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合格体験記

2011年 合格体験記

『決してあきらめない気持ちを』
大林 多喜三さん

<決してあきらめない気持ちを>
2年目、労災の救済で合格できました。
2年目に自分がやったことは概ね次のようなものです。
(1年目(通学):選択25点、択一43点/2年目(通信):選択31点(労災救済)、択一56点)


Ⅰ.講義等

  1. 自分の仕事は、いつ忙しくなり勉強時間がとれなくなるかわかりませんでしたので、何回転も学習する計画は立てることができませんでした。したがって、日頃の勉強法等も特段変わったことはできず、基本テキスト⇔過去問とCDによる復習中心の勉強をしました(一巡で終わってしまう恐れもありましたので、「今後復習できない場合に備えて、背景・考え方・ポイント等を理解すること」を重視しました。問題集に頁を全て書き写してテキストをマーカーだらけにする、単純な勉強法を行いました。実は、せっかくiDE塾から教わった○×突き合わせや理由等のおとしこみなど、最初のうちはできていたものの、後半はできなくなってしまい、問題番号を記入して往復するのが精一杯になってしまいました)。

  2. 1年目のノートを元に、暗記すべき事項はできるだけ、まだ余裕がある早い時期に一度覚えました。講義ノート(私の場合、講義時から手の平サイズ版を利用、そのまま復習用にしていました)に直接、付箋を貼り、覚えたらその付箋に赤ペンで○印・✓印等をつけ、本試験当日まで剥がさないままにしておきました。直前期にもう一度暗記しなおさねばならないですが、間際はどうしても焦りますし、常識科目の復習、白書・法改正が入ってくる直前期に暗記等に時間がとられるのを避けたかったからです。

  3. CD⇒iPodは通勤時、特に満員電車の中や徒歩などで大変役立ちました。気分転換のランニング時などにも使えましたし、また、気分が乗らない時などは耳に入れておくだけでも「ここでがんばらないと」という刺激にもなりました。何より有難かったのはテキスト等が手元になくても時間がムダにならないことで、私のような、朝早く帰りも遅いものにとっては長い通勤時間が逆に学習時間に置き換わってしまうという夢のツールだったと思います(iDE塾のCDは生講義を直接録音したものではないので空白時間がなく、理解に必要な要点が塾長のわかりやすい説明でなされ、本当にムダな時間がなかったです)。iPodを繰り返し聞いたおかげで、本来、何回転もしなければならない絶対的に必要な学習量との不足分を補ってくれたのではないかと思います。


Ⅱ.最終模試期

  1. 最終模試は1肢ごとの理解に重点を置き、本試験で、もしその周辺も含めて出題された時に同じ間違いをしないように復習しました。塾長もおっしゃっているように、得点の良否は特段気にしなくてよいと思います。

  2. 他社模試3社分を自宅受験で受けましたが、変な選択式が万一本試験で出題された際の保険と割り切り、ここに時間をかけないようにしました。択一式まで手をまわすと消化不良で逆に不安になると思い、択一式はやりませんでした(問題と解説が手元にあると不安になるので、捨てる勇気も必要でした)。

  3. 「白書・統計」は直前講座の他に、市販の月刊誌(私はN社のものを利用)を購入し、余白の一問一答などを、できるだけ早めにノートに貼付することで苦手意識の克服に努めました。


Ⅲ.試験前日まで

 まとまった休みがとれるかどうか直前までわかりませんでしたが、1週間単位の休みがとれたことは本当に幸運だったと思います。最近はテキストそのままの問題が少なくなってきている、とのことでしたが、やはり、最後の最後に自分にとっての心の拠りどころは、いつも手元にあった基本テキストでしたので、休みの1週間は基本テキストの読み込みに徹しました。読み込みに疲れた時、「法改正」や「白書」のCD復習を挟みながら行いましたが、試験が終わったあとに、「法改正」のテキストも同じような読み込みをしていれば、労災も救済待ちにならずに済んだ可能性があり、あとから大変悔やみました。また、板書ノートも基本テキストと併せて、というのが、より理想的だったかもしれませんが、スピードが鈍り、当日までに終わらなくなるのが怖かったので、基本テキストだけの読み込みに集中しました。


Ⅳ.試験当日

  1. 午前の択一式は、ぶっつけ本番で解答順を国年⇒厚年⇒常識⇒健保⇒労働科目の順に変更しました。もし時間が足りなくなってしまった場合に、自分の得点が大きく下ぶれしてしまいそうな科目を先にもってきて、幸い結果はオーライでしたが、やはりいきなりは不安で、事前に1回でも練習しておくべきだったと思います。

  2. 午後の選択式は、労災の問題を読んで頭の中が真っ白になってしまい、まずはどうやって平常心を保つかという気持ちとの葛藤でした。何とか気持ちで負けぬよう問題用紙の余白に「救済」と書き込み、S先生から講義の際に「『これだけやった自分が知らない問題、他の受験生ができているわけがない』と思うんですよ。」と教えていただいたこと、決してあきらめない気持ち、を自分に言い聞かせるようにしました。


Ⅴ.最後に

 試験勉強に使える時間や環境は、人それぞれ違いますから、その人その人に合った勉強法もまた絶対に同じではありません。ただこの試験の特徴は、他の資格試験に比べ、とにかく圧倒的な時間が最低限必要であるという点だと思います。自分も多くのことを我慢せざるを得ませんでしたし、ずっと応援し続けてくれた家族にも、相当不便や苦労をかけたことと思います。
 そして心が萎えかけた時、電話での相談や質問等にも、まるで自分のことのように親身に相談に乗って頂き、勇気を与えてくれた先生方とのコミュニケーションもまた、私には最高の勉強法の一つだったと思っています。
 こんな私のような生徒でも合格できたのは、最後まで「受かりたい」という強い気持ちをもたせ続けて頂いた井出塾長はじめ講師の先生方、スタッフの皆さんのおかげと本当に感謝しております。ありがとうございました。
 未曾有の大地震で突然に勉強をできなくなった方、受けたくても受けられなかった方たちの気持ちを忘れることなく、せっかく頂いたこの資格を大切に、そして必ず活かすように今後も努力していきます。





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