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合格体験記

2012年 合格体験記

『決め手は年金苦手意識の克服!』
関口 洋平さん

「年金は難しい」

 社労士受験の世界ではよく耳にします。果たして本当にそうでしょうか。ここは一つ「常識を疑え」です。
 私は初学で年金の実務経験なども皆無でしたが,最後には年金への苦手意識がなくなり,それは本試験に向けての大きな自信となりました(年金の問題を解くのが楽しいと思えるほどになりました!)。

 ただ,実は最初からそれを目指して特別な対策をしたわけではありませんし,残念ながら年金の苦手意識を誰もが克服できる決定的な方法を知っているわけでもありません。「結果として克服できてしまった」だけなのです...。
 しかし,経験はお話しできます。ここでは私が学習を進めていく中で気が付き,実践した「年金対策(と呼べるかは微妙ですが...)」を,参考までにいくつかご紹介します。

問題内の論点を全て正しく押さえる!

 答え合わせは「正解できた」「間違えた」を確認する作業ですが,1問1答形式での「正解」の判断基準についてです。
 1つの問題に複数の論点が含まれていることがあります。こういった問題では,全ての論点を残さず見つけ,なおかつ,一つ一つの正誤の判断が正しくできていなければ,たとえ○×が合っていても「正解」扱いにはしない,このルールを徹底することが大切です。過去問が論点ごとに分解されてバリエーション問題が作られる年金科目では特にです。

生年月日から逃げない!

 高校時代,歴史の年号を覚えるのが苦手でした。ですので,年金で生年月日の山を見た時にはどうしたものかと悩みましたが,これは気の持ちようで解決しました。
 テキストを眺めると,生年月日の他にも難しい専門用語がたくさん並んでいます。「生年月日」と「専門用語」,どちらも問題の論点になり得ます(つまり「1点」に繋がります)が,「生年月日」のほうがはるかに「一般的な」情報だと思います。所詮ただの「日にち」です。このことから,「得点力を上げるには生年月日で解答できる問題を先に攻略したほうが効率的だ」と考えることにしました。
 こうして,苦手な生年月日にも積極性を持って取り組むことができました。

横断整理は年金を中心に!

 各科目の横断整理がただの「横断」になってしまい,肝心の「整理」ができていないと余計に混乱してしまうかと思います。その対策も兼ね,横断整理は年金を中心に考えるようにしました。
 具体的には,年金以外の科目から横断して関連付ける先を,年金科目に統一するのです。つまり,「年金」対「他の法律」という視点で整理していきます(もちろん,年金が絡まない横断項目は別です)。そして,年金以外の科目で該当部分を復習する度に,この関連付けた年金側の知識も思い出すようにします(私は「年金の場合はこうだったな」と,ブツブツ口に出すようにしていました)。これが曖昧であれば,その場で年金科目のテキストも開いて確認します。
 こうすることで,他の科目の学習時に同時に年金科目の復習ができるだけでなく,知識も年金科目を中心に他の科目がぶら下がるイメージとなり,頭の中がうまく整理できました(ちなみに,年金二法では厚年法を中心にしました)。

できるだけ多くの問題に取り組む!

 誤解していただきたくないのですが,基礎固めはあくまでも「条文順/過去問題集」です。まずは「条文順/過去問題集」をしっかりと取り組むことが大切です。
 その上で,次に必要なのは「同じ論点に対して異なるアプローチをされても対処できる力」だと考えました。過去に出題された論点が視点を変えて再出題されるという,年金科目の傾向を踏まえてです。その力を養うべく,年金科目の問題演習については繰り返す回数を増やすだけでなく,手にできる問題はできる限り手に入れ(まずはi.D.E.社労士塾の教材集めから),時間の許す限りバリエーション多く取り組むことにしました。

最後に

 学習するにあたってしてはいけないのは,この科目は難しいと決めつけて構えてしまうことだと思います。実際に学習してみて,年金の真の姿は「やればやるだけ力がついて得点源となる受験生の強い味方」なのではないかと強く感じました。

「年金は難しい」
この言葉には惑わされないことです!




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