合格体験記

2016年 合格体験記

最大の努力とIDE塾を信じぬくこと
sym1さん

私の体験が現受験生の何かに参考になればと思い書かせていただきます。

私の受験期間は5年間。1年目から3年目までは他校の通信で勉強しておりました。それなりに自信はあったのですが、平成26年の合格率9.3%(近年10年間ではかなり高い率)でも合格点をとれなかったショックをきっかけに、もう一度基礎から学びなおしたいと思い、IDE塾に入校しました。
IDE塾では2年間、本科通学夜間コースでお世話になりました。塾長の言われた通りに勉強をこなし、答案練習ゼミや模擬試験でも必ず上位層に入るほどの高得点を獲っていたにもかかわらず本番では全然得点が伸びず不合格(択一42点、選択労一1点)。かなりショックでしたが理由は分かっていました。それはテキスト重視の学習からいつの間にか問題演習重視へと突っ走っていったからです。IDE2年目はその反省を生かし試験直前期にテキストを読み込みを行ったことが合格へとつながったのだと思います(択一51点、選択31(労一2点救済))。

勉強方法などは塾長から指示されたことを忠実に守り、また、合格された先輩方の声で、自分に使えそうなことはすぐに実践させていただきました。
<付箋の利用>
例えば付箋の利用です。小さな付箋を色別で4種類用意し、それぞれ、①予習時?付箋(黄色)、②問題不正解(青色、間違った日、回数など記入)、③重要マーク(赤色、講師が授業中「重要」「押さえる」などと指摘した箇所)、④実務(緑色、講師が実務で使うと指摘した箇所)の4つに区別し、テキストに張り付けました。特に②の付箋は問題を間違うたびに貼り付けていくので苦手箇所・弱点項目が明確かつ客観的に分かり、後のテキスト読み込みで注意することができますし、合格後にも④が参考になると考えたからです。
<答案練習ゼミにおけるマーカー利用>
また、答案練習ゼミ(答練)では講師から必ず論点を用紙に書き出すことを指示されますが、それに加え私は用紙の選択肢番号のところに色別のマーカー(論点当たり→ピンク、論点不明・分からない・なんとなく○×→青、論点は分かるが説明できない→黄色)を付けていきました。答練を2、3回こなすと赤色が増え青色が減っていきますので、自然と課題克服・弱点浮き彫りが浮かび上がります。自己満足の世界かもしれませんが、モチベーションを保つ点においてはかなり助かりました。

また、自分なりの工夫も紹介したいと思います。
<板書前に予め自分で書く>
授業中は板書をコピー用紙の裏に殴り書き、また説明された内容を用紙の余白にメモするよう塾長から指示がありますが、それに加えて上記付箋の③④を張る作業など集中力が途切れないようにしました。また、塾長の講義は2年目なので毎年書かれる図や表(労災の介護補償給付や雇用の給付制限、厚年の繰上げ支給の老齢厚生年金など)は板書される前に【予め自分で書いてみる】ことにし、現時点の理解力の把握に努めるようにしました。継続受講の方は毎年図や表をノートにとっているはずなので当然書けますよね。自力で書けない図や表は全く無意味な勉強です。ぜひやってみることをお勧めします。
<復習は授業の再現>
復習作業は超重要です。ここでいう復習は【授業の再現】を指します。条文を見て講師が説明されていた内容を思い出し、ここで講師はこんなことを言っていた、ここでこういう板書をしていた、ここでこんな愚痴を言っていた等、時間をかけてゆっくり再現をしました。板書された内容は大きめの付箋に内容を思い出す作業をしながら清書し貼り付けていきます(ただの転記作業にならないように注意しました)。その際板書ノートを使用していたら該当箇所をコピーしそれも貼り付けます。情報は一元化するのが鉄則です。IDE受講生がやっている作業だとは思いますが念の為書かせていただきました。
<突合せ作業>
突合せ作業も自分の学習の特徴だと思います。過去問の突合せも当然ですが(択一は平成16年度以降、選択は平成12年度以降全ての問題が対象。事前に講師に相談済)、添削問題・答練・模擬試験もすべて突合せを行いました。取り組んだ問題でもう二度と間違えないであろう問題や問題文を覚えてしまった問題は、わざと問題を消したり、そのページを破り捨てたりしました。もう二度と問題を解くことが出来ないかもという緊張感により問題処理能力が鍛えられます。

GW後は本科ゼミも終わり短期集中ゼミの季節となりますが、不用意に講座を取らないように注意しましょう(塾の関係者の方スミマセン)。私は改正法講座と白書ゼミ(単体)しか受講しませんでした。テキストが増えてタスクが増えるのが嫌だからです。一般的にテキストが頭の中に定着するには少なくとも3ヶ月必要だといわれています。そもそも他の短期集中ゼミは【本科ゼミをちゃんと受講しちゃんと復習している方には本来不要なはず】です。新しい内容はないので時間とお金の無駄だと思い、他の短期集中ゼミはスルーを貫きました。
<ビデオ再受講の利用>
もしそれでも受けるのであればビデオ再受講制度を利用した方が効果的だと思います。私はあえて基礎マスターゼミをビデオ再受講しておりました(もちろん倍速です)。本科ゼミが終わっても定期的に塾に訪れるので学習のペースメーカーとなりますし、同じテキストを用いて塾長とは違った切り口で説明されるので理解力を深めるにはかなり良かったと感じています。
<脳トレ>
またこの時期あたりから市販の模擬試験、他校の模擬試験が出てきます。私は片っ端から購入し、毎日通勤時に各科目最低2問取り組み、ただ問題を解くトレーニングを行いました(この場合、正解不正解は関係なくただの脳トレです)。他校の模擬試験は時間がもったいないので問題だけ仕入れ、受けてはいません。
<チャプター毎の全科目読み込み>
試験直前1か月間は昨年の反省を生かしてテキストの読み込みを重点的に行いました。比率でいうと「読み込み:問題演習=8:2」ぐらいでしょうか。心掛けていたのは毎日全科目に触れることです。私の場合はテキストがチャプターごとに分かれていることを利用し、「今日はチャプター1を全科目読もう」というようにチャプター毎に読み込みし、知識の欠落をできるだけ防ごうと努力しました。この読み込みのおかげでH28労一の選択問題(選択肢「労働力調査」)が解けたのではないかと思っております。

この試験は合格率を見れば分かると思いますが、人並みの努力では到底無理です。人の倍の倍以上の努力し、成績上位層グループに食い込まなければ話になりません。その為には勉強に打ち込める学習時間・環境の整備も必要です。
<環境づくり>
私は勉強時間が比較的確保が可能なので環境を主に整備しました。例えば自室にあるテレビ・漫画などは押入れに移動し、娯楽をできるだけ排除。また、通勤中の移動はipodに入れた解説CDを垂れ流し、少しでも頭に残るようにしました。休日は朝から図書館に行き学生に交じって突合せと読み込み作業、職場の人・友人からの食事や遊びのお誘いは人間関係が壊れない程度にお断りするなど、「とにかく勉強するしかない!」という環境に追い込むよう自分に厳しく徹しました。まずは自分に勝たないと試験でも勝てません。
<馴れ合いの拒絶>
また仲間を作っての馴れ合いは一切しませんでした。IDE塾は資格予備校であり目標は「合格」の1つです。決して「学校の友達作りの場」ではありません。複数回受験の方ほど勉強への意欲や緊張感が見られず、馴れ合いをしているように見受けられます。私は「この人たちに負けたら試験でも負ける。絶対に負けるものか」と心に決め勉強に励みました。

最後に、ここまで思いっきり勉強しても、いくら成績上位層にいても、最終的には試験当日の運次第です。試験時間内に問題文を見たことあるかどうか、この1点です。毎年出される理不尽な問題に、きつかったこの1年間の努力はなんだったんだろうと試験中肩を落とすこともあるでしょう。ちゃんと努力した人ほどプレッシャーに押しつぶされそうになるでしょう。緊張が極限に達する試験場で冷静になんかなれる人などほとんどいません(ちなみに私はH28労一の選択問題、受験生の大半が正解した「厚生年金保険料」を勘違いで入れられませんでした。冷静時の自分ならありえない間違いでした・・・)。
しかし、試験会場で最後に思い出すのは、今まで頑張って読み込んだボロボロのテキストのページ、そして死ぬほど聞いた塾長の解説CDです。とにかくIDE塾から浮気せず、与えられた教材や問題、講師をとことん信じ、思いっきりやりこみ、最後まで走りきって欲しいと思います。私が合格できたのですから、あなたも合格できるはずです。IDE塾から一人でも多くの合格者が出ることを心から願っております。
塾長、講師の方々、事務スタッフの方々、本当に感謝しております。ありがとうございました。




デジタルパンフ
資料請求
無料Web視聴・無料体験講義
オンラインショップ
Web通信
アクセスマップ
条文順過去問題集
過去問ゼミ
合格者喜びの声
合格体験記
イデアクラブ
受講に関するFAQ
今日の一問一答

当サイトでは、1日1問、社労士試験に役立つ問題を出題しています。日々の解答により、基本論点およびキーワードを身につけましょう。

1問1答穴埋式問題
iDE社労士塾

Facebookページも宣伝 Get Adobe Reader
Adobe Readerのダウンロードへ