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合格体験記

2012年 合格体験記

『短期間,非効率な勉強でも大丈夫!!』
ヤタガラス好きっ子さん

 31歳の時,難病になり,仕事を辞め治療生活に入りました。悔しい思いでした。健康を失って,初めて健康の大切さを実感しました。その後,大学病院で定期的に血液精密検査を受けることになりました。
 33 歳の時,風邪をこじらせて重篤な肺炎となり症状が悪化してしまい,即入院。
 病院で専門医と出会い,医師になることは出来ないけれど,労働や医療・社会保障制度等の法律の専門家になれるのではないかと思い,受験を決意しました(医師になるよりは,簡単に社会保険労務士になれるだろうと勘違いから始まりました)。

 受験勉強期間で気をつけたこと,それは決して体調を崩さないこと。体調を崩し,持病が悪化することが一番避けなければならない最優先項目でした。そのため,体調の良し悪しで,受験勉強が出来たり出来なかったりして,計画的な受験勉強は出来ませんでした。もともと行き当たりばったりな性格だったので,几帳面ではありません。勉強が計画的に出来なくても,全然気になりませんでした。ただ,寒い冬の時期,無理な勉強が出来ず,ほぼのんびりゆったりと過ごす怠け者の受験生だったと思います。

 合格まで,過去の失敗の原因を分析すると,
2008年,2009 年の受験勉強では,O校への通学を選択。4 点差,2 点差で不合格。
2010 年の受験では,合格者からアドバイスを受けながら頑張るも1 点差で失敗。
2011 年,前回の受験で1 点差で落ちたショックでなかなか気持ちの切り替えが出来ず,再チャレンジの勉強時期が遅れてしまう。3 月になり,そろそろ勉強を始めようと意欲が湧くが,そこへ3 月11 日の東日本大震災が発生!!被災地東北地方に住んでいましたが,直接の震災被害はなく無事でした。しかし,受験勉強どころではない状態でした。度重なる余震,ライフラインの断絶,食料の確保の困難など,持病のある私にとって最大のピンチでした。5 月の連休頃から勉強を再開しましたが,風邪を引き体調を崩し,また,持病の悪化で新薬治療の開始などがあり,最終的に勉強に専念できる状態ではありませんでした。それでも諦めずに受験しましたが,2 点差で不合格でした。
2012 年の再チャレンジに向けて,なぜ,不合格を連続してしまったのか,じっくり自分なりに反省しました。
本試験で初めて見る問題で慌てたり緊張したり,ビックリして平常心を失っていました。次こそは,初めて見る問題で涙目にならない,震えたりしない,平常心を鍛える学習をしようという目標を決めました。答練に重点を置き,実践的な教材を選びました。
通学:T校
過去問題集:i.D.E.社労士塾条文順過去問題集
答案練習ゼミ(通信CD解説):i.D.E.社労士塾
その他使用教材:T校の市販書
模試:i.D.E.社労士塾,T校,L校,S校

 残念なことに,2011 年11 月に重症化した風邪で入院,体調不良で学習の再スタートがまたもや遅れ気味となりました。なかなか体調が良くならず,冬の時期で寒いので,ほぼ通学も出来ず,自宅でゴロゴロ安静にしていました。体調も悪く意欲も湧かないため,web講義を見るので精一杯な状態。テキストを見るのもイヤなくらい体調が悪化していました。起き上がることのままならないので,ひたすら音声講義を聞き流すだけでした。"耳勉"をするのが精一杯でした。

 5 月頃,暖かくなり桜が咲く時期に,やっと体調も安定し,学習意欲も湧きました。
 11 月から4 月末までサボった分を挽回するべく,一気に勉強を開始しました。勉強記録を見ると,5 月の連休(風邪を引いて寝込む)が終わってから,本格的な学習が始まりました。

 学習計画は立てても意味がないので,何をいつ勉強したのか,勉強の記録をつけました。そこで工夫したのは,過去5年間の本試験問題を本番と同じ時間内で解き,合格ラインを超えているのか確認しました。不足している知識がどこか,短期間で把握出来る方法だと思います。模試の見直しの際も同様です。そして,体調の良し悪しで学習時間が確保できないため,勉強できる時は,本当に必死に理解して問題を解くことを意識して学習を進めました。
 効率的に各科目を万遍なく学習するために,キッチンタイマーで時間を区切り,時間がきたら次の科目へ進む。それを何度も繰り返すと1 日で多科目の学習が可能です。そして,毎回多科目を回転させるので,勉強するのが楽しくなります。やる気がアップしました。

 本試験の問題は,5肢択一です。1肢ずつ,正誤の見極めが出来ないと意味がありません。問題の解答は,ノートに○や×を付けるのではなく,A,B,C,D,Eすべての肢問がなぜ正解なのか,なぜ誤りなのか,誤りの部分をどう書き直せば正解になるのかキッチリ書き出して,解答解説と付け合せて確認作業を行いました。
 これは,時間がかかりますが,テキストの内容を理解していないと正誤の判断,誤りの訂正が出来ないので,理解しているかどうか確認するためには行ったほうがいいと思います。地味ですが,きちんと理解しているかどうか,ただ,ダラダラと勉強したふりになっていないかどうか,気持ちを引き締めて,テキストを熟読する効果があります。

 勉強しているとモチベーションが下がったり,上がったりするので,気に入った文房具など工夫してみてはどうでしょうか。
 私は,特注ゴム印を作りました。
 「問 A B C D E」と並んだゴム印を,ノートA罫線の間隔にぴったり一致するようにして,それをダブルリングのノートにペタペタ押して,ドンドン問題を解いて,正誤の理由をA〜Eまで記入する工夫をしました。
 また,「□ □ □ □」と□のゴム印も作りました。これを,各問題の上に押して,何回いつ問題を解いたのか,チェックボックスを押印しました。そうすることで,特定の科目にだけ偏ることがないよう,万遍なく学習していることを目で見て確認出来るように気をつけました。
 あとは,少しでも気分良く日常過ごせるように,気分転換には心掛けていました。
 ゲ-ムセンターの"太鼓の達人"が大好きなので,時々太鼓を打ち鳴らして遊んでいました。

 結婚しているので,家庭とパートの仕事,あと持病とのバランスを取りつつ,合格目指して勉強するのは,意外と大変でした。が,体調がいい時がほとんど限られているので,勉強が出来る時期は必死に取り組みました。体調の悪い日は,ほとんど寝込んでいるか,ゴロゴロして過ごしました。i.D.E.社労士塾の答案練習ゼミの解説CDを何度も何度も繰り返して,ひたすら何度も何度も聴き込むだけでした。
 CD解説がとても良かったです。CDの井出先生に励まされている,応援されていると思い込んでいました。
 勉強時間を記録したノートを見ると,水増ししても400 時間以下の学習時間だったと思います。実際には,5 月の連休明けから,8 月の本試験までしか,本格的な学習は出来ませんでした。短期間で,計画的ではない非効率的な学習方法でしたが,無事合格することが出来たことを嬉しく思います。
 体調も今のところ安定しています。
 同じように病気で勉強時間が確保できないという方も,諦めず,資格取得を目指してもらいたいと思います。5 月からの直前期から猪突猛進に集中すれば,合格できると思います。実際,自分がそうでした。

 私の好きな言葉です,
なせば成る,為さねば成らぬ何事も,成らぬは人の為さぬなりけり (上杉鷹山)
 本当に,その通りだと思います。やれば,出来ると思います。




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