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合格体験記

2013年 合格体験記

「シンプルに,自分で考えて,近道なんかない!」
js2015さん

 通信本科コースを3年間受講しました。井出先生,I先生,S先生をはじめi.D.E.社労士塾の皆様に大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
 さて,合格体験記を書こうと思ったのは,少しでも皆さんの役に立ちたいと思ったからです。勉強のやり方等は人それぞれなので,多少なりとも参考になればと思いました。

【本試験の結果・試験当日】

 お恥ずかしながら,前日は,一睡もできませんでした。今までこんなことはなかったのにまさに漫画みたいです。緊張していたわけではないのですが,眠ろうとしたら,なお,目がさえてきました。気がついたら午前4時頃だったと思います。「おいおいどうすんだよ!」すぐにコンビニでユンケルを買い,気持ちをたかぶらせ,梅干も持参しました。不思議と疲れはなく,「何がなんでも」という気持ちで試験に臨みました。午前の択一式。問題はほとんど見たことがなかったと思います。ただ,過去問や模試の問題がそのまま出るわけがなく,「問われている意味は同じなはずだ。落ち着いていこう」と思い,なんとか切り抜けました。いい点数がとれたという自信はありません。休み時間。午前中のことは忘れよう。梅干を食べました。白書・統計完全対策ゼミのテキストを見直す。選択開始。深呼吸をして問題を全体的に見ました。労災を見たときは,目の前が真っ白になりました。「また,テキストに載っていないところが出た...」一昨年,昨年の選択式の記憶が蘇る。択一はそれぞれ50点・49点だったのですが,選択は,一昨年は労一,昨年は社一で点数が足りませんでした。ただ「今しかない。あと少しじゃないか!十分に時間はある。ペース配分だけ間違えてないでおこう!」労基,雇用,労一,健保,厚年,国年の順に解いていき,マークミスがないようにして,残りの社一,労災の順に解いていきました。それでもそんなにうまくいくはずはありません。またそんなときに限って,会場の電気が切れて,あたりが一瞬暗くなりました。気分転換にトイレに行く道すがら試験官に「あの上の電気切れたんですけど...」「そうですね。すいません,すぐ回復させます」心の中で「すいませんじゃないだろ!」と思い,何か嫌な雰囲気だなと思ったものです。ただ,気分を切り替え,白書・統計完全対策ゼミの講座の後に井出先生(通信講座だったのではじめてお話しました)にあらためて「選択の解きかた(語群の中からある程度グループ化して当てはめていくやり方とテキストに出ていなくても文脈から読み解く)」を教わったことを思い出し,図に書いたりもして,何とか当てはめました。終わった後は放心状態でよく覚えていません。試験の結果は,「択一56 選択33(社一2点)」でした。

【勉強方法】

《シンプルに》

 では,私自身は普段どんな勉強をしていたかというと「特別なこと」はしていません。テキストを読み,問題を解き,論点は何かを考え書き出し,テキストに戻っていただけです。本当に先生方から教わったとおりに,やっただけなのです。テキストの読み方,論点の突合せ方は先生方の言うとおりにやって見ましょう!

《自分で考え,講師を必要以上に頼らない》
 わからないことがでてきたらどうするか?もちろん先生に質問するのが一番よいと思います。ただし,質問ばかりしていてもだめだと思います。あたり前と思うかもしれませんが,「自分で考える」これにつきると思います。どこがどうわからないのか?イメージばかり先行していて,「あらためて読んでみたら分かった」「図で書いてみたら分かった」ということも多々ありました。自分で考えなければ記憶に定着(それでもどんどん忘れますけど)しませんし,質問することが目的になって「分かった気になるのが一番遠回り」になります。ただし,あまりに時間がかかるようであれば,質問をした方が効率がよいので遠慮なく質問しました。

《寝る前1時間~30分が記憶のゴールデンタイム》
 寝る直前にテキスト読みや問題集を解いていました。科目を問わず,暗記もので苦手としているものを中心にやりました。これだけでも実力が格段にアップします。私は,一般常識を中心にやっていました。無駄に深夜までの勉強は必要ありません。最終記憶を大事にしましょう!よく考えてみてください。試験まで半年だとして180日あります。同じ記憶力の人がいたとしたら,単純に180回分差がつくことになります。これはかなりおすすめです。睡眠も十分に!ただし,これがメインになってはだめですよ!あくまでもプラスアルファですから。

《i.D.E.社労士塾の教材だけで十分》
 私は,他校の問題集等は買いませんでした。i.D.E.社労士塾のテキストは他校と比べ,一番ボリュームがあります。それを熟読することも大変なのに他に手を出すと本末転倒になります。もし買って真面目にやっても,1回で終わりになってしまいます。ゴールデンウィークあたりからラストスパートがかかりますが,中間模試,最終模試もあり,やることはたくさんでてきます。何をやっていいのか迷ってしまい無駄な時間になりますので要注意です。

《自分で計画を立てる》
 本試験までの計画を,自分なりに立てました。その通りできればよいのですが,仕事やどうしても都合の悪いときがあり,計画通りにならないことが確実にあります。少し余裕をもって,1週間ごとに見直して,軌道修正できるような計画を立てました。

《勉強時間・本試験までどれだけ継続できるか?》
 細切れの時間も合わせて,平日は2~3時間確保しました。シンプルに勉強しても,やはりこのくらいの時間は必要だと思います。受験生の方は仕事をしておられる方が多いと思います。勉強時間は長いほど良いとは思いますが,仕事で遅くなったり,会社の事情でその日勉強する時間が短くなったりするかもしれないので,あまり長い時間勉強する予定を立てると,「できなかったという罪悪感にも似た気持ち」になる可能性があります。それでは悪循環になります。無理なく2~3時間確保して,後はプラスアルファでいきました。

《健康保険・厚生年金・国民年金に毎日ふれて得点源に!》
 労働科目,一般常識も大切ですが,やはり「健保・厚年・国年」は問題数の割合が一番多いのも事実です。私は,どちらかというと労働科目が得意で社会保険は,不得意でした。そこで考えたのは,本試験までは,毎日この3科目にだけは必ずふれるということでした。具体的には,1月頃から過去問,確認テスト,テキストの問題から適宜選んで各科目5問ずつ確実に解いて,テキストに戻り,論点を確認しました。それをベースに労基,安衛,労災,雇用,徴収,一般常識を組み合わせていきました。その結果,過去3回の本試験の択一は,この3科目は6点を割ったことがなく,今回の本試験は,健保8点,厚年9点,国年6点でした。

《中間模試と最終模試をフル活用》
 特に択一問題は,5肢択一で考えるのではなく,1肢1肢論点を確実にしていきました。合計で700問押さえることができます。これが驚くほど,本試験に役に立ちます。過去の模試の結果は,過去の3年間中間模試の択一48点が最高で,最終模試などは3年前が20点台,2年前が30点台,去年も40点前半。本試験は,過去3年間とも最終模試から10点~20点伸びたということになります。本試験2週間前などは,模試の復習しかしませんでした。というよりも確実にきちんとこなしてやると,他のことができませんでした。

《人のことは気にせず》
 試験を受けるのは皆さん自身です。私は通信生ですので,塾で話したりする人はいませんでした。いくら大切な家族,仲の良い友だちがいたとしてもその人が受けるわけではありません。私の場合は,家族等が応援してくれ,それを励みにがんばっていたことも事実ですが,どこかでそこに甘えて勉強できない理由にしていたこともありました。
 また,「●カ月間で合格できた!」「こうすれば合格間違いなし!」とか耳あたりのよい声が聞こえてきます。そんなのは無視しましょう。勉強に煮詰まってきたら,そういう方向に行きたくなるのも人間の心情です。中には,本当に頭のよい方がおられてそれで合格する人もいるかもしれません。それはそれとして,「ああ,そういう人もいるんだな。自分は1つ1つシンプルに勉強しよう!」これが一番の近道だと思い,自分に厳しく,何とか1人でがんばれるような気持ちを作っていきました。

【最後に】

 本試験前はどんなに模試で良い点数をとっていても,どんなにベストをつくしていても不安になると思います。誰だって不安になります。それは仕方がありませんが不安ばかり考えていると勉強がおぼつかなくなります。そこで私自身が考えたことは,「希望も不安も一緒」だという結論でした。どちらも肯定して,「一歩一歩行こう!」と考えることができたとき,少し楽な気持ちになれました。

 本試験まではまだまだ時間があります。ただし,時間があるからといって,気持ちをゆるめないようにしてください(気分転換はもちろん必要です)。具体的に行動できなくてもすぐにゴーデンウィークが過ぎ,本試験がやってきます。
 「一歩一歩確実に」進んでいきましょう。必ず合格できます!




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