合格体験記

2010年 合格体験記

『 合格までの1年半を振り返って 』
マルさん


2回目の試験で無事に合格することができました。合格発表後の今となっては,目標を成し遂げたという達成感も当然ありますが,それと同時に,この1年半の間,仕事以外の時間の大部分を社労士試験の学習に費やし,教材を手にしない日はなかったので正直寂しいというのが本音でしょうか。


1.初挑戦した2009年本試験,そしてiDE社労士塾で再スタート

私が社労士の学習を開始したのは,2009年本試験まであと半年となった2月中旬でした。市販の教材を取り寄せ,独学での初挑戦となりました。結果は,選択31点(労安1点で基準点未達),択一48点。試験を受けて思ったことを挙げるとすれば,(1)択一式はある程度問題演習をすれば点数が取れるようになるが,選択式はその法律の全体を理解したうえで法令を正確に押さえておかないと思わぬ失点をすること,(2)試験会場では確実にインプットされた知識でないと役に立たないことです。

この年は結局選択式が1点足りず不合格となりましたが,労働社会保険諸法令を人に説明できるほど知識が定着したとは思えず,今となっては逆に不合格だったことがよかったのかもしれません。本試験が終わり9月のiDE社労士塾のオープン講座に参加し,翌日に通信講座を申し込みました。


2.2010年本試験までの取り組み

(1)10月からゴールデンウィークまでの学習

学習のやり方は「iDE式学習」とでもいうのでしょうか,「テキスト通読⇒過去問の論点部分をテキストにマーカー⇒ CD聴講 ⇒ テキスト精読 ⇒過去問(誤りの理由も書き出す)」,これに尽きます。私は2年目だったこともあるかと思いますが,この手順で1か月に2教科のペースで取り組むことができました。

そして毎日のノルマとして,(1)講義CDを通勤時や就寝前に聞くこと,(2)昼休みに選択式の問題を5問程度解くこと,(3)その日の学習時間を記録することを実行していました。(3)については単純に学習時間=学力UPではないと思いますが,記録することで毎日の学習を意識づけることができます。

この時期で一番やってはいけないことは,法律の細部にこだわり過ぎ学習のペースが上がらず,途中で学習そのものを断念することです。少々難解な部分は後回しにするくらいの余裕をもって学習することが大切だと思います。また,マーカーをするうえで注意するのは,それ自体が作業になってしまうと意味がないので,テキストを通読するプロセスの中で過去問の論点を確認することが大切だと思います。


(2) ゴールデンウィークから試験前1か月前までの学習

4月にはテキストの配本もすべて終わり,試験1か月前までテキストを労基法から一般常識まで2回転させました。それに加えて,1年目にはやる余裕のなかった答練ゼミに取り組みましたが,ここでも過去問と同じように,問題の論点部分をテキストで確認しマーカーをしました。最終的に教科によっても違いますが,過去問は10回程度,答練は5回程度取り組むことができました。

過去問の取り組み方ですが,この時期は1日にできれば全教科当たれるように,今日は下一桁が「1」のものだけ,明日は「2」のものだけとエクセル等で解答用紙を作成し,横断的に回答するようにしましたが知識の定着には大変効果があったように思えます。

5月の中間模試では,選択36点,択一66点,そして7月の最終模試では,選択39点,択一62点と1年間学習してきたことが間違いではなかったことを確信しました。


(3)試験直前1か月の学習

この時期はテキスト読みを中心に,過去問・答練・模試の復習をしました。また,間違えた項目やあいまいな項目を教科別にノートに書き出しておき,試験直前までそのノートを眺めるようにしていました。ちなみに,この時期一通り使用してきた教材を復習するのが効果的ですが,特に1年目の方で時間に余裕のない方は,あまり多くの教材を使っているとここで手が回らなくなるので,使用する教材は極力絞ったほうがよいのかもしれません。


3.終わりに

2010年本試験の結果は,選択26点(健保・国年2点),択一52点でした。
午前中の選択式の社会一般から後の社会保険科目については,正直どうやって解いたのかあまり覚えていません。今まで選択式で時間が足りないといったことはなかったのですが,最後の国民年金法については残りの3分間で何とか記憶している数字をマークするので精一杯でした。

2010年本試験の選択式はこれまでで最も難易度が高かったそうです。それでも私は択一式試験の終わる午後4時40分まで諦めることはしませんでした。諦めればこれまでの1年半が無駄になると思ったからです。

11月5日に「合格」という結果を官報で知りました。私の合格はiDE社労士塾なしでは考えられません。「社会保険労務士」という士業資格を取得できるところまでいくとは思ってもみませんでした。井出先生をはじめ,九州の方まで何度も足を運んでいただいたW先生,電話での質問に丁寧に答えていただいたiDE社労士塾の先生方には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

本試験会場からの帰り道,試験の出来はともかく何とか学習時間をやり繰りし,社労士というひとつの目標に向かって充実した日々を過ごせたことに対する満足感を私は味わうことができました。これから社労士を目指す方,学習が思うように進まない方にも同じ感覚を味わってほしいと思います。最後まで諦めずにがんばってください。




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