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合格体験記

2011年 合格体験記

『執念深く貪欲に』
まーぶるさん

《教材の選択にあたって》
2010年
T社、O社、L社(通信)、iDE(通信)を検討。
地方在住のため、L社とiDEは通学できず、自分の性格上、通信では挫折すると思い、T社(提携 校)を選択。
2011年
10年の敗因を克服できる講座を受講したかった。それは、疑問点を直ちに解消できる体制でした。iDEは水曜日以外、質問に答えてくれる体制が整っていること、10年は模試のみiDEを使用したが、解説が気に入ったこともあったのでiDEに決定。教材選択にあたっては、相談したところ、通信パックPで試験範囲は十分に網羅できるということだったのでこのコースを申し込む。

《勉強方法》
 基本的には、テキスト、過去問、答練、確認テストを組み合わせて、何度も繰り返して勉強を進めていきました。直前期には模試と法改正も組み込んでいきました。
 私は、最後まで活字を読みこなすことができず、予習としてテキストを読んでもほとんど頭に入りませんでした。ですから、予習はせずにCDを聴きながらテキストを学習し、過去問や答練で間違った箇所をテキストに戻り確認するスタンスで勉強していました。また、間違った箇所の論点を書き出し、書いて覚え、翌日の朝や昼休みに読み返しました。トータルでみた場合、過去問、答練は何回繰り返したかは覚えていません。前にわかっていた箇所でも忘れていることや正確な理解がなされていないため、間違ってしまう箇所、何回やっても理解できていない箇所もたくさんあり、焦りが募ることも多々ありました。また、理解したつもりでいるところでも、繰り返す度に新たな疑問が増えていきます。それを克服するため、自然に同じ教科の他のセクションの確認をすること、他の科目とも比較するようになっていきました。一時的なスランプに陥っても繰り返して学習することは、決して無駄にはなっていないと思えるようになってきました。また、答練などは答えの箇所は覚えてしまうので順番に演習するのではなく、ランダムに学習するようにもしました。過去問も同じです。
 また、iDEの板書ノートは理解するのに効果的でした。紛らわしい箇所がわかりやすく解説してあります。まとめてあるので、あえてノートに写す必要はないと考える人もいると思いますが、手で書いて理解をするため、曖昧な箇所は2週間を費やして全教科ノートに写していきました。後から復習する時は自分のノートは使用しないので、見やすいものを作る必要はないですが、手を動かすことが大事だと思います。
 7月中に模試も終わるので、必要な教材はすべて揃います。8月に入ってからはこれらの教材のみを使い、余計なものには手を出さず、繰り返し復習して知識を完全なものにしていくこと、毎日全教科の勉強をすることが大事だと思います。

《勉強時間》
1月から3月まで
  平日2H
  休日5H 
 自分が勉強を始めたのは年が明けてからでした。しかし、実際は勉強していない日も多くありました。一度途絶えた勉強癖を取り戻すことは容易ではありませんでした。心のどこかでは、やらなければいけないと思いつつも、友人と旅行へ行ったり、ゴルフへ行ったり、朝まで飲んでみたりと勉強からは程遠い生活を送っていました。心のどこかでは1年目の貯金があるという甘えもあったのだと思います。週1回しか勉強しない時もありました。そのモチベーションが低い中でも、過去問とテキストの突き合わせを行い、とりあえずは井出先生のCDを聴いて自己満足をしていました。確認テストも送りましたが、返ってきたものに対して確認もせず、届き始めた答練は封も開けずにそのままになっていました。こういういい加減な状態でしたが、気づいたことがありました。iDE塾の内容が、全く新しい内容の勉強をしている感覚であったことです。忘れていた部分もあると思いますが、1年目には習得していない内容が沢山ありました。自分の知識の薄さを痛感しました。
4月以降
  平日7H(4:00~7:00、17:30~20:30、21:30~22:30)
  休日13H(5:00~7:00、9:00~19:00(1h休憩あり)、21:00~22:00)
 4月初め、1年目に通学で知り合った方から電話がありました。この方も2年目はiDE塾で挑戦中の方で、勉強具合を尋ねられた時、自分の中に一気に焦りが芽生えました。「調子どう?」と尋ねられ、「全然やってない」と言わざるを得ない自分に対して、不安に襲われました。それからは、旅行の予定もすべてキャンセルし、残りの短い期間で勝てる方法を考えました
 井出先生の「夜の2時間より朝の1時間の方が効果的」という言葉を信じ、朝に重点を置きました。夜に長くやっていても満足度が増幅し、知識が定着しないと考え、眠くなったら寝ていました。朝、早く起きるためにカーテンを閉めずに、目覚ましが鳴る前に自然光で起きる努力をしました。また、朝に勉強を行う効果として、残業があってもとりあえずは3Hの勉強をしているので、切迫感が和らぎました

《模試》
1年目 T社2回、L社3回、O社2回、iDE2回
 講師の「他の受験生が押さえているところは、最低限押さえたほうがいい」というアドバイスから、これだけ受けたが、すべて消化することができなかったことを反省。
2年目 T社2回、L社1回、iDE2回
 他の方の体験記を読んでいるとiDEのもので十分という意見が大半ですが、自分の性格上、それでは安心できないので他社も受けました。模試の回数は個人の考え方によると思いますが、環境は会場受験をお勧めします。会場受験にすることで本番を想定でき、いい刺激になると思います。
 成績は中間模試が択一49点でした。満足のいく数字ではありません。しかし、前年の中間模試は上から800番前後と目も当てられない成績でしたが、今年は100番台だったので、去年よりはよいことをプラスに捉えました。最終模試は、46点と前回よりも落ちてしまいました。ただ、順位は前回よりも向上し、100番以内に入ったので、合格率8%の社労士試験の合格に着実に近づいていることを実感しました。ただ、一肢毎に分析をしていくと、理解していたはずの問題で多くつまずいていることに気付きました。作問側もそれを意図して作っているのだと思いますが、これが自分の弱点だと気づかされました

《解答の順序》
 いろいろ意見があると思いますが、1年目は健保→厚年→国年→雇用→労災→労基→一般常識で進めました。しかし、マークミスの可能性が増幅するので2年目は労基から順番どおりに解きました。模試の段階から定着させていき、本試験に備えました。

《計画作り》
 毎日、勉強をしていると自分のペースがわからなくなることがありました。ちょうど、5月ぐらいに送られてきたIDEAジャーナルを参考に予定表を作りました。本試験までのトータル予定表、月間予定表を作りました。また、週ごとの模試のスケジュール、配本スケジュール、会社やプライベートで外せない事項をエクセルで表を作り、パソコンに打ちこんでいきました。さらには、ここで作った月間予定表を基に毎週月曜日に1時間かけて週間予定表を作成しました。前週にできなかった課題があった場合、それも組み込み、週の半ばぐらいにゆとりを持たせて無理のないような計画を作りました。また、週ごとに重点科目を2科目作り、5週で全教科に重点を置けるように配慮しました。

《勉強場所》
公立の生涯学習センター(無料)
 家と違い、誘惑が一切なく集中できるので、早朝と帰宅後以外はほぼ毎日通い詰めました。パソコンも利用出来たので、iDEのCDをMP3に変換してUSBメモリーに入れ、イヤホンを使い、学習していました。
 ネットカフェや喫茶店を利用している人もいるようですが、図書館のような場所は周りも勉強しているのでいい刺激になります。何と言っても無料が魅力的でした。

《モチベーションの維持、ストレスの発散》
 適度な気分転換は必要だと思います。人それぞれ違うと思いますが、自分は筋トレを3日に1回1時間行っていました。
弱気になったり、モチベーションが低くなった時は、ネットで合格体験記を読みました。人それぞれ置かれている状況が違いますが、自分と似ている人を探して、自分と重ね合わせました。大事だと思うことを書き写しました。自分は、「手を使用する」、「テキスト精読」、「毎日CDを聴く」、「昼休みは前日の復習」のキーワードを机の前に貼り付けました。また、去年の試験成績のことを思い出しました。択一があと2点(自分は46点)で合格だったことを思い出し、その悔しさを原動力にしました。また、昨年は通学だったので、常に周囲の状況把握は可能だったのですが、今年は通信だったので不安もありましたが、昨年の状況を思い出し、常に昨年よりよい状況を作り出す努力をしました。他にはiDE社労士塾からもらった年賀状をずっと机の上に置いていました。理由は、昨年の試験のことと今年の試験の動向が書かれてあったので、それを励みにしました。また、講師の写真が写っていたので質問をした時に、どの講師に質問をしているかを明確にするのにも役立ちました。
 IDEAジャーナルは必ず読んだ方がいいと思います。試験に役立つことがたくさん書かれています。活かせるところはマーカーで線を引きました。
 8月に入ると、精神の疲労はピークに達しました。本試験の不安、有休を積極的に消化していること、仕事が疎かになりがちであったこと、周囲への配慮が足りていないこと、また、孤独になっている自分を強く感じていました。友人、知人との連絡が減り、お金は使わないので自然に増えていきます。正直、虚しいです。でも、ここまで来たからには辞めるわけにはいきません。それを解消するために、7月ぐらいから、9月以降に楽しいことをする計画を、友人と少しずつ立てました。細かいものは立てずに大枠だけ立て、細部は友人にまかせました。試験後の餌をつりさげ、つらい気持ちを緩和していきました。
 自分は、社労士試験の合格は誰からも迫られているものではありませんでした。ですから、途中で辞退しても、誰からとがめられるわけでもありません。そんな弱気になったときに考えたことが、「途中で挫折して楽になれる自分」、「毎日毎日勉強漬けでもがき苦しむ自分」のどちらになりたいかを考えた時、自分は常に後者でした。諦めると、自分は社会保険労務士という単語に対し、一生コンプレックスを抱くだろうと思ったからです。そんな気持ちになるくらいだったら苦しんだほうがまだましだと思い、勉強していました。結果論になりますが、もがき苦しんでよかったと思っています。




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