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「特例による任意加入被保険者 付加保険料の納付」

国民年金法附則(平6)第11条
「特例による任意加入被保険者 付加保険料の納付」

Q:質問内容

マスターテキストP36のワンポイントに,「特例による任意加入被保険者には,『寡婦年金』及び『付加保険料の納付』に関する規定は適用されない。」とありますが,なぜなのでしょうか。



:お答えします

まず,「付加保険料」に関する規定が適用されない理由について説明します。特例による任意加入被保険者は既に65歳以上です。65歳以上になっても本来の老齢基礎年金の受給資格期間を満たすことができない状況にあるわけで,このような者に老齢基礎年金の上乗せ年金としての付加年金に係る保険料の納付をさせても仕方がないということでしょう。若年者で,今後いくらでも本来の老齢基礎年金に係る受給資格期間を満たすことが確実にできるような人については,上乗せの給付に係る上積みの保険料の納付を認めてもいいと思いますが,65歳に達しても本来の老齢基礎年金に係る受給資格期間を満たすことができていないような人については,付加保険料の納付が認められなくても仕方がないことだと思いませんか。若いときに保険料を長い期間にわたって滞納してしまった人ですから,仕方がないような気もします。

次に,「寡婦年金」に関してですが,特例による任意加入被保険者であるときに夫が死亡したときは,25年の受給資格期間を満たす前に死亡したということになりますので,マスターテキストP143の寡婦年金の支給要件1(1)を満たせず,寡婦年金は支給されません。

すなわち,特例による任意加入被保険者である間に夫が死亡した場合でも寡婦年金が支給されることはありません。そうすると,特例による任意加入被保険者の期間を寡婦年金の支給要件に係る第1号被保険者の期間に算入する実益は無くなりますね。ですから「適用しない」としているわけです。

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