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「被保険者期間 被保険者期間と被保険者であった期間」

厚生年金保険法第19条
「被保険者期間 被保険者期間と被保険者であった期間」

Q:質問内容

マスターテキストP34「1.被保険者期間の計算」に関する質問です。(1)の※で,「被保険者期間」と「被保険者であった期間」との相違について触れていますが,「被保険者であった期間」は,どういった場合に使われるのでしょうか。



:お答えします

「被保険者であった期間」とは,被保険者の資格を取得した日からその資格を喪失した日の前日までの暦日を単位として計算する期間をいいます。

厚生年金保険の被保険者の資格取得日は,適用事業所に使用されるに至った日です。また,資格喪失日は,一般的には,適用事業所に使用されなくなった日の翌日です。わかりやすくいえば,「被保険者であった期間」とは,入社日から退職日までの期間ということになります。

例えば,平成30年3月1日に厚生年金保険の被保険者の資格を取得した者が,平成30年3月15日の交通事故により入院し,同月25日に退職しました。この人が保険料納付要件を満たしているものとして,障害認定日において障害等級に該当する程度の障害の状態にある場合には,その障害の程度に応じて,障害厚生年金が支給されることになります。

これは,その人が初診日において「被保険者」であるからです。別の言い方をすれば,「被保険者である期間(過去形でみると『被保険者であった期間』)」に初診日のある傷病により障害認定日において障害等級に該当する程度の障害の状態にあり,かつ,保険料納付要件を満たしていれば,障害厚生年金は支給されるのです。

なお,「被保険者期間」(月単位)で捉えるのは,保険料の徴収と保険給付の額の計算(受給資格期間をみる場合を含みます)の場合です。初診日や死亡日の要件は,「被保険者であった期間」でみるのです。


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