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合格体験記

2011年 合格体験記

『七転び八起き』
ともひめさん

 やっと合格できたんだ! 11月11日の発表の日の官報で、夫が私の受験番号を確認してくれた時、信じられないほど嬉しかった。数えてみれば8回目の挑戦だった。

 社労士を受験し始めたきっかけは、当時簿記や税理士の勉強をしていた学校で社労士の講座があり、会社の総務関係の仕事をする上で役に立つと思い、学び始めたのだった。学生時代から暗記ものには強く、試験形式も選択・択一で論文や面接があるわけではなく、少し勉強すればどうにかなるのではないかと軽く考えていた。ところがそのような生易しいものではなかった。まず、合格ラインが上位から○%と目安で決まっており、落とす為の試験であるから、出題も非常に意地が悪い、テニスの試合のように、万全に固めたつもりでも、さらにその隙をついてくる。

 受験をはじめてから4年ほどは、T校の通学コース、独学で学ぶコンパクトな講座などを毎年受講していたが、合格点には遠く及ばなかった。学習時間も充分とはいえなかったし、授業内容自体にもあまり魅力を感じなかった。考え方を変えるきっかけになったのが、iDEの「年金特訓ゼミ」「直前総まとめゼミ」を受講したことだった。単なる暗記の勉強から理解するという認識に変わったのだ。社労士試験で扱う法律はすべて生活や労働に密着したものであり、「誰のために」「何を目的として」作られてきたのかを理解するところから始まるということがわかった。講義の中で実際のケースに即して具体的に解説されることで興味が深まった。

 その翌年からiDEの講座を受講するようになった。最終的に合格できた今年の受験では、中心となったのは、本科の内容を繰り返しCDで聞いて定着させ、確認テストや答練を何度も復習する、模試についても少し時間をおいて復習する、ということに絞った学習だった。直前の7月に3週間も入院することになってしまった時も、CDやテキストを持ち込んで一日中勉強した。

 不合格を繰り返していた今までと今年とで、どこが違ったのか振り返ってみた。
 まず教材や講座などの範囲をむやみに広げなかったこと(手当たり次第にあたっていた年は結局消化しきれず、どれも中途半端になった)。なるべく3時間半集中して勉強する機会を増やしたこと。今年は択一式試験中の集中度が全く違っていたように思う。3時間半の間、自分と問題用紙、解答用紙、その3つ以外の事象が消えてしまっていたような気がする。まわりの雑音とか、気配なども気にならなかった。ただ、じっと問題を読んでいくと正解肢がすっと浮かび上がってくる。終了後自分で○や×をつけていった問題用紙がなんだか夢の中の記録のように思えた。

 私は人に自慢できるような勉強をしたわけでもなく、ただ基本的なことを繰り返すうち、その法律の本質(大げさだが)のようなものが身についていっていたような気がする。その感覚が土壇場での応用力を呼び覚ましてくれたような気がする。こつこつと勉強を進めていくうちに第三の力が本番で発揮されるように思う。
 さらに、選択式も含め、本試験では、直感、最初のひらめきを大切にしたほうがよい。あきらかに確信できる訂正以外は、しないほうがよいと思う。訂正すると間違えることが返って多く、余計に悔しいものだ。

 あきらめないで続けてきてよかった。この合格は人生の大きな力となる。
 ぜひ、最初の気持ちを忘れず、頑張って欲しいと思う。




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