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「加給年金額の支給停止 障害厚生年金が支給停止されている場合」

厚生年金保険法第46条第6項
「加給年金額の支給停止 障害厚生年金が支給停止されている場合」

Q:質問内容

老齢厚生年金に係る配偶者加給年金額は,その加算対象者である配偶者自身が障害厚生年金の支給を受けることができる場合にはその加算が停止されますが,配偶者の障害の程度が軽快し,配偶者の障害厚生年金の支給が停止された場合には,老齢厚生年金の額に配偶者加給年金額が加算されることになりますか。



:お答えします

老齢厚生年金に係る配偶者加給年金額の加算の対象となっている配偶者自身が,障害厚生年金の支給を受けることができるときは,老齢厚生年金の額のうち,当該配偶者を対象とした加給年金額に相当する部分の額の支給が停止されます。しかし,当該障害厚生年金に係る障害の程度が障害等級の3級の障害の状態より軽くなったため,その支給が停止されることとなった場合には,当該配偶者加給年金額に相当する部分の支給の停止は解除されることになります。つまり,ご見解のとおり,老齢厚生年金の額に,配偶者加給年金額が加算されることになります。

配偶者加給年金額の加算の対象となっている配偶者自身が,60歳台前半の特別支給の老齢厚生年金(年金額の計算の基礎となる被保険者期間の月数が240(中高齢の期間短縮措置該当者はその期間)以上であるものに限る。),障害厚生年金,国民年金法による障害基礎年金などの老齢もしくは退職又は障害を支給事由とする給付であって政令で定めるものの支給を受けることができるときは,その時点における世帯の収入は,夫の老齢厚生年金の額と合わせると大きな金額となります。このため,配偶者加給年金額に相当する部分の支給を停止することとしています。一方,これらの年金が支給停止となっている場合は,世帯としての収入は大きな金額とはいえませんので,配偶者加給年金額に相当する部分の支給は停止されないことになります。

なお,受験対策的には,配偶者加給年金額の加算の対象となっている配偶者自身が,国民年金法による繰上げ支給の老齢基礎年金の支給を受ける場合であっても,配偶者加給年金額に相当する部分の支給は停止されない点に注意しましょう。


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