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「資格喪失の時期 厚生年金保険の被保険者」

国民年金法第9条
「資格喪失の時期 厚生年金保険の被保険者」

Q:質問内容

厚生年金保険の被保険者の資格を喪失した場合,「厚生年金保険の被保険者の資格を喪失した日(同日において,第1号被保険者,第2号被保険者又は第3号被保険者に該当するときを除く。)」に,国民年金の資格を喪失することになっていますが,具体例を教えて下さい。

また,なぜ「翌日喪失」ではなく,「その日喪失」となるのかが,よくわかりません。




:お答えします

厚生年金保険の被保険者の資格を喪失した日に,第1号被保険者,第2号被保険者,第3号被保険者に該当する場合とは,

例えば,35歳の厚生年金保険の被保険者が資格を喪失し,自営業者になると第1号被保険者となります。また,この者が結婚し,被扶養配偶者となると第3号被保険者となります。さらに,この者が転職し,私立学校の先生になった場合は,私立学校教職員共済の加入者となりますから第2号被保険者となります。

このように,第2号被保険者⇒第1号被保険者(種別変更)
      第2号被保険者⇒第3号被保険者(種別変更)
      第2号被保険者⇒第2号被保険者(種別確認)

となった場合は,種別変更又は種別確認に該当することになり,資格喪失に該当しないため,かっこ書で「第1号被保険者,第2号被保険者,第3号被保険者に該当するときを除く。」としています。


一方,厚生年金保険の被保険者の資格を喪失した日に,第1号被保険者,第2号被保険者,第3号被保険者に該当しない場合とは,

この者が62歳で退職し,再就職をしない場合などで,この場合には,第1号被保険者にも第3号被保険者にも第2号被保険者にも該当しないことになります。

例えば,5月20日に62歳で会社を退職すると,翌日である5月21日に厚生年金保険の被保険者の資格を喪失しますが,その同じ日である5月21日に国民年金の第2号被保険者の資格を喪失することになります。厚生年金保険の被保険者の資格を喪失した日からみると,「その日(同じ日)」に国民年金の第2号被保険者の資格を喪失することになりますね。



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