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「定時決定・随時改定 休職給と休業手当」

健康保険法第41条,第43条
「定時決定・随時改定 休職給と休業手当」

Q:質問内容

休職給と休業手当が,それぞれ報酬に該当するのかしないのか,定時決定や,随時改定に該当するのかどうかがわかりません。

随時改定に関する通達で,「随時改定における「昇給又は降給」とは,固定的賃金の増額又は減額をいい,......休職による休職給を受けた場合を含まないものとされている」とありますが,別の通達では,「一次帰休に伴い,就労していたならば受けられるであろう報酬よりも低額な休業手当が支払われることとなった場合は,固定的賃金の変動とみなされ,随時改定の対象となる。......」とあり,混乱しています。




:お答えします

「休業手当」は,労働基準法第26条により,使用者の責めに帰すべき事由により休業した場合に支払われる「賃金(報酬)」です。一方,「休職給」は,休職期間中の日について任意的・恩恵的に支給されるものですが,就業規則や労働協約により支給条件が明確になっているため「報酬」として扱うこととしているものです。したがって,両者とも「報酬」として扱うことになります。

「休業手当」は,労働者が労働力を提供しようとしていたのに,使用者責任により休業となってしまった日について支払われるものですから,その日については「労働した日」として扱われ,「賃金支払基礎日数(報酬支払基礎日数)」に算入されます。したがって,定時決定や随時改定の対象となります。

一方,「休職給」は,休職期間中の日について任意的・恩恵的に支払われるものですから,「報酬支払基礎日数」には算入されません。したがって,定時決定や随時改定の対象とはなりません。


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