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合格体験記

2012年 合格体験記

『やればできた!(択一19点からの挑戦)』
愛知県T・Wさん

 足かけ5年,4回目のチャレンジでようやく合格することができました。
 恥ずかしながら「ダメ受験生時代」の自分の姿も晒し,これまでの足取りを振り返ることにします。

平成20年1回目(選択21点,択一20点)
 W校の通学ライブを受講しました。講義に出るのが精一杯で,予習はもちろんのこと,帰宅後にテキストを開くことも,過去問を1回転させることも無く,一応休まず講義には出席してノートを取って「理解したような気」になって満足していました。当然そんな人が合格する訳もなく,気がつけば「来年の試験で受かればいいや」という甘い考えの自分がいました。

平成21年2回目(選択22点,択一19点)
 「今年こそ頑張るぞ!」とW校の通学ライブを申し込みましたが,諸般の事情でライブ講義が開催されず,教室でのビデオ講義を受けることになりました。1回も休まずに出席はしましたが,いつも眠気との戦い。受講生仲間とそれなりに情報交換はするようになったものの,ついに最後までモチベーションは上がりませんでした。結果は,言うまでもないでしょう...(苦笑)。

 平成22年は棄権。その年の11月,W校で一緒に勉強をした友人が合格したという一報を聞き,祝勝会に顔を出しました。正直,顔を出すのも何となく格好が悪かったので「このまま受講生仲間とは距離を置こうか...」とも思ったのですが,何故か顔を出したのです。今振り返ると,心のどこかで「社労士試験に合格したい」と思っていたのでしょう。祝勝会の席にあたたかく迎え入れてくれた友人から「次はキミが合格する番だ!」と言われました。が,どこか他人事。「こんな難しい試験に受かるヤツの気がしれん!」と冷めた自分がいました。その後も,しばらく目標のない日々を送っていた所にあの大震災。自分を見つめ直す機会になりました。一念発起し,もう一度頑張ってみようと決心しました。

平成23年3回目(選択24点,択一39点。学習時間523時間。)
 学習を再開したのが3月中旬。残された時間でどれだけできるのか,とにかく必死にやってみました。

<利用した教材>
・N社の月刊誌(市販本):CD講座で基本知識の習得。冊子は基本テキストとして使用。
・i.D.E.社労士塾:過去問題集。年金特訓ゼミ(DVD通信),最終模試(自宅受験)。
・O校:直前対策講座,法改正,白書対策,模試2回。
・T校:必須テキスト。模試などを復習する際,N社の月刊誌に書かれていない内容を確認する為に購入。

<問題点・反省点>
・選択は雇用,労働一般が2点,択一は一般常識が3点と「救済のなかった科目で基準点割れ」があった。
・苦手意識を持ってしまった科目(雇用保険,健康保険)で点数が伸びなかった。
・出費を抑えようと,様々な団体の教材を使用した結果,効率の悪い学習を余儀なくされた。
 教材は1つの団体にしぼった方が良いことが分かり,この反省がi.D.E.社労士塾にお世話になるきっかけになった。
・過去問を中心に取り組んでみたが,過去問を解くだけでは対応できない問題が多く,基本知識が不足していることを実感した。

<良かった点>
・N社の月刊誌のCD講座を通じて「自分に合った,分かりやすい講義をする講師・団体」を知ることができた。

平成24年4回目(選択33点,択一54点。学習時間625時間。)
 23年度の試験終了後2日だけ休みを取り,8月中には来年の合格に向けての第一歩を切りました。
 井出先生の本試験の解説セミナーに申し込み,勉強方法についてのアドバイスを受け,これまでの学習方法の問題点を洗い出すことができました。基本講座については,N社の月刊誌のCD講座で,井出先生の厚生年金,岩﨑先生の徴収法が特に分かりやすかったこと,約半年間も自宅で勉強を続けられた自信から,迷うことなくi.D.E.社労士塾の通信ゼミに決めました。また,不合格発表まで少し時間もあったので,年金科目を得点源にすること,試験に合格する感覚「勝ち癖」をつけることを目的に,年金アドバイザー3級に挑戦しました。L校のDVD講座を受講し,100点満点中88点で合格しました。この試験で扱う全ての項目が社労士試験に役立つ訳ではないですが,年金に対する苦手意識が消え,本試験での自信につながりました。

<利用したi.D.E.社労士塾の講座・感想など>
・通信本科ゼミ
 まず,具体的な学習計画を立てました。1カ月で2科目のペース,かつ過去問も同時進行でGWまでに全科目を1回転。6月の中間模試までに2回転させることを目標に設定しました。1日の最後には,必ずその日の学習時間と進捗状況をつけるようにしました。
 2回転目以降の基本テキスト・答練の解説CDは1.5~2倍速で聴き(慣れると普通に聞けます),特に,理解が不十分な箇所や苦手な部分を中心に,何度も解説を聞くようにしました。

・選択式の傾向と対策ゼミ
 なるべく選択肢を見ないで空欄を入れられるように,意識して取り組みました。提供された予想問題集を1冊きちんとやりきったという自信から,いつしか「選択式への恐怖心」が消えていました

・法改正ゼミ
 ライブで受講し,復習用に解説CDも購入。附属の問題集は,模試の前には必ず解くようにしました。

・横断整理ゼミ
 科目ごとに微妙に違っている箇所を確認するのに活用しました。模試の時には必ず持って行き,本試験当日にはお守り代わりに,このテキスト1冊だけは持って行きました。

・答案練習(基本編)
 間違えた箇所について,可能な限り基本テキストへの突合わせも行いました。本試験に未出題の項目が網羅されていることが分かり,「ここで取り上げられた項目が本試験で出たら確実に取る」という意識を持ち,1つでも多く理解できるよう取り組みました。

・直前総まとめゼミ,年金ゼミ,労働100問,社会100問。
 基本的な問題で絶対に点数を落とさない為。また,直前期に1人で学習するよりは,ライブに参加することでモチベーションを上げることも目的でした。講義には「板書ノート」を持って行くようにしました。
 特に,年金ゼミに関しては,井出先生が「白板に書く図」が予測できるまでの実力が付いていました。取り上げられた項目で,分からない箇所はなくなっていました。

・中間模試,最終模試(2回とも会場受験)

<他の団体で受講した講座>
T校の模試(全国中間,全国公開)の2回と,一般常識セミナー(ライブ)。

<合格した今だから言えること>
 井出先生から頂いたアドバイスを実践しただけなのですが,特に良かったと思ったもの,私自身が学習する際に意識して取り組んだこと,感じたことをまとめます。
※『 』は井出語録です。

中間模試後,模試の復習をする際に心がけたこと。
『毎日なるべく多くの科目に触れる』
 それまでは,模試の復習を1科目ずつ行っていた為,別の科目に取り組む頃には,前に復習した内容が曖昧になっていましたが,井出先生のアドバイス通りに実践した所,自然と複数の科目に頭が対応できるようになり,復習のスピード・効率ともに格段に上がりました。

『模試で良い点数を取る必要はない』
 私自身,一度も「成績上位者」になったことはありません。一応,目標にはしましたが,実際は平均点よりも少し高い程度でした。むしろ,模試の成績が良かったと安心して油断する方が怖いと思います。「本試験前に弱点が見つかってよかった」ぐらいに考え,同じような問題が出た時は絶対に落とさないよう,復習に力を入れました

 7月中旬以降,過去問を復習する際は5肢択一形式の市販書を使い,『時間配分や解く順番は本試験を意識して』取り組みました。直前にi.D.E.社労士塾から提供された2年分の過去問は,労働一般をオリジナル問題に変えて提供して頂けるので,とても役立ちました。

 一般常識は,労働一般までは十分な時間は作れませんでしたが,T校で提供された予想問題,模試で出題された問題,IDEAジャーナルで提供された情報・数字や練習問題(1問1答)だけは目を通しておきました。社会一般で点数を確保し,「労働一般で点数が拾えたら儲けもの」ぐらいの意識でした。ちなみに,本試験の一般常識(択一式)の得点は,労一1点,社一4点で何とかしのぎました。

 科目救済は無いものだと思って取り組みました。択一式 → 点数は取れるだけ取る。選択式 → 失点を最小限にする。安心して合格発表が迎えられるよう,高めの目標(選択32点,択一56点)を設定しました。

 なるべく,学習しない日を作らないようにしました。インフルエンザでダウンした2日間を除き,机に向かわなかった日はありません。例え1日30分でもテキストを開く習慣を付け,頭から社労士の知識が抜けないようにしました。

 直前期(8月)になったら,体調管理にも気を配りましょう。勉強するのは試験日の前々日まで。私の場合は,前日は「労働100問,社会100問で間違えた問題を確認する程度」にさらっと見て,翌日に備えました。本試験当日,電車の中で参考書を眺めている他の受験生を見ても,全く動じることなく,自分のペースで落ち着いて本試験に臨めたことは,自分でも驚きでした。

 とにかく前向きに。最後は「絶対に受かるんだ!」という気持ちが大切です。ちなみに,23年度の不合格も「もう1年勉強をするチャンスをもらった。曖昧な知識で合格しないで良かった!」と"前向き"に考えました。合格がゴールだと思ったら,長くつらい戦いになります。

 最後に,井出先生をはじめ,添削でお世話になったi.D.E.社労士塾の職員の皆様,支えてくれた両親,友人に感謝するとともに,この体験記が,合格を目指している皆さんの一助になることを願っています。<了>




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