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合格体験記

2017年 合格体験記

合格までの道のり
りりぃさん

 私が社会保険労務士試験にトライし始めたのは、育児休暇中です。
 法律事務所に勤務し、ある程度法律用語や法律の知識はあったので、市販書を買って勉強をすれば大丈夫だと、勉強1年目は軽く考えていました。
 しかし、法律事務所で慣れ親しんでいた法律と異なり、社労士試験科目の法律は毎年改正が多くあります。その改正に対応すること、また丸暗記で対応できる試験ではないと気がつき、iDEの直前ゼミを通信で受講しました。ポイントがコンパクトにまとめられているので、繰り返しテキストを読み返せるという利点がありました。
その受講をきっかけに問題がかなり解けるようになったことを覚えています。朝は早く起きて、夜は息子を寝かしつけてから、直前は帰省し、息子の世話を祖父母に任せて勉強する日々でした。
しかし、本番当日、お昼頃から体調が悪くなり、お昼休憩は休憩室で寝て過ごしました。
結果は、選択の社一と労一で基準点に足らず不合格でした。

2年目は、基礎から勉強し直そうと思い、通信総合コースP、白書統計ゼミ、法改正ゼミ、そして他校の模試も受講しました。
また、白書を購入して勉強に飽きたら雑誌を見る感覚で白書をパラパラと読んでいました。
息子が幼稚園に通い始めたので、1年目より勉強時間は増えましたが、勉強できると思っていた時間帯に思うようにできないことが多く、イライラすることもありました。平日、勉強できなかった分を休日に取り戻そうと少しでも時間があれば、勉強していました。遊びや食事のお誘いもほとんど断っていたように思います。
通信ゼミで受講している間に耳に入る法改正は、そのときはよく理解できずにチンプンカンプンな改正も答案練習や法改正ゼミを受講することでしっかりと理解できるようになります。井出先生が日頃言っていたように、そのとき立ち止まらずに前に進んでみる。そうするといつの間にか理解できるようになる、という意味が分かりました。小さな点に固執せずにまずは大枠で把握する。勉強が進むにつれ、蓄積された知識が線となると、様々な面から考えられるようになり、問題も解きやすくなります。
また、社労士試験は丸暗記では太刀打ちできませんが、暗記している事柄があるから解ける問題もあります。そのため、問題を解くときは、頭に浮かんだ語句や表は、面倒と思っても必ず正確に書くようにしました。試験という特殊な状況下でも普段どおり記憶を呼び覚ますためです。
しかし、その年も当日体調が悪くなり、とても辛い思いをしました。机に体を突っ伏しながら問題を解きました。今日力を発揮するために一年間勉強してきたのですから、必死でした。
精神的に追い詰めた2年目でしたが、結果は選択の労一で1点足らずに不合格でした。模擬試験では問題なく基準点をとれる選択の労一も本試験となると、全く見たことも考えたこともないような問題にどう立ち向かえばいいのか分かりませんでした。
しかし、そのことよりも、当日になると体調が悪くなる自分にガッカリし、また今度も体調不良で辛い思いをするのかと思うと、再々チャレンジする気持ちにはなれずにいましたが、主人に背中を押され、3年目がスタートしました。

3年目はさらに家族一丸となって挑戦した年でした。主人は時間があれば、体にいい食事を用意してくれました。息子も夏休みなどの長期のお休み中は幼稚園に通い、私が勉強する時間を作ってくれました。さらに、当日万全の体調で挑めるよう、お医者さんにも相談しました。
 そして、あまり精神的に追い詰めすぎないようにオンとオフを区別すること、勉強の土台はできていたので、勉強の範囲を広げすぎないよう心掛けました。 
3年目も2年目と同じ講座を受講しましたが、白書は買わず、新聞やニュースにアンテナを張って過ごしました。これは選択の労一対策のためです。労一の試験は、模擬試験でも触れもしないような問題が出るからです。何がヒントになるか分かりません。気分転換にドラマを見ることもいいと思います。ドラマはその時の社会情勢や政治経済を背景にしていることも多いからです。実際、私が平成29年度の選択労一試験で迷わず、ベトナムを選べたのはドラマのおかげです。
 そして夏前頃からは、とにかく答案練習と模擬試験の復習を徹底的にしました。答えを覚えてしまうと解く意味がないので、つまずいた問題は2回解きました。ただ解くのではなく、簡単に解ける問題ほど解答に載っている周辺の知識まで、難問は答えと理由のみ、というようにメリハリをつけました。
 直前期は、法律の趣旨、目的条文、語句を正確に把握しているかチェックすること、暗記する語句や表をひたすら書くことに重点を置いて勉強しました。
 おかげで3年目は、体調も良く、試験が終わった後はスッキリ、やり切った感がありました。
 人によって勉強のスタイル、時間は違います。合格に必要なことは、自分にとって何が一番良いやり方なのか、弱点は何なのか、それを克服するためにはどうしたらいいのかを考えることです。
今の自分に何が足りないのかしっかり分析して対策をとり、強い意志を持って頑張り続けたからこそ、合格を勝ち取れたのだと思います。 




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