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「繰上げ支給の老齢厚生年金 支給繰上げの請求」

厚生年金保険法附則7条の3
「繰上げ支給の老齢厚生年金 支給繰上げの請求」

Q:質問内容

条文順過去問題集№4・216頁の「厚生年金保険法」の平成22年の選択式問題「男子(特定警察職員等であった者を除く。)であって【  D 】に生まれた者(第1号厚生年金被保険者であり,又は第1号厚生年金被保険者期間を有する女子及び坑内員たる被保険者であった期間と船員たる被保険者であった期間を合算した期間が15年以上である者は5年遅れ)は,65歳に達する前に実施機関に老齢厚生年金の支給繰上げの請求をすることができる。」について,【  D 】を,選択肢の語群中の「⑭昭和28年4月2日以後昭和36年4月1日以前」,「⑳昭和36年4月2日以後」のいずれで埋めたらよいのかわかりません。判断のポイントはどこですか?



:お答えします

ご質問の選択式問題は,老齢厚生年金の支給繰上げに関する設問です。

老齢厚生年金の支給繰上げには,「(1)経過的な繰上げ支給の老齢厚生年金(法附則13条の4)」と「(2)繰上げ支給の老齢厚生年金(法附則7条の3)」とがありますが,繰上げを請求するに当たっての両者の要件の違いを押さえておくことが,D欄の解答のカギとなります。

「対象者」「被保険者期間の要件」「請求時期」について両者を比較すると,次表のとおりですが,本問の解答に当たっては,「請求時期」の違いに着目します。

前記(1)の支給繰上げの要件は,「特例支給開始年齢前」,つまり,一般男子であれば,生年月日に応じて定められた報酬比例部分相当の特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢(61歳~64歳)前に請求をすることが要件とされています。

一方,前記(2)の支給繰上げの要件は,法42条による老齢厚生年金が支給される「65歳に達する前」に請求することとされています。

問題文中には,「65歳に達する前に実施機関に老齢厚生年金の支給繰上げの請求」とありますので,本問は,前記(2)の法附則7条の3の規定に基づく繰上げ支給の老齢厚生年金に関するものであることがわかります。したがって,D欄には,前記(2)の支給繰上げの対象者である「⑳昭和36年4月2日以後」に生まれた者を選択することになります。

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