HOME > 合格体験記 > 2014年 > チノサチ

合格体験記

2014年 合格体験記

失敗を乗り越えて
─基本を落とさず、1点に泣かない上位3%に入る突き抜け合格を目指します─
チノサチさん

はじめに
持病の偏頭痛、後遺症と共生し、万全な状態で学習できた日は多くはありません。自らをポンコツ体と称しているが気持ちはトップアスリート。体調不良を常態として、本試験でいかに実力を出し切るかを考え実践した1年でした。

属性
40代フルタイム勤務兼業主婦 子供なし

初受験 H23年 【東日本大震災発生。学習5か月で受験】

結果:択一28点(雇用・国年2) 選択:合格ライン

2年目 H24年 【最終摸試の際、自分が超遅れている事を自覚】

結果:択一 37点(雇用・労災3点) 選択:合格ライン

学習時間:約1000時間(きちんとつけていなかった)
摸試:最終摸試で厚年0点
一肢30秒、択一 一問2分30秒 選択5分(短いもの3分30秒)徹底
毎学習の際実行、(過去問、添削全て)3~4年目は、時間が押しているのか余裕があるか把握できた。(体調が悪いと感覚も鈍る。日々の学習が練習、練習でダメな時は都度修正)

敗因分析:不合格のスパイラル典型 【試験をなめていた】
2年目以降の人は,問題演習不足が不合格の原因と考える→そのため問題演習を徹底的に行う→OP(アウトプット)に偏りテキストの読み込みをやらない→テキストを読まないから基礎が身につかない→基礎がないから,問題演習をいくらやっても得点が伸びない

3年目 H25年 【3月中旬異動の内示。4月以降心身ともにバランスを崩し、質より量の学習となる。途中で合格が目標にすりかわる。楽な方に逃げ、自分に負けた事が悔しかった】

結果:択一 49点  選択:労基・安衛 2点 基礎を落す(労災3、健保3、社一2)

教材:iDEの通信総合Pコース(CD通信)、法改正、年金特訓、摸試:ライブと会場受験に変更(横断・白書・選択・通達以外は受講。ほぼNコース)社会労働100問、過去問対策、年金特訓(短期講座)
(他):7点アップDVD、オンライン摸試、オンライン予備校白書対策、選択対策(短期)
学習時間:日記計上時間(12月スタート 日記に参加)1400時間超
HP(*1):80 終了時は50残ってなかった
家族の協力:(-)私は過酷、家族は楽な状況へ異動。全てに協力を得られず(+)当日雷雨の中会場近くまで送ってくれる
敗因分析:HP(*1)、学習自信度、気力、体調総合は時間と共に減っていく。会場に持っていけるHP(*1)が少ない。→合格者にあって私に足りないものは何か、日記にしばしば登場 テキストには書いてある。
*1 Hit Pointの略。RPG等のゲームで、プレイヤーの体力や生命力を表す数値のことです。

1.3月まで指導とおりに実行、直前期理解した事は知識として定着。1点足りなかったのなら、全期間実行できていれば。やり方は間違っていない。

2.競争試験、5.4%でも傷なし合格者はいる
択一各8 56点 選択各4 32点を目標とした。【ギリギリを狙わない】
試験中は、ボス(*2)問が出れば消耗する。体調にも左右される。消耗、失点を少なく守りつつ攻めるにはどうするか。
                 ↓
日ごろの学習を反射的に出せるように、訓練する。1点の間に多数いるはず。3%に入っていれば上から落ちてきた人が入っても弾き飛ばされない。
*2 主にコンピュータゲームにおいて、プレイヤーの難関となるよう設計された登場キャラクターのことです。

3.合格者にあって私になかったもの【心(強い気持、自信)・技(基礎、実力)・体】
補うための課題;モチベーション維持、テキスト読み、自己管理

・私にあるもの→【3年で身に付いた良い習慣 技術(問題解きの時間間隔、論点書出】
学習、継続し努力できる、実行力、粘り強い、PDCA力、時間・自己管理能力、基礎練習(学習)が必要なことを知っている、テキストに情報集約、選択は自分の言葉で入れてから選択肢を見る

4年目 H26年【素直、量より質、社会保険労務士の未来予想図を実現すると決して挑む】

択一 51(8 7 9 5 10 7 5) 選択35(5 4 4 3 5 4 5 5) 教材:塾は昨年と同様。短期講座のみ過去問は安衛・徴収のみ受講、ジャーナル、キーワードチェック (他):オンライン予備校 選択・白書対策(短期講座 DVD)・答練・摸試1回 ・メルマガ(要点と過去問 選択問題)・無料アプリ・要点整理1冊・K先生横断DVD 学習時間: 日記計上時間(12月スタート)1147時間 直前期に9日夏休みあり (目安:平日3H、土曜7H、日・祝日 10H 学習した日率98.8%) 突合せ:全科目実施(最終摸試のみ安衛・徴収・一般・雇用、オンライン模試左記+国年 ) 摸試:中間、最終共に選択で未達発生 HP(*1):150で会場入→朝7:30には持病の出現 服薬(体調-10) 家族の協力:(+)自分のことだけでよくなった

【1.量より質の学習へ  -視覚化の効果大―】
・計画(1週間単位)、学習進捗の視覚化
・地道に基礎を理解のレベルまでやる。→問題を解くようにやった感、理解できた感が乏しいから継続しにくい。→視覚化・イメージ化をする
(理解のレベルとは:人に自分の言葉で説明できる、図がすぐ書ける、イメージがわく)
・細切れ時間の活用 勉強は、どこでもできる。(家の学習場所に座っていたのは、答練50分と超直前期。他は待合室やカフェ、コンビニ、電車内等)
・前倒の徹底
・IP(インプット)、OP(アウトプット)はバランスよく
(OPがうまくできない時は、テキストに戻る→自力でわからない時は塾に質問。わからないところがわからないのは要注意。)
・省く→消えるボールペンの活用、板書ノートの修正、受験期の長風呂
・各科目短い時間でもまんべんなく1日の学習に組み込む→忘却との闘い
繰り返す(過去問:約8~9回 テキスト読:約6回程度(一般のみ3回)添削3~4回 添削に関しては、IP後、戻ってきた直後、模試前にとく。IP後より複数科目やった後に間違、あいまいになる部分が要注意。)

【1-2.テキスト読み克服 ―逃げてはいけない最大の課題―】唯一時間が読めないもの
テキスト読みができない→苦手意識がある→時間がかかる→進捗、達成感(学習した)感を得ずらい→眠くなる→続かない→挫折感(ここで終わると失敗の繰り返し)
テキストは頭から読んでいく→途中であきてくる→中盤からおざなりになる→中盤から最後に向かって読む→わかっているところは飛ばす→順番を入れ替えても1冊読み切った(各教科やりきった)→自信になる
・突合せ、論点把握は理解を進め、テキスト読みを直前期にやりやすくするための準備。→書き込みは、直前期に年金テキスト1冊3時間で読むための足掛かり)

【2.体調管理、見極めも計画の一部、練習】
・平日は、帰宅後1時間程度寝て様子見→体調にあった学習を計画の中で入れ替えつつ実施。(本当に駄目な時は仕事もあるので寝る。体調の波、薬の投入を見図る習慣)

【3.合格は通過点】

【4.素直に実行】
塾は、試験や受験生を熟知している。ジャーナルは情報の宝庫。不思議なもので合格した今年は、塾がどうしてそういうのか、なぜそうするのか、昨年気がつかなかったことに気が付き、理解できた。K先生(塾外)が、「指導とおりに完全に実行できる人は4%しかいない。それができたら間違いなく合格する」と。私は3%を掲げたのだから合格すると刷り込みをする。だから実行するのみだと。

【5.あきらめない】
年金特訓、100問(持病 想定外よりの想定内)、中間摸試(急性胃腸炎 想定外)いずれも体調が悪く、最後までもつか危うい中、どうにかなった。体調不良でもアクシデントがあっても闘える自信、あきらめない、粘る、捨てる選択ができるよい練習になった。(動じない冷静な自分が作れた)

【6.加速】
1科目の1論点が明確になると対であやふやだったものも潰れる。時には他科目の1個も潰れて点が線になる。(ここまで来るまでが苦しい。到達したらしめたもの。)

試験当日:朝から持病が出現。択一開始前に1日分の薬は使いきる。(前泊していなかったら試験中もたなかった)トイレ休憩予定時刻前に、再度集中力が切れかかる。国年と一般の求められている答え(○とか×を探す)を書き出したりして回復したら着手できるようにして乗り切る。一般が終わったところで予定通り席をたち、鏡を見ると顔面蒼白。調整して顔のつぼを押しもう一度踏ん張る。ねじ伏せている間に労働編をとき、残りの30分で未回答問を埋める。択一は各科目2点落としても合格できる。私ができなければ、皆もできない。時間をかければ答がでるか否かは判断ができ、後回しにする。択一は210分乗り切ったが、気持ちが悪くてお昼はとれそうもなかった。空腹も持病を強化するため、梅のおにぎりとあんぱんの真中だけ食べ、開始ぎりぎりまで寝る。直前に最後の調整をし(1月分投入)80分集中することのみ考えた。選択は労一がボス(*2)問だった。CDEはブロッキングをした。答は必ず選択肢の中にある。1個ずつを当てはめてみる。他のテキストでも登場したものを入れる。(明確にわからないものを選ばない)答とマークをぎりぎりまで見直しして時間となった。

モチベーションの維持とメリハリ
勉強のみしていて揺らぎやあせりは無縁と思われるかもしれませんが、強い時ばかりではありません。副題は、ライターに応募した際の自己紹介です。1日の締めくくりにぶれていないか見ていました。また、メリハリをつけるという意味でたまに息抜きをしていました。
1. 受験生日記のライター(日記upの度に副題を確認。他ライターさんの頑張りから刺激と元気をもらった)
2. 1時間100円の学習貯金(東日本大震災の桃柿育英会に寄付)
3. 時々の演劇、映画鑑賞(1人の時は幕間も学習)と友との語らい・同志との時間

最後に
体の弱い私が最後まであきらめず、乗り越えることが出来たのは、失敗と回り道をし、同志ができたからこそ。昨年合格していたら、大事な事の数々に気がつくことも得ることもできませんでした。心が折れそうになった時、同志が思い浮かび、私が1番苦しいのかと喝を入れ、踏みとどまり、また1歩進む繰り返し。会場では1人。でも、多くの方に支えられて、背中を押しあげて頂きました。ゴールへの長さ道のりは様々ですが、合格者は必ずいます。あきらめたらそこで終わり。合格しなければ、社会保険労務士になれないのですから。苦しい時も足踏みをして次の1歩を出せるように体を暖めておく。あがいて出した1歩が必ず実力に変わり、加速する時がきます。塾という頼もしい水先案内人を得た皆様、徹底活用してください。待つのではなく、合格を引き寄せつかみ取ってください。
ご指導いただいた先生方、様々な手続きをしてくださったスタッフの皆様、応援してくださった方々ありがとうございました。この合格体験記が皆様の一助になれば幸いです。




資料請求
無料Web視聴・無料体験講義
オンラインショップ
Web通信
アクセスマップ
条文順過去問題集
過去問ゼミ
合格者喜びの声
合格体験記
イデアクラブ
受講に関するFAQ
今日の一問一答

当サイトでは、1日1問、社労士試験に役立つ問題を出題しています。日々の解答により、基本論点およびキーワードを身につけましょう。

1問1答穴埋式問題
iDE社労士塾

Facebookページも宣伝 Get Adobe Reader
Adobe Readerのダウンロードへ