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「年次有給休暇 病気休業期間中の年次有給休暇の請求」

労働基準法第39条
「年次有給休暇 病気休業期間中の年次有給休暇の請求」

Q:質問内容

休職期間中は,労働者は年次有給休暇を請求することはできないと学習しましたが,「休職」とはなんですか? また,「休業」と「休職」の違いを教えて下さい。



:お答えします

(1)「休職」については,法律上の明確な定義があるわけではありません。一般的に,「休職扱い」は,就業規則等で規定されるもので,「休職扱い」になると,その期間については,労働義務は免除され,その代わりに,退職金などの計算基礎から除外されてしまうこともあるような期間をいいます。

長期療養中の者に関し,1カ月ぐらい病気で休んでも,通常「休職扱い」にはなりません。したがって,「休職扱い」になっていない場合は,労働義務は免除されていませんので本人が請求すれば,年次有給休暇を付与することが必要になります。 また,長期療養中の者が,休職発令されて,労働義務が免除されている場合は,年次有給休暇を付与する必要はありません。

(2)「休業」についても,法律上の定義はありませんが,「休職」との区別がつきにくいことから,「休職扱い」となるケースを,就業規則等で明確にしているものと思われます。ただし,労働基準法第26条の使用者の責めに帰すべき事由による休業,同法65条の産前産後休業,育児・介護休業法の育児休業や介護休業のように法律で規定されている「休業」もあります。これら法律で規定されている「休業」については,労働義務が免除されていますから,年次有給休暇を請求することはできません。.


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