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合格体験記

2013年 合格体験記

「テキストから逃げちゃダメ!!」
モンちゃんママさん

はじめに

 私は30代の主婦です。合格までは足掛け4年かかりました。1年目は独学で,開始早々挫折。2年目はi.D.E社労士塾の通信本科コースを受講するも,第一子の出産予定日と本試験日が近いことがわかり,その年の受験を断念。3年目は「育児と受験勉強の両立は無理」との家族の意見もあり,当初から受験は諦め,来たる受験年に向けて昨年のテキストを少しずつ読み進める日々でした。
 そして4年目,家族の理解と協力を取りつけてi.D.E.社労士塾の通信Pコースを受講。約10カ月間の学習を経て,初めて受けた2013年本試験で合格することができました。(択一:61点 選択:34点(労災2点救済))
 私の合格体験記が少しでも皆様のご参考になれば幸いです。

合格体験記で疑似体験する

 私は通信生でしたので,周りに社労士の学習について相談できる人はいませんでした。そこで,4年目,通信Pコース受講申込をした後,いろいろな方の合格体験記を読み,この先1年間をシュミレーションしました。「寒い朝,起きるのがツライ」「予定通りに学習が進まない」...今後,自分が抱えることになるであろう悩みをあらかじめ疑似体験し,心の準備をしました。その結果,実際に自分がそのような悩みを持つようになったときでも,「合格した人たちも同じ悩みと闘っていた」ことを思い出し,逆に勇気が出ました。
 境遇が似ている方のものは何回も読ませていただきました。「合格する人」と「今の自分」を比べて,自分も「合格する人」になるために何が必要か,合格体験記を読んで感覚的につかむことができたと思います。

勉強にメリハリをつける(眠い時間も無駄にしない!)

 学習を進めていくうえでの悩みの一つが「学習時間の確保」でした。私は主婦ですが,1歳の息子がいましたので,息子が寝ている時間(早朝と午後のお昼寝の時間)を勉強にあてていました。息子の寝る時間に合わせて夜8時半には布団に入り,翌朝2時半~3時頃起きて5時半まで勉強,昼食後息子を寝かしつけてから1.5~2時間勉強...という毎日でした。朝が早くて寝不足状態のことが多く,勉強中に眠くなってしまうことがよくありました。
 睡眠不足には「寝ること」が一番です。しかし,せっかく捻出した時間に寝てしまうのはもったいない!と思えてきて,遂に「眠い時にやること」を決めました(本当に極論です...もちろん睡眠をとることがベストです!)。
 私の場合,過去問などの問題とテキストの突合わせは,眠い時でもやり始めると夢中になって眠気もとんだので,普段は横へよけておいて,眠くなったら取り掛かるようにしていました。(結果的に,過去問,添削問題,理解度チェック問題,答錬問題,答錬のテスト問題,中間・最終模試問題のすべてをテキストと突き合わせることができました)
 逆に頭が100%覚醒しているときにやることも決めていました。私はテキスト読みが得意ではなかったので,これは頭がスッキリしているときに,集中して,エネルギーと時間をかけてじっくり取り組んでいました。

テキストを何度も読む

 私はテキストを読むことがあまり得意ではなく,最初はスピードも遅く,脳が拒絶反応を起こしたこともありました。「何か他に良い方法はないものか」と電話でi.D.E.社労士塾の先生に相談させていただいたこともありましたが,やはり「基本はテキストです」とアドバイスをいただき,結局「いつかきっと慣れるはず!合格には必要なんだ!」と自分に言い聞かせてテキストに向かいました。
 テキスト読みを進めていくうえで常に意識したのは「とにかく前へ!」ということでした。例え理解が不十分でも,ひとまず先に進みました。学習ガイダンスでも「テキスト読みは初めの頃はさらっとで良い」と聞いていたので,思い切って先を急ぎました。そして,最後までいってはまた最初に戻ることを繰り返しました。薄い印刷でも同じ紙に繰り返し刷り重ねることで次第に濃くなっていくのと同じで,初めの頃は難解に思えた部分も,回数を重ねると「こんなものか」と思えるようになりました。それでも定着しないところは,直前期の段階でその部分だけ抜き出して集中的にテキストを読み,ノートに整理し,またテキストを読む...を繰り返しました。こうして,一冊のテキストの中で得意・不得意のムラをなくしました(これを全教科で実施することで苦手科目を作らないことにもつながりました)。直前期にはテキストが薄くなったような感じがして,負担感もぐっと減りました。

直前期に心がけたこと(その1)

① 10科目まんべんなく取り組む
② 徹底的なテキスト読みで隙間をなくす

 ①は,学習ガイダンスでも合格体験記でも触れられていたことで,最も強く意識していました。
 ②は,近年過去問からの出題割合が減っていると聞いていたので,隙間対策として必要性を感じていました。
 ①・②をクリアするために考えたのが,各テキストを8区間に分けて(テキスト総ページ数÷8),「1日目は第1区間×10科目」「2日目は第2区間×10科目」というようにテキストを読んでいく方法でした(1日の分量:300ページ弱,余裕をもって10日で1回転)。

直前期に心がけたこと(その2)

"持っている教材を工夫して活用する"

 私は選択式問題に漠然と不安があり,最後の最後まで短期ゼミを受講しようか迷いました。結局,私は新しいことに手をつけることはやめ,手持ちの通信Pコースの教材で対策を立てることにしました。まず,各テキストに書かれているキーワードや大切な数字をすべて赤マーカーでマークし,緑のシートで隠して空欄を埋めながらテキストを読んでいきました(高校時代の英単語暗記帳と同じ要領)。これを問題演習と並行しながら時間の許す限り繰り返しました(6月中旬~本試験前日まで,全教科+法改正テキストを最低5回転させました)。
 今年の選択式試験は難度の高い問題でしたが,私は基準点割れは労災2点のみにとどめることができました。社一と健保で危なげなく得点できたのは,間違いなく赤マーカー塗テキスト読みの成果でした。本試験ではテキストに載っていない問題も出題されていましたが,テキストに書かれている基本事項を押さえ,制度の仕組みや目的,基本的な構造を丸暗記ではなく"理解"していれば,その応用で解けるものもありました(それでも解けなければ,みんな解けません。選択式ならば救済があるはずです!)
 使い慣れた手持ちの教材(特にテキスト)は,うまく工夫して使いこなせば,いろいろな使い方ができると思います。

他校模試のススメ

 ある方が合格体験記の中で他校の模試をお勧めされていたので,私も7月中旬に受けました。結果は,択一式60点,選択式37点で目標をクリアしていましたが,i.D.E.社労士塾の教材で慣れ親しんだ問題と少し違った切り口に戸惑い,解答リズムが乱れ,体力を大幅に消費し,試験終了後は何の手ごたえもありませんでした。「本試験はまさにこんな感じになるのだろう...」とそのとき予感しました。私は問題演習が好きで,過去問もi.D.E.社労士塾の答錬も4回転くらい終えていました。それでも,出題者が変わって,少し違った表現で出題されると対応に時間がかかり,問題に振り回されてしまう...と危機感を覚えました。これを教訓に,本試験までのラスト1ヶ月はテキストを使っての基本事項の確認と整理を学習の中心とし,問題演習については問題(文面)に慣れすぎないよう論点の確認を意識して行いました。
 学習教材はPコースのものだけで十分だと思います。ただ,経験として他校模試を受けてみるのもいいかもしれません(特に受験経験のない方にはお勧めです)。

最後に

 年一回の本試験に照準を合わせ,1年近くの期間にわたり勉強を続けられること,そして,本試験当日に会場で試験を受けられること,そのことだけでも恵まれていると思います。しかし,そのような環境は無限には続きません。次の本試験を受けると心に決めて走り出したのならば,ぜひ確実に合格を手にしてください。不安との闘いの中でもやるべきことを見失わず,その日一日一日で勝負してください!その先に合格があると思います。




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