ということでした。

多くの人と会い,人から学び,古典も含め,読書をすることで,本から学び,旅にでることで,自分の足で歩くことで,新たな発見をする。沢山のインプットから,直感や倫理を学び,それが行動するときの糧となる。

すばらしいお話を伺う機会をもてたことに感謝いたします。また,講演後は,気軽に名刺交換や,会長と一緒の写真撮影にも応じていただきました。ありがとうございました。

Posted on 2015-10-11 | Posted in 研修会Comments Closed