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合格体験記

2010年 合格体験記

『 私の合格体験記 』
ミモザさん

●i.D.E.社労士塾受講まで

今回は3回目の受験でした。2008年受験は全くの独学。試験申込後の5月から市販テキストと過去問で勉強を始め,当然不合格でした。結果は選択21点,択一33点でした。同じ時期に市販テキストで勉強を始めた同僚(司法書士)は合格したため,翌2009年受験も独学で勉強し,春頃よりi.D.E.社労士塾の短期コースや模試に参加しました。そこで,歴然とした情報量の違いに気付きましたが既に手遅れ状態で,結果は選択28点,択一35点でした。2008年に比べると勉強時間が長かったにも関わらず,点数にはほとんど反映していません。基礎知識が不足していたのでしょうね。ショックでした。


■10月から4月まで

2010年受験に際し,通信Pコースに決めて,10月から開始しました。ICレコーダーも購入し,速聴学習も始めました。テキストが届いたら,過去問をテキストにつき合わせる作業をまず行いました。それから耳で聞いていくようにしました。順調に学習を進めていましたが,12月に入ると,会社の組織変更があり,私のポジションがクローズドアウトする事態になってしまいました。結局4月末に退職しましたが,その間,表面的には通信で送られてくる教材を一通り(過去問つき合わせ,CD学習,過去問)行ってはいましたが,心配や不安で机に向かっているものの勉強に集中できませんでした。


■カード学習も加えて知識の定着

4月中旬に厚生年金までインプット学習が終了し,労働や健康保険を見直すと,ほとんど頭に入っていないことに愕然としました。しかも,これから行う社会一般,労働一般のボリュームが多くて非常に焦りました。そこで,ちょっと大きめの単語カードを一科目一冊ずつ作成し,基本事項や過去問での論点を中心にまとめていきました。必ず目的条文は選択式に抜いた箇所を作ったり,全てのカードを表側は質問形式に工夫したりしました。作成したカードを電車,待ち時間など頻繁に何度も繰り返し見るようにしてからは,目に見えて知識が定着していきました。


■中間模試

5月下旬の中間模試までは,勉強方法や知識の定着具合,退職もして,とても不安でした。ある意味,本試験よりも中間模試を受ける時の精神状態が追いつめられていたと言ってもいいかもしれません。中間模試の目標は,選択35点,択一50点以上,全体の10%上位に入ることでした。結果は選択33点,択一55点,全体の10.4%でした。なんとかなりそうで,本当に安堵しました。気持ちを落ち着かせるのに有効だったのは,毎日,図書館近くの公園を歩くことでした。4月・5月は新緑も美しく生命の強さを感じられ,勇気づけられました。


■6月から7月の学習

6月から答練も始まり,この時期からは,計画的に一日2科目にしました。
<月> 労基 答練2回目,健保 確認テスト
<火> 安衛 答練2回目,健保 過去問
<水> 徴収 答練1回目,国年 過去問
<木> 徴収 答練1回目,厚年 過去問
<金> 国年 答練1回目,安衛 過去問
<土> 国年 答練1回目,労災 過去問
<日> 健保 答練1回目,雇用 過去問   という具合です。

通信教材の到着具合やその日の進捗により翌日の計画を立てました。気を付けたことは,
 労働と社会の組み合わせにすること。
 一科目の空白期間は7~10日以内にすること。
 一週間の勉強時間は40時間~43時間くらい,一単位の勉強時間は3時間くらい。

また,これら6月~8月の学習を効率よく行うために, 全体がわかるリスト(手書き)の表を作成しました。

具体的には,
縦には,「労働基準」「安全衛生」‥‥といった科目名を入れます。
横には,「過去問」,「答練」,「確認テスト」,「中間模試」,「最終模試」を入れます。
そして,学習する都度,この表に実施日を記入していきます。
このようにすると,空白期間もすぐにわかります。

7月に入り,一科目の空白期間を3日に変更しましたが,どの教材をやったらいいのかが一目でわかり,便利でした。これがないと,うっかり気が付いたら,労一や安衛を一カ月近くもやっていない!ということも起こりそうでした。もちろん,上記教材+テキスト+カードはセットで,誤りはテキストに戻って確認する作業は必ず行いました。このリストのメモに,書いたことは下記の通りです。
 回数ではなく,知識の修正を行うこと。同じ誤りを繰り返さない。必ずテキストで確認する。
 基礎と仕組みを理解すること。
 テキストで知識の隙間を埋めていく。(誤りの確認を行ったら,前後も目を通す)

過去問はもう何度もやっているので,井出先生のお勧めで過去問リスト(番号,正誤,誤りの理由欄)を作成し,1,5,10,15,20,25・・・とバラバラにやっていきました。この方法も効果的でした。ちなみに,過去問・確認テストは一度目からノートを作成して,誤りの理由は必ず書く,間違ったところの記録を残して,同じ場所で間違える場合はカードに落として記憶していく,などを行いました。


■最終模試と直前期

7月下旬の最終模試の目標は,選択35点,択一60点,全体の上位7%に入ることにしました。結果は,選択37点,択一55点,上位5.5%でした。択一の順番は,労安→労災→雇用→健保→国年→厚年→一般の順番にしました。今まで学習してきた順番です。

社会一般,労働一般は直前期まで不安の残る教科でした。テキストとIDEAじゃあなる,答練で進めていましたが,最後までこれ!というやり方は見つけられませんでした。

8月の直前期は,テキスト中心に,年度別過去問を通しで時間を計ってやったり,白書や労働経済,法改正,不服申し立ての冊子,数字の確認,横断ゼミの練習問題,などを組み合わせて,一日4-5科目勉強しました。各科目の空白期間は中一日にしました。模擬試験の状態を維持するように苦労しました。また,例のカードは本試験用に苦手なところや数字を中心に編成し直して,持っていきました。


■本試験へ向けて

模擬試験を経て,本試験用にメモしたことをご紹介します。

<選択を受ける前に>

時間はたっぷりある。焦らず,丁寧に,落ち着いて。早合点しないこと。
答えは必ず選択肢にあるのだから。

一回目
(1) 落ち着いて全文に目を通す。空欄は考えずに最後まで通して読む。
(2) 選択肢は見ない。自分で答えを書いていく。
(3) わからないところは飛ばす。

二回目
(1) 自分で書いた答えを選択肢から探す。
   他の選択肢にも目を通す。もっといい答えがあれば,横に書いておく。
(2) 絶対に正解と思ったら,番号を書いておく。

三回目
(1) 番号をマークシートに記入する。
(2) 迷っているものは,全体の10%(4問)であればOK。
   思い込みで間違うものが更に10%あったとしても,80%とれば大丈夫!
   最後にマークは再度確認。マークミス,選択番号ミスないように慎重に。
 

   
<択一を受ける前に>

焦らなくても大丈夫!きちんと読めば答えが出る。
正or 誤 どちらを見つけるのか確認して,集中して一字一句読んでいく。
思い込みで読まないこと。語尾に気を付ける。

一回目:20分×7科目, 15:30までがBest
(1) 最初はドキドキしているので,読めていないことに気付くこと。
(2) 難問は飛ばして,わかるところだけ○×付けていく。他は△。
(3) 全部一通り終えて,落ち着いたら最初に戻ってTry again

二回目:見直しとマークシート記入,全体で一時間,16:30まで
(1) 落ち着いたら,他に正解がわかって飛ばしたところも含めて5肢全てに目を通す。
(2) 他に本当の正解があることも。迷ったら,細かいところもよーく読む。
(3) マークシートに記入していく。

三回目:残り10分
  ・マークを確認する作業を行う。
  ・時間があれば,△も含めて,もう一度読む。

本試験の目標は,選択35点以上,択一60点以上に設定しましたが,結果は,選択32点,択一50点でした。自己目標には達しませんでしたが,無事に合格できて良かったなぁと安堵しています。

内訳は,
<選択>労安4,労災5,雇用5,労一3,社一4,健保4,厚年4,国年3点の合計32点でした。救済が多く行われた試験でしたが,全て基準点はクリアできました。選択は選択肢を見ないで書いていく方法を最初から(記述対策もあり)行っていたのが,良かったのではないかと思います。

<択一>労安9,労災7,雇用9,一般5,健保7,厚年7,国年6の合計50点でした。
2008年の初回受験より,年金は7-8点取れていたのですが,今回の国年は点数が伸びず,合計点が下がった要因でした。一般も伸びませんでしたが,労働が堅かったので,なんとか合格点に達成できたのだと思います。安衛と徴収は非常に重要です。


■最後に

i.D.E.社労士塾の教材ONLYで,繰り返し勉強した結果です。勉強時間は,1023時間でした。合格できて,本当に良かった。しみじみ,そう思います。IDEの先生達や周りの応援してくれた人達に本当に感謝しています。図書館で一緒に勉強した高校生や予備校生の集中力も参考になりました。これからは,事務指定講習後の開業に向けて,歩みを続けて行きたいと思っています。何とか試験に合格できたこと,心が折れないでここまでこれたことも今後の自信になりました。この合格体験記が受験の準備をされている皆さまの少しでもお役に立てれば嬉しい限りです。




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